2005/11/28

【SingleLife】契約の日2

11/27
11時頃不動産屋から連絡が入る。
昨日の諸条件については・・
1、虫が出てるから壁の隙間を埋めてくれ→他の入居者も同じ条件でそんな話がこないので受けられない
2、網戸直してくれ→開くようにはしたが、隙間が空いている。それは他の入居者も一緒なので勘弁してくれ。
3、電気換えてくれ→OK
4、カーテンレールとか換えていいか?→元に戻すならOK(多分大家に訊いてない)
5、エアコンダクトの穴→回答無し(忘れていると確信。もう諦める)
との回答だった。ひでえ。
俺の話聞いてんのか!って言いたいくらいのゼロ回答だ。まるで無視。
三木谷に対するTBSの様だ。
他の部屋がどうであろうと実際に虫は発生している、という俺の声の苛立ちを感じたのか、どうしてもとおっしゃるなら仲介手数料からコーキング(壁の隙間を埋めることをこう言うらしい)の代金は出させて貰います、との提案があったので当然やってもらう。ただしこのコーキングというやつは白いらしく、今回の部屋の壁は下部が茶色いゴム状の帯で覆われているため、フローリングとの隙間に施すと結構目立ちますよ、とけん制される。(この話は最後まで事あるごとに言われた)
そんなことでひるむ筈もなく、やってもらうことにした。
後、前のエントリに書き忘れたが、虫が出るので前回依頼時に大家に再クリーニングもお願いしたので(やっときます!との回答だった。今となると不安というか不信が少しあるが)、それと合わせて入居日までやってもらうことにする。
で、俺がそれまでを了承したら、「では普通の契約書でいいですか?」ときたもんだ。あくまでも書面を交わすつもりは無いようだ。やってくれなかったらまた言いますよ、と一応念を押して了承し、3時に約束をする。
今度は5分遅れて来店して、契約に入る。殆どの条項は問題ないが、一点「退室時には貸主指定の室内クリーニング業者において、室内のクリーニングをして明け渡すものとする。」という一文が気に食わない。本来これは大家の義務なのだが、そこを指摘すると「確かに法律ではそうなっているが、実情は違うところがあり、その齟齬を失くすためにあえて記載している」ということを歯切れ悪く説明してくれる。ハッキリ言って随分大家寄りの契約ですよね、と訊くと「そうですね」とやる気の無い回答が。
これが他の買い物なら「じゃ、さよなら」で店を出るとこだが、既に入居するつもりでベッドなども購入したのでキャンセルすると俺も困るのだ。暫く考えたが、契約を進めるメリットの方が大きいと判断して判子を押した。
その後料金を支払って、ゴミだしや駐輪など細かい説明を受けて終了。

最後に当日支払った料金と明細を記しておく。

礼金 69,000
敷金 69,000
前払家賃 66,410(29日分)
仲介手数料 72,450 (tax込)
火災保険 20,000(2年間)
鍵交換代 12,600

-----------------------------------

合計 309,460円

【SingleLife】契約の日

11/26
契約の日だ。
しかし、実家に届いているはずの「確約書」(ちゃんと保障しますよ、という内容の連帯保証人用契約書)が届いていない。(後日、不動産屋が間違えて親(保証人)の職場に送っていたことが判明。しっかりしてくれ・・)不動産屋に確認すると、それら保証人関係の書類は後でもいいとのことだったので、印鑑・住民票・写真2枚(3*4cm)を携えて契約へ向かう。
約束は2時半だが15分ほど早く着いてしまったが、店を覗いてみたら他に客もいないようなのでドアを開ける。
まず、風呂に追い炊きを付けてくれと言った話はどうなったか訊いてみると、ごにゃごにゃ言葉を濁している。煮え切らない態度から、大家に訊いていない(=とても訊けなかった)ことが見て取れる。ここまできて追求しても仕方ないし、正直期待してなかったので他のポイントの確認をする。
前回連絡が来た時に依頼したのは次の点。
1、壁と床の間に隙間があり、虫が出入りしているので塞いで欲しい。
2、網戸が開かないので直して欲しい。
3、蛍光灯が切れているので交換して欲しい。
4、カーテンレール・照明等を交換してもいいのか。
これらを続けざまに確認すると、
1、はすっかり忘れていたようで「誰にお話されました?」なんて言ってる。orz
2、はもう手配しました!とのことだったので、「もう直ったの?」訊くと「確認します」とのこと・・・。
3、ももう手配しました!とのこと。確認せず。
4、もすっかりお忘れの様でした・・。
話している途中にエアコンのダクト周りのパテが剥がれていたのを思い出したのでそれも告げると、「分かりました。全部大家さんに話しておきます。入居日までには直しておきますね」と返事はいいのだが、もはや信用できないので契約書に書いてくれと頼む。口約束したのものを全部ですか!?と訊かれるが、後で揉めたくないので全て書面にしてくれるよう依頼すると大家の了承が必要なので、契約を延期してもいいかという。こうなったら仕方ない。
結局契約は明日以降に持ち越しとなり、今日の内に大家と不動産屋で現状を確認したあと再度連絡します、という回答を最後に不動産屋を後にしたのであった。

2005/11/25

【Computer】Spam!

FBIからメールが来ました。




Dear Sir/Madam,

we have logged your IP-address on more than 30 illegal Websites.

Important:
Please answer our questions!
The list of questions are attached.


Yours faithfully,
Steven Allison



*** Federal Bureau of Investigation -FBI-
*** 935 Pennsylvania Avenue, NW, Room 3220
*** Washington, DC 20535
*** phone: (202) 324-3000





Mr.Steven Allison
ご苦労様ですっ!(`д´)>

2005/11/24

【SingleLife】家賃UP!

今日、家具を選ぶため部屋の正確な間取りを採寸しにいった。

計測そのものは滞りなく終わったのだが、その過程上で発見したいくつかの問題の解消を不動産屋を通して依頼した。次の3点だ。

1.網戸が閉まらない。
2.電気が切れてる。
3.虫が多く発生していて、壁と床の間に隙間から出入りしている。

1.は調整or交換、2.は交換、3.は燻浄及び目張りということになるだろう。1階だから多少は虫が出るだろうとは思っていたが、今日の採寸の間だけで3匹も見かけたので、これはちょっと多すぎるわけです。他にカーテンレールが古い吊り下げ式なので、これを棒に通すタイプに代えていいかも確認して貰うことにした。本当はついでにトイレやエアコンも替えてくれ、って言いたかったけど要求ばかりな印象なので止めておいた。
すると、返すように不動産屋から「大家さんが家賃を上げてくれといっている」との話があった。
元々71,000のところを、ちょっとまけてくれと言って70,000ちょうどにしたのだが、これをやはり71,000にして欲しいと言う。せこい。
正直それは筋が違う話なのだが、そんなせこいことで争いたくなかったのでOKする。
その代わり、どうせ風呂を給湯にするなら追い炊きを付けてくれと言っておいた。
結果は分からんが、やはりこういうことは交渉事なのだ。

もし呑んで貰えないようなら、便器orエアコンor照明交換か、鍵増設等防犯設備取り付けを依頼しようと思う。

2005/11/22

部屋決定!

日昇ホームで図面を見てが、それほど惹かれたのはなかったので担当者おススメの物件を3件ほどピックアップして貰い、そこと例の「野方9分」見せてもらうことにした。お勧め3軒はいずれも近いので徒歩で、「野方9分」は自転車で行くことにした。自転車とは珍しいと思ったら、担当営業者は免許が無いそうなのだ。免許くらい取ればいいとも思うが個人的にチャリは好きだし、距離感を図る意味でも車よりいいかもしれない。
担当者が女性のためか、おススメ物件は綺麗だったりセキュリティがしっかりしてたりしていた。一番のおススメは正に新築の様。床もキッチンもピカピカで、傷一つ無いクローゼットを持つ1kだった。これはいいんだけど全く面白くないので却下。むしろその前に案内して貰った都立家政2分の物件の方が興味を引かれた。
これは家賃74000円(管理費込)、1R22㎡程の手狭な物件だが、オートロック、IH調理器、24時間ゴミ出し可能、鍵付き扉付き駐輪場、建物内にプール!があり、一階はセブンイレブン、隣は薬局という一人暮らしのためにあるような物件だ。見方によっては素晴らしい物件だと思ったが、基本的に俺が求めていた条件を満たしていないし、家賃も若干高いので見送らせて貰った。
そして最後に「野方9分」を再度訪れ、前回確認できなかった日差しをチェックする。
日当たり良好。
窓に面した部屋は電気をつける必要もなく本が読める。やっぱりこういうのはいいね。
設備は大体前回確認してあったし、明るいところで見ても特に変わるところは無い。特別に惹かれるものも無いが(庭はちょっといいけどね)、それ以上に不満がないということで決定!ここに住むことにする。
再び不動産屋に戻り申込書を書く、ピタットハウスに紹介してもらったのに別のところで契約するのは少々心苦しいが、ここが管理会社のためその方なにかと便利そうなのだ。すまん、ピタットハウスのヤスダさん。あなたには何の落ち度もないどころか、大変キビキビと動いてくれ好印象であったのだが、ちょっとした間が悪かったのだ。いや俺の不徳の為すところか。すまん。次は最初にあなたのところに行きます。


長かったが、とりあえず決まって良かったです。
大変なのはこれからだろうけどわくわくしてきました。

部屋探し最終章

まだまだ続く物件探し、だいぶ飽きてきたが沼袋~鷺宮間くらいに照準を合わせて最後の検索をしたところ、いくつかの物件が条件内に適合したが飛びつきたくなるような物件は無かった。
しばらくディスプレイを眺めていて、一番気なったのが野方駅徒歩2分の1DK。4帖に6帖のダイニングでちょっと狭い(22.5㎡)のだが全体のレイアウトが正方形に近く、使い勝手が良さそうだった。4帖の部屋が寝室に特化できるのもいいし、バストイレ別なのもいい。もちろんRCだし珍しく浅築だ。図面は所詮図面で、実際に見なきゃ良し悪しは分からないのは経験で学んだので内見をお願いしようと取り扱い業者を見ると「日昇ホーム」とある。
実はこの名前には見覚えがあった。
というのは先日気になる物件と書いた「野方9分1DK」は野方駅前のピタットハウスに紹介して貰ったのだが、内見の時に管理会社が付き添うということでやってきたのがこの「日昇ホーム」の方だったのだ。建物の壁にも書いてあったので覚えていたのある。
ということで、ちょっと縁があるこの会社のこの物件を最後に見て、この「野方2分」か先述の「野方9分」かに決めることにした。実際部屋探しにも飽きたのだ。もう次に行きたい。

で、土曜日の午後1時にアポイントを取ったのだが、当日12時に携帯が鳴り「例の物件が先ほど決まってしまった。申し訳ない。似たような物件はあるので一度ご来店願えないか?」とのことであった。
正直「嘘くせぇ」と思ったのだが、その時俺は1時待ち合わせに備えて既に新宿で時間をつぶしていたので何もしないで帰る手もなく、都立家政の同店に向かったのであった。

2005/11/21

【SingleLife】契約日

先日申し込んだ野方9分の審査に通ったようなので、契約日を決める。
土曜が出勤なので午後2時半にしてもらった。

当日準備するのは、
初期費用(30万強:敷礼1.1、仲介料・前払い家賃各1、鍵交換費12,000)
住民票
印鑑
保証人の実印
保証人の印鑑証明
といったとこだ。ちなみに家賃は前回の申し込み時に「負けてよ」と言ったら千円安くなって68,000になっている。(管理費別途2,000)

この時、大家さんが部屋を給湯にする工事の手配をしてしまったとの話を聞く。入居日(12/3)まで工事は終わるそうなのでそれはいいのだが、追い炊きが無くなるのが痛い。どうせならトイレかエアコン替えてくんないかな。明日にでもちょっと訊いてみるか。

2005/11/17

【Trash】古いコピペ

ネットをぶらぶらしてたら昔2chで見かけたコピペを見かけた。
今見ても面白かったのでここに保存しとくことにする。最初に見た奴はスネオが話してるシチュエーションで、そっちの方がいい感じではあったなぁ。




昼飯のスパゲティナポリタンを眺めながら、積年の疑問を考えていた。
それは「なぜナポリタンは赤いのだろうか」という問いである。
簡単に見えて、奥の深い問題だ。
「赤いから赤いのだ」などとトートロジーを並べて悦に入る浅薄な人間もいるが、 それは思考停止に他ならず、知性の敗北以外なにものでもない。
「赤方偏移」という現象がある。 宇宙空間において、地球から高速に遠ざかる天体ほどドップラー効果により、 そのスペクトル線が赤色の方に遷移するという現象である。
つまり、本来のナポリタンが何色であろうとも、ナポリタンが我々から 高速で遠ざかっているとすれば、毒々しく赤く見えるはずなのだ。
目の前のナポリタンは高速で動いているか否か?
それはナポリタンの反対側に回ってみることでわかる。
運動の逆方向から観察することで、スペクトルは青方遷移し、 青く見えるはずなのだ。
逆に回ってみたところ、ナポリタンは赤かった。
よってこのナポリタンは高速移動をしていないと言える。

【Cooking】親子丼

材料

鳥ムネ肉・・・1パック
玉ねぎ・・・1個
みつ葉・・・1束
卵・・・2個

フライパンにそばつゆを入れ水で割る(1:1)。
濃い味を薄めるのは難しいので最初は薄めに作り、薄かったら濃くしていく。
スライスした玉ねぎと一口に切ったムネ肉を投入し火をかける。
沸騰したら中火にして、溶き卵を入れ上からみつ葉を降りかける。
1、2分煮たら火を止め、丼によそったご飯の上にぶっかける。

完成!


*まとめ*

難易度:★★  (難しくはない)
味   :★★★  (卵煮過ぎて固まっちゃった)
便利度:★★   (丼ものは食うのが楽)
価格  :★★★

焼き魚(秋刀魚)とにんにくの芽の炒め物

にんにくの芽の炒め物

にんにくの芽を洗って両端を少し落とした後、適当な長さに切る。
フライパンに油をひいてちょいとしんなりするまで炒めて最後に醤油を垂らす。

完成!

*まとめ*
難易度:★
味   :★★ (醤油入れすぎだし、焦げた)
便利度:★★★★★
価格  :★★★★






焼き魚(秋刀魚)

腹を割いてハラワタを引きずり出す。
火がよく通るようにサイドから背骨に沿って包丁を入れておくと良い。
グリルで5分焼く。
ひっくり返してもう5分焼く。

完成!

*まとめ*
難易度:★
味   :★★★ (大根おろしが欲しかった)
便利度:★★★★ (伊藤家の食卓でやってた「グリルの下にミカンの皮を置いとくと掃除が楽」は本当だった!)
価格  :★★★★






ま、料理とは言えないレベルのものではありますが、全体のまとまりがよく「バランスのいい食事」の顔をしていました。

野方の2件

今日、仕事帰りに野方駅に寄って先日の2件まで歩いてみた。
あのときは不動産屋の人と一緒に会話しながら行ったため距離感が掴めていなかったので、改めて一人で歩いてみた。
結果、駅近は3分、もう一件は9分と正に広告通りの所要時間だった。
感覚的には3分は本当にもう「スグ」って感じで、9分もそこそこ歩くものの、商店街を通過しきってから2,3分といった立地なので帰途に買い物でもする分にはちょうどいいかもしれない。
また、3分は鍵が掛かっていなかったのでちょっとドアを空けて首を突っ込んでみたが、なんかすえたような臭いがする。この間も最初に部屋に上がったときに少し感じてその時は外気かと思っていたが、これは多分下水の臭いだな。元はトイレかもしれないし風呂場とかの排水口かもしれない。いずれにせよ、帰宅の度にどぶの香りがお出迎えってのはいいもんじゃない。
よって、この2件なら駅9分を選択することに決定しました。

今度の週末にこの辺りでもう何件か当たってみて、もうそれで決める予定です。
名ばかりの【SlingleLife】カテゴリーでしたが、年内には実行できそうです。がんばるぞー!

2005/11/15

【Futsal】怪我人続出!

冬も近づき怪我人ラッシュだ。

今月に入って、タカハシくん(左肘骨折)、ナリアイくん(腰椎)、モリシタくん(左膝靱帯断裂)と3名もの故障者が出ているし、その前にもタザキさんが太ももを痛め、テツが右腕を骨折し故障者リスト入りしている。大変なことだ。

チームは先月、初のオーバー30大会に出場した。俺は不参加だったが結果は上々だったようだし、その後の2大会も連続優勝と絶好調だが、そのツケは確実に溜まっていたようだ。「不幸は常に見えないところでゆっくりと育ち、いきなり目の前にどうしようもない形で現れる。」というようなことを村上龍が言っていた。別れはいつも付いてくる、幸せの後ろを付いてくる、と歌ったのは中島みゆきだ。

スポーツをやる以上怪我はつき物ではあるのだが、こうも続くと運営も大変なので注意していきたいものだ。準備運動をしっかりとするとか前日の睡眠をちゃんととるとか、そういった基本を徹底する必要があるのだろう。きっと筋力や関節、集中力等各種能力が衰えているのに、それを自覚しないまま行動するからそれ相応の結果が出てしまうのだと思う。これは怪我に限らず、様々な場面で直面する悪い結果の一因かと思われる。

経験を糧に。

野方

土曜日、高円寺と野方の不動産屋を回った。

高円寺は、新高円寺・東高円寺駅近くの不動産屋に行ったのだが、いつもの条件を言っただけでそりゃ厳しいねぇ、などと言ってパラパラとファイルをめくるのだが、怠慢な動作やハリの無い声からやる気が無さがひしひしと感じられる。話にならんので名刺も貰わずに店を後にした。
出来れば高円寺辺りに住みたいと思っていたのだが、こっちもやる気がなくなってきたので第2の候補地・沼袋周辺の物件を探すことにした。


沼袋駅周辺は以前も行ったので、一駅ずらして野方に降り立った。
駅周辺の不動産屋の張り紙を眺めて回っていると一つ悪くなさそうな物件があったのでドアを開ける。
いくつか図面を見せてもらい、結局、次の2件を内見させてもらった。

野方駅徒歩3分、築29年RC造、1DK(6帖CF、6帖フローリング)、4/4階、B/T別、26~27㎡、73,000円、敷・礼(1,0)

野方駅徒歩9分、築25~30年RC造、1DK(7帖、6帖オールフローリング)、1/4階、B/T別、27㎡、71,000円(内、管理費2,000円)、敷・礼(1,1)

まぁ、非常に似通った物件だ。
内見を済ませた上で比較するなら、

上のメリット
駅に近い
日当たり、眺望良し(4階でベランダの向こうは低層住宅、線路となっている)
初期費用が安い
デメリット
全体に汚い(室内にパイプが通っている、風呂・トイレはタイル張り、サッシ等は黄ばんでる)
電車が通るとうるさい

下のメリット
リフォームされていて綺麗
住宅街で静か
庭がある
デメリット
少し遠い
1階なので防犯面の心配がある
日当たりも上に比べると期待できない
(多分)虫も出やすい

といったところか。
大きいのは上の物件が駅に近く、ちょい古く汚いというところだ。家賃が予算オーバーなのはどちらも一緒だが、これもデメリットか。
まぁ、バランス的にはいい物件かと思った。


ちなみに、不動産屋は「ピタットハウス」。
初めての大手不動産で、対応してくれたYさんは25歳くらいの若い女性。これまた初めてなのだが、ハキハキしていて感じがいいし、物件を探すとき見るときにもメリット・デメリットを率直に言ってくるのが信頼できる。自身、野方に住んでいるとのことなので生活環境について細かい情報が聞けたのも収穫だ。
物件はもう少し探してみるつもりだが、掘り出し物というのも中々あるものでは無い様なのでここらで決めちゃおうかなと考えている。

2005/11/10

【Trash】仏暴動


フランスの暴動が止まらない。

貧しい移民系の若者を中心に、10月末から連夜続く放火・略奪・破壊活動は1955年のアルジェリア戦争以来となる非常事態宣言が為される事態となった。(画像は9日、EPA=時事)。暴動は国内にとどまらず、隣国ベルギー・ドイツでも車両放火などが確認されている。

何が彼らを駆り立てるのか。
不満か。不安か。それは極東の島国に住む我々には理解出来ない心情なのか。俺にはそうも思えないのだ。

報道によると、暴動の中心となっている移民2世、3世は貧困地域から日銭を求めて海を渡った親世代と違って、フランスで生まれ、そこで育ち、教育もフランス語で受けている。フランス政府は彼らをフランス人として育てようとした。いわゆる「同化政策」というやつだ。
そうしてフランス人として育てられた移民の子供たちだが、いざ社会に出ようとすると就学・就職や入居審査で差別を受けることとなる。

お城の中で平等に育てられた雇い人みたいなものだ。
決して届かない生活が目の前にあり、それはガラスの壁の向こう側にある。昨日までの友人はいつの間にか壁の向こうにいて、パーティーの準備をしている。
声も聞こえない華やかなパーティーを見て彼らは気付くのだ。友人達はずいぶん前からそのルールを知っていて、その壁を取り外すつもりなどないことを。
彼らはガラスの壁を叩いているのだろう。


情報化社会、人はあらゆるものを見て触れて、そして欲する。
欲しがる者が悪いのだろうか。与えぬ者が悪いのだろうか。

最悪なのは気付かない振りをすることだということだけは間違い無い。


壁はいつ出来てしまったのか。
日本は今、考える時なのではないだろうか。

そう、最悪なのは気付かない振りをすることなのだ。

2005/11/09

【Computer】FUTSAL PARK


ネットでフリーのオンラインサッカーシミュレーションゲームを見つけた。
その名も「FUTSAL PARK

名前はフットサルで試合も5人対5人だがスライディングが認められるなどサッカー寄りの志向が見られたので一応サッカーシミュレーションとして紹介しておく。
基本的には選手育成シミュレーションで、プレイヤーは16歳の選手を練習や試合を通して鍛えてゆき、40歳の引退までに一流選手に育て上げることを目的とする。現実の1週間で1歳年をとるらしいのでデビューから引退までは34週ということになる。ちなみに俺はまだ1週目。
画面は綺麗で操作も分かりやすい。まだ始まったばかりなのでコンテンツはこれから充実していくと思われるが、現時点で3種類の練習と試合、それにチャットが出来るフットサルバーなどが用意されている。選手の能力は練習・試合は勿論、チャットや別に用意されている日記などでも上がっていくらしい。
試合画面などはちっこい選手がちょこちょこ動いているだけのファミコンライクなものだが、昔「ベストプレープロ野球」などが好きだった俺として郷愁を誘われてなおよい。

暇なときにちょこちょこやってみるつもりだ。

これを見た君!対戦しようぜー

【Books】WASP -アメリカン・エリートはどうつくられるか-


ワスプ(WASP)―アメリカン・エリートはどうつくられるか

越智 道雄著
中公新書
1998年初版





WASP - White, Anglo-Saxons, Protestant (白人、アングロサクソン、プロテスタント)の頭文字を取ったもので、アメリカの上流階級のマジョリティーを占め歴代大統領も殆ど彼らが占めていることくらいは何となく知っていたが、逆に言うとそれくらいしか知らなかった。そこで、ここらで一度「WASP」とは何か?を知っておくのも面白いかもしれないと思って読んでみたのだが、結論からいうと面白くなかった。大きな理由は次の3つ。

1.著者の筆力不足
2.著者の自己顕示欲強すぎ
3.結論ありきの構成

1.はそのまま。文法的に間違いではないかと思われるような倒置が用いられたりしていて、とにかく読み辛い。
2.は言い換えれば無駄が多いということ。本論に関係の無い引用やエピソードが多く、それが自分の知識や体験のお披露目にしかなっていないので、「俺も若い頃は無茶をやった」オヤジの武勇伝を聞いているのと同じくらい退屈だ。
3.もともとワスプでもアメリカ人でもない著者が書いたのだから無理もないかもしれないが、どこかの誰かが作った資料を引用してきて、それを結論にしようと更に裏づけの浅い資料を持ち出してきて固めているので説得力がまるで無い。フィッツジェラルドや「普通の人々」が飽きるほど引っ張り出されてきているのを見ると、この本は白人好きの中学生が書いたのではないかと思ってしまう。

頑張って最後まで読んだが、ちょっと内容が薄いと感じた一冊であった。
ワスプの特性がまるで武士道のように描かれているのには興味を持った。今度その辺りを検証している別の本でも読んでみたいね。

2005/11/08

定期借家契約

土曜の午後、飯を食いに新宿に寄ったらアルタ裏の路地に物件が貼り出されており、何の気もなしに見ていたら衝撃物件があった。

高円寺駅徒歩7分、RC造り新築分譲マンション1DK27㎡BT別、家賃68000共益費込!

すげぇ。
釣り広告かもしれんが、ホントだったら住むしかないので実情を確かめに広告主の不動産屋を訪ねた。
結論から言えば、これは「定期借家契約」物件だったから安いということだった。

定期借家契約とは―通常の賃貸契約では、あらかじめ決められた期間(大体2年)が過ぎると所定の更新料を支払い契約を更新することになる。もちろん更新しなくてもいいのだが、この選択権は居住権を持つ借家人にあり、借家人によほどの問題が無い限り大家の意向で契約を打ち切ることは出来ない。借りてる本人が住みたいという限り住まわせ続けるしかないのだ。
これに対し、「定期借家契約」は字面の通り一定の期間契約で物件を借りる契約を指し、期間満了後にその物件をどうするかは大家次第なのである。また、期間で契約しているので契約期間中に不測の事態に退去することになっても期間中は賃貸料を払い続けなくてはならない。
このように大家に有利な条件となっているので、その分家賃は低く設定されることが多いのである。

上記の物件もこの「定期借家契約」で、期間は来年の3月までということだった。
やはり世の中そんなに甘い話はないのだ。
不動産屋の話によれば、この物件は通常ならば9万以上はするので短期間でも住みたがる人も大勢いるのだが、フリーターやホスト、風俗嬢などばかりなので(さすが新宿)、大家さんの審査をパスしないらしい。なんでもこの大家さんは外務省のお役人さんで、留学中の娘のために買ったこのマンションを帰国までの間貸しに出したくて、その帰国が来年3月をいうことらしい。
俺ならば問題ないので是非借りてくれ、といわれたが丁重にお断りさせて頂いた。


今回は娘が帰ってきたら確実に追い出されてしまうのだが、単に大家さんが居住人の選択権を握っておきたいがためにこの契約形態を選ぶこともあるらしい。その場合ならよほど変なことさえしなければ追い出されることもないだろうし、もちろん家賃は低めの設定だ。
「定期借家契約」。場合によっては狙い目かもしれない。

〆鯖

弟が鯖を釣ってきたので〆ることにした。

1.3枚におろす。
*頭を落とすときは胸ヒレの裏から落とす。

2.塩を振る
*付け置き時間にもよるが、一晩おくなら身の半分~3分の1が隠れる程度。1,2時間で次に行くなら全体を完全に覆うように。

3.冷蔵庫に保管

4.時間が来たら取り出し、塩を水で落とした後にお酢に漬ける。

完成!

*まとめ*

難易度:★
味   :★★ (刺身の方がウマイと思う)
便利度:★★
価格  :★★★★★

【Trash】Trackback

BLOGGERにはトラックバックが無い。
何故か?よく分からんのである。

トラックバックはブログというツールの大きな特長の一つであるし、今や基本構成要因と言ってもいいのではないかと思うのだが、グーグルさんはやる気が無いようで、ヘルプも見ても「HALOSCANでやってるからそっち使ってね」とそっけない。
誘導されるままにHALOSCANに登録してトッラクバックだけ貼り付けてみたが、コメントの横に置きたいのに、記事の一番下に来てしまう。バランスが悪いのでコメントもHALOSCANを使おうかとも思ったが、HALOSCANのコメント&トラバのリンクは文字が大きく色もちょっと違うので何か決まらない。
HALOSCANにヘルプを読んでみてもフォントの変え方が分からなかったので結局削除してしまった。
頑張ればなんとか出来そうな気もするが、誰も読んでないブログにトラックバックを付けることに一生懸命になっても仕方ないので気長に仕様変更を待つことにした。
ヘルプにも「現在のところ、Blogger ではTrackback をサポートしていません。 」となっているのでその内対応するだろう。
BLOGGERを普及させたいなら避けては通れない道だしな。冒頭にも書いたが、何故対応していないのか全く理解できん。

頼んだぜ、グーグル!

【Words】デヴィッド・ボウイ



若い頃、俺は全てを知りたかった。
革命家になりたかったんだ。

2005/11/07

【Futsal】連続優勝!!

11/7 S県S市 市民体育館で行われた私設大会に参加した。

全5チーム、1試合6分各チーム2回づつの総当りリーグ戦の後、4位vs5位行いその勝者と1位が準決勝を、2位vs3位が準決勝を行い、その後3決及び決勝を行うという方式で行われた。試合の合間には景品(Tシャツ)付きのPK大会が行われるなど、エンジョイ色の強いイベントだった。


第一試合は9:26キックオフとのことだったが、時間になってもメンバーは4人しかいなかった。
立ち上がりが悪い、というのは我がチームРの課題の一つだが、今日はそれ以前の問題だった。なんてこった。
結局主催チームR・アミーゴさんがゴレイロを貸してくれて、キックオフ直後にNo.20が現れたので途中交代でやっとР参戦!となることができた。その後NO.6も11時くらいまで寝坊した末に現れた。なんて困ったチームなんだ。

まぁそんなこんながあったものの、予選立ち上がり3試合を2-0、3-0、2-0と無失点3連勝でこなし、その安定した戦いぶりは正直レベルの違いさえ感じさせ、会場にはいつの間にか「打倒Р」的な雰囲気が充満しており4戦目終了間際にウチが失点し同点に追いつかれたときには他チームからも歓声が上がるほどだった。

途中から一人入ったところでバランスが上手く取れなくなり、無用な失点を招くシーンも散見されたが、それでもなんとか予選を2位突破し優勝まで持っていけたのだから上々だろう。
ちなみに賞品としてユニフォーム8枚を頂いた。

反省点と言えば、午後3時に焼肉屋で始まった祝勝会が12時まで続く盛大なものとなり体調不良であることが一番か。

まぁ、勝って呑む酒はいい!


連続で、
やったでー!!\(`Д´)/

2005/11/04

【Futsal】優勝!


11/3、S県某市協会主催の市民フットサル大会に出場した。

初のオープン大会ということで、協会登録チーム+一般参加チームの合計24チームが参加し、会場は河川敷の天然芝サッカー場を6面に区切って行われた。
当日は近くの航空祭も催されていて、晴天を戦闘機が飛び回る下での大会となった。
参加24チームは6ブロックに各4チームに分けられ、午前中にそれぞれ1試合づつの総当たり戦を行い、午後は各グループの同順位同士で順位確定トーナメントを行うという方式で行われ、開会式には市長が挨拶に来るという格式バッチリの大会であった。



【予選リーグ】
我々のチーム「Р」はリーグ戦(D組)7-3,2-1,9-0の3戦全勝で突破した。詳細は以下。

1st Match
7-3
天然芝のグラウンドは非常にスリッピーで、ダッシュが出来ない状態であったので全体としてゆったりとしたリズムでの試合となった。その中で朝が弱い我チームはその特性を遺憾なく発揮し、前半を1-3で折り返す。
先に書いたとおりグラウンド状態が悪いので、ディフェンスのチェックが甘くなることを見越して遠目からシュート増やすことにした
後半に入ると、ようやく目が覚めてきたのか動きが良くなってきてシュートも増え始める。スーパーエースオサカベが逆転のミドルを決めるとそのまま勢いに乗って7得点。上々のスタートとなった。

2nd Match
2-1
両チームとも守備意識が高かったので攻めきれないヤキモキとした試合展開であったが、前半半ばに新加入の燃える闘魂オオノさんがドリブルで持ち込んで先制点を叩き込む。本当にお互いにチャンスの作れない展開だったので「これで勝ったかも」と思ったが、前半間際にワンツーからマークがズレたところで決められ同点とされる。
後半も試合は大きく動く気配が無く、膠着した展開に気が緩んだ相手が自陣ゴール前で出したケアレスなパスに俺様は猛ダッシュ!敵が気付いた時には既に遅く、ダイレクトでゴールに叩き込んだ。一番悔しい失点の仕方だろう。結局これが決勝点となる。しめしめ。

3rd Match
9-0
対戦相手は中学校のサッカー部。今日は2チームに分かれての参戦だそうだ。
試合はスコアの示すとおり一方的なものに終わったが、主な原因は中学生たちの「育ちの良さ」にあったと思われる。
なにせ試合中に俺にぶつかったとき、立ち止まって「すみません」と謝っていたくらいだ。試合中に止まっちゃまずいだろう。日本の未来に一抹の不安を覚えた一戦でもあった。
なお、この試合では我がチームで一番育ちがいい(はずの)遅刻王タカハシが5得点の大活躍!大人の恐ろしさを知らしめたのであった。

こうして3戦全勝得失点+14という完璧な成績で終え、ビックマックを食って午後のトーナメントへ向かう。

【決勝トーナメント】
全6ブロックの一位同士のトーナメント。変則トーナメントで行われ、1回戦はA,B組、C,D組、E,F組がそれぞれ対戦し、A,B組勝者とC,D組勝者で準決勝を行い、その勝者とE,F組勝者が決勝を争うことになる。E,F組は勝ったらいきなり決勝なので有利ではあるが、このトーナメントは全チームの順位を確定させるため、一回戦で負けたチーム同士が対戦する逆トーナメントも組まれていて、E,F組はそちらでもシードが組まれているため、負ければいきなり5,6位決定戦に回ることになってしまう諸刃の剣なのだ。
我々はD組1位なので、最大で3試合戦うことになる。

1st Match
3-0
相手は大学生かな?若いチームでいかにもサッカー上がりといった風体・言動。
試合開始前には「落ち着いてやりましょう」なんてへらへらして言っていたが、試合が始まるとユニフォームを掴んだり、手を引っ張ったりは当たり前のサッカースタイル。想定内なのでこちらも相応のプレーで対応する。
どの大会でもそうだが、フットサルなら本来はファールをなるプレーも審判は全然取らないね。サッカー寄りになってる。この辺は普及率・認知度を考えても仕方ないところか。
試合は危なげなく勝利を収めたが、相手チームはハーフタイム及び試合後にも審判に判定について詰め寄っていて、あまり気分のいいものではなかった。自分がやらないよう気をつけよう。

Semi Final Match
2-1
内容は1回戦と同じようなもんかな?相手チームが審判に文句を言っているところまで同じだった。
後半は逃げ切りにかかって、ボールを持ったら蹴り出し、ゴレイロが抑えたらロングフィードの繰り返しで個人的には好きではなかった。負けてもいいから真っ向勝負でいきたいもんだが、実力のない俺がいうことではないだろう。
試合は燃える男No.12と腰痛を押して出場のN君のゴールにより勝利を収めた。オオノさんは今日大活躍。予選2戦目と同じく点が入らない試合で貴重な先制点を奪った。GJ!

Final Match
1-0
決勝は最小スコアでの決着となった。貴重な決勝点を挙げたのが我がチームの監督で、それも本大会初得点なのだから出来すぎだ。
試合全体としては押されっぱなしといった印象で、ウチがディフェンシブなチームであることを差し引いても実力では劣っていたかもしれない。しかし、勝負事ではよくあることだが、「巧い」と「強い」は違うんだよね。勝ったものが強いっていう意味ではなく、ここ一番での勝負強さっていうのは技術では説明できないものがあるっていうことです。もしかしたら「運も実力のうち」っていうのと同じことを言っているのかもしれませんが。
まぁ、この試合は監督の決勝ゴールに尽きるでしょう。
今年一番のサプライズでした!ナイスゴール!!



大会を振り返って、戦術としては決勝トーナメントで逃げ切りを図ってロングボール一辺倒になったのは頂けなかったとか、個人的には未だ玉離れが遅いだとか、いくつか反省点もありますが、それでも優勝は優勝です。勝ったときくらいガタガタ言わずに喜びたいと思います。


やったでー!!\(`Д´)/