2011/04/23

ゲンパツの想定

AndroidのBloggerアプリから初投稿~ ☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ

野方駅ホームなう。選挙週間。街頭演説が聞こえる。無所属の女性候補のが声を張り上げる。
「想定外、想定外というが、なぜ想定しないのか・・・!」

原発のことだな。

なぜ、想定しないのか、か。

確かに今回の事故は想定できなかったのではなく、想定しなかった故に起きたものに思える。

正確には「事態そのものは想定していたが、設計上では無視した」ということで、これは一見手抜きのようだが、必ずしも悪ではない。

いつか誰かが言ってたように、起こりうることは必ず起こる。
しかし、いつか必ず当たるからといって、宝くじに給料を注ぎ込むのも、外に出れば事故に遭うからといって部屋に籠り続けるのも正しい行動には思えない。

想定できる事態と、想定すべき事態は違うのだ。

想定すべき事態とはなにか。
一般的には最悪の事態を想定するべきといわれる。

最悪の事態とはなにか。

原発にとっての最悪の事態は爆発とされる。
何故か。
有害物質を拡散させ、人々の生活と健康に悪影響を及ぼすからだ。

ヒトの目的が生活を守り、健康に努めることなら、そこに原発はどう関与するべきかなのか。

健康。
生活。
ヒトの最悪は死か。

社会。
連帯。
人類の最悪は滅亡か。

ヒトが地球上に生息するだけの存在である限り、いつか滅亡は訪れる。

人類に地球は必要か。
地球に人類は必要か。

ヒトはどこを目指すべきなのか。

その前にこのエントリはどこをめざすのか。

着地点を考えて書いているのか。

(^ω^)

[壁])≡サッ!! 

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