FIFA Club World Cup presented by TOYOTAを観戦してきた。
つっても
全北(韓国:アジア代表) vs クラブ・アメリカ(メキシコ:北米代表)というマイナー試合。
クラブも選手もさっぱり知らないが、チケットを貰ったので行ってきました。
バックスタンド側の2階席だったんだけど、サッカーを横から観るのは久しぶりで面白かったです。たまに観にいくJリーグではいつもゴール裏付近で、応援の熱気があるのはいいけど”サッカー観戦”という観点で考えると全くダメなんだよね。オフサイドなんか全然分からんし。
試合はトーナメントらしく両チームとも無理はしない展開。全北はクロスの精度が悪く、C.アメリカのミス絡みでしかチャンスを作れない。対するC.アメリカは浮き玉を多用した小さいパス交換で中央突破を図るも体格で勝る全北DFを崩しきることは出来ない。
試合が動いたのは後半34分。右サイドからのカバニャスのグラウンダークロスをR・ロハスが倒れこみながらも何とか当ててゴールに流し込む。バックスタンド側からは倒れたロハスの体が邪魔で転がるボールが見えないという、超泥臭いゴールで均衡は破れた。
先制を許した全北は当然点を取りに2選手を投入するが、却ってバランスを崩しC.アメリカに決定的な形を何回も作られてしまう。この辺が試合としては一番面白かったかな。攻守の切り替えが早い試合はやはり見ていて楽しいものです。
個人的にはブランコの動きが良かったと思います。視野の広さ、判断の早さ、確かなテクニック、紛れも無く世界レベルですな。
あと、熱燗でも売ってくれれば完璧だったな。寒かった・・・。
2006/12/12
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