今年もインフルエンザ流行中.+:。d(ゝc_,・*)゚.+:。
タミフル耐性のマイナーチェンジは既に発表され、フルモデルチェンジの新型の登場も噂されている。
今年のインフルエンザウイルス界は熱いっ!m9っ`Д´) ビシッ!!
そんなニュースを聞きながらふと思ったんだけど、タミフルに耐性を持つように変化したウイルスも毒性が変わらないということは、タミフルは、毒性を中和することなく、単にウイルスの生命活動を阻害するだけの働きしかもたないってことだよね?
ワクチンってのは、つまり無毒(弱毒)化したウイルスだったはず。
それを使って体内に抗体を作らせるタイプの治療薬だと聞いような。
ここでまたふと疑問が。
なんでウイルスを無毒化できるのに、体内に侵入したウイルスを直接無毒化するという手法をとらないないんだろう?
仮説1)体内で無毒化するのは技術的に無理
仮説2)無理じゃないけど効率悪すぎ
なんとなくだけど、2)のような気がする。
技術的な可能/不可能という問題でなく、出来なくはないけど数が多すぎて追いつかないとか非効率すぎるとか。
本来からすれば悪いトコロを直接叩いた方が頼もしいし、安心感もあると思うんだけどねー。
え?思わない? いや安心感あるってw
直接でも間接でも別に変わんない? そんなことないってw
そうだなー、この安心感をたとえて言うなら・・・・、ゴキブリ。
ゴキブリの話をしよう。
あなたは21歳の女子大生。一人暮らし。当然かわいい。
ある日、マンションの部屋に帰るとゴキブリがテーブルを這っていた。
悲鳴を聞きつけて駆け付けたのは、両隣に住むやはり大学生のA君とB君。
A君:「ゴキブリか。んじゃ、ちょうどゴキブリが大好物の蜘蛛を飼ってるから貸してあげるよ。
大丈夫大丈夫。無害だし、放っておけば直ぐにゴキブリを見つけて喰ってくれるよ。いま持ってくるね」
B君:「ゴキブリか。んじゃ、摘み出しちゃうからティッシュ貸してくれる?」
こらーB君に惚れるでしょー。惚れてまうでしょー。
「この部屋から摘み出すのはゴキブリだけでいいの・・・?」なんて言って潤んだ目で見上げちゃったりするでしょー。
しない? いや、しなさい。
というように、やっぱり直接手を下すってのは手っ取り早いし安心感が高い。
ではインフルエンザに戻って、何故それをしないのか。
先述の通り、たぶん技術的な問題ではなく、個別に摘み出したり、無毒化するには敵の数が多すぎるんだと思う。
ウイルスってちっこいし、多そうだもんね。
でも多そう多そうって言ったって、実際のところ奴らは一体どのくらいいるんだろう・・・(。-`ω´-)ン-
調べてみました。
http://health.goo.ne.jp/medical/search/10710200.htmlより抜粋
インフルエンザウイルスはヒトの体内で爆発的に増えます。ウイルスは約8時間で100倍に増えるので、1個のウイルスは24時間後には100万個になります。数千万個にまで増えると症状が現れるので最初に数十個のウイルスに感染すると約1日後には症状が出始めます。(中略) インフルエンザウイルスはいつまで体内で増加し続けるのでしょう。実は感染後2~3日でウイルスの数は最大になり(後略)
最初は数十個くらいなのか。
ま、30個としておいて、それが100万/日のペースで増えて、最大になる3日後には・・30000000000000000000個か。
30000000000000000000個
=3千京個
。゚(゚^∀^゚)゚。ギャーハッハッハッハッハッ!!
正に天文学的w
さらに調べると、20世紀初頭に猛威を振るった新型インフルエンザ・スペイン風邪のウイルスの増殖速度は通常のインフルエンザウイルスの1000倍にのぼったという情報を得た。(http://www.oishasan.co.jp/oisha/topics/rireki/07_03_09.htmlより)
試しに同じく最初に30個感染としたとすると3日後には・・・
30000000000000000000000000000個
=3穣個w
。゚(゚^∀^゚)゚。ギャーハッハッハッハッハッ!!
こんな単位みたことないw
摘み出すなんて(ヾノ・∀・`)ムリムリ
良いこのみなさん。最初が肝心ですw
予防接種に行きましょう~ ε==ヽ(*´∀`)ノ
2009/01/31
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