新PC 富士通 LIFEBOOK AH550/3BC

会社のパソコンがお亡くなりになったので、新しいのを買いに来た俺。
新宿西口ヨドバシカメラに直行した。

候補は安いデスクトップ。
正直大した仕事はしないし、PCも7年前のPCからの乗り換えならやっすいので充分なはずだ。
そう思って売り場に行くと、もはや時代はノートなのか、売り場構成はノート８割、デスク２割ほどだった。
また、、数少ないデスクトップも、テレビまがいの３Dだとかオタクまがいのハイスペックグラボ搭載だとかばかり廉価・シンプルなビジネスモデルは皆無だった。
また、デスクトップはスペック志向が強いのか、ショボイ1機種を除いて全てWin7 64bit搭載であったが、会社にはメインプリンター（複合機・Xrox DocuCenter Color a250）を始めとして、まだまだ32bitしか対応していない旧世代のモノ達が活躍しており、これでは困るのであった。

ってことで店員に相談するなどして色々と吟味した結果、結局現状対応優先、一応将来も考えて32bitと64bitを切り替え可能なノート（富士通　LIFEBOOK AH550/3BC）を買ってきた。
価格は10万くらい。ま、いいとこか。
しかしなんでデスクトップには切り替えできるのがないんだろうね？


とりあえずこれで一件落着なのだけど、急場しのぎの安易な行動はやはり失敗を呼ぶもので、今回の選択も失敗の面があった。
なにが失敗かって、液晶が失敗だった。
最近のノートにはぴかぴかのグレア液晶ばっかなんだよね～。
ヨドバシに至っては売り場のノート全てがぴかぴか光沢グレアだったし。


色彩鮮やかなグレア液晶は、パッと見は綺麗なんだけど目が疲れるという噂を聞いてはいたが、果たして本当だった。


１時間も触っていたら目がしょぼしょぼしてきて、3時間も見つめていたら首がギシギシいいはじめた。
燦然と輝く画面を凝視し続けていたら、「被爆」という言葉が浮かんだ。
たぶんあと5時間も作業していたら目から血を流して倒れていたのではないかと思う。


初めて太陽拳を見たときに、「光るだけかよｗ」とか馬鹿にしていたが、光線の与えるダメージは凄い。天津飯さん、ナメてすみませんでした。



ともかくこんな調子じゃとても仕事はできないので、以前のモニターをゴミ箱から引っ張り上げて、そっちをメインで使うことにした。


かくして俺のデスクはやたらデカくて机からはみ出しかけてるノートと、それを睥睨する高所に聳えるモニターが共存していて、しかもそのノートは家庭用PC感丸出しの光沢液晶という、「できない人」感ありありの状態になってしまった。


とりあえずモニターアームは注文してデスクスペースを確保することにしたのだけれど、我ながら非効率だ・・・(。-`ω´-)ﾝｰ