持ち手の収納やタイヤの自動収納システムも壊れてしまったし、タイヤ表面の損傷も激しくそろそろ限界だ。
タイヤ表面はボロボロ |
大島・神津島・式根島の島キャンプのときしか使ってないから、走行距離は2年で40~50kmくらいだろうか。
出動回数で見ると4回だけだから、「もう壊れた!」という気がしたけど、駅や船の階段もガコガコ昇降し、神津島では毎日往復3kmの買い出しに行っていたことを思うと十分に務めは果たしてくれたと見るべきだろう。これが無かったら快適なキャンプは不可能だった。
2階級特進のうえ、安らかに眠らせてあげるのがオーナーの務めだろう。
英霊に敬礼!(`・ω・´)ゞ
さて、そうなれば後継者を選ばなくてはいけない。
今までの経験と周りの話を踏まえて、考慮するポイントは5つ。
1) タイヤは大きめがいい。
→小さいタイヤは段差に弱い。
2) 耐荷重は最低40kgs以上、できれば50kgs以上が望ましい。
→今後島キャンは荷物を送るつもりだけど、50Lのクーラーボックスとリュックを持って行くことを考えればこのくらいは欲しい。
3) 背負えるタイプならなお良い。
→階段や不整地を転がしていくのは大変だし、カートのダメージも心配。
4)荷物を載せる板と地面の間に隙間が欲しい。
→英霊・MCKは底面が地面に接地する作りだったので、ゴムひもを通すと擦れて切れてしまう。実際に初めて使ったときは最初の交差点で切れたw
5)当然だけど安いほうがいい。
3)4)はどちらも自分で改造できる範囲なので必須ではないけど、一応条件に入れておきたい。
色々調べて候補に残ったのは次の7つ。
とりあえずスペックを表にして比較してみる。
商品名 | 本体重量(Kgs) | 耐荷重(Kgs) | 背負子 | 積載面 | 実勢価格 | |
MAGNA CRAT MCK | 3.30 | 68.00 | 無し | 接地 | 2700円 | http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/166495/ |
BUNDOK(バンドック) キャリーカートL BD-332 | 3.50 | 50.00 | 無し | 脚付 | 2100円 | http://www.amazon.co.jp/dp/B000PIRJMY |
キャンパーズコレクション パワーキャリーカート60 BMC-31KD(BK) | 3.50 | 60.00 | 無し | 脚付 | 2700円 | http://www.amazon.co.jp/dp/B000OVJ1EG/ |
MAGNA CRAT MC2 | 4.80 | 90.00 | 無し | 接地 | 3300円 | http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/166497/ |
PROX アルミキャリーL PX-852 | 2.90 | 40.00 | 有り | 脚付 | 4100円 | http://www.amazon.co.jp/dp/B004RHQ65K |
ノースイーグル FDキャリーカート NE809 | 5.80 | 90.00 | 無し | 脚付 | 5000円 | http://www.amazon.co.jp//dp/B001GCCVY4 |
ゴールドフィーリング HD-405 | 3.00 | 40.00 | 有り | 脚付 | 5000円 | http://item.rakuten.co.jp/gaobabushop/10003143/ |
背負子付きで耐荷重が大きい物ってあんまりないのね。
重い荷物を転がして運んで、時には背負いたいという需要は意外とないのだろうか。
ノースイーグルのが安心感ありそうだけど、耐荷重さえ持つなら背負子付きのPROXかなー。PROXはあぐらイスが壊れた前歴もあるだけに耐荷重に不安があるところだけど……。
出先で壊れるのが一番困るので、実績のあるマグナカートリピートが一番確実な気もするし…。
と、ここで衝撃の事実発見。
PROXのPX852の商品説明にこんなこと書いてあった。
キャリー時耐荷重:約40kg リュック時耐荷重:約15kg
リュック時耐荷重:約15kg
リュック時耐荷重:約15kg
な、なんだってー!(;゚Д゚)
そしたら階段は背負って運ぼうと思ったら15kgsづつに小分けしてピストン輸送するしかないのか~、ってそんなことやってられんわ!┌(`Д´)ノ)゚∀゚)
調べたらそもそも背負子っていうものは、そんなに重いものを背負うものじゃないのね。
大体20kgとかそのくらいみたい。
普段はカートでゴロゴロ転がしておいて、ちょっとの段差ならなんやの間だけ背負いたいって場面は少なく無いと俺は思うんだけど、世の中には需要がないものなんだろうか?
それても需要はあるけど、そのために頑丈にすると背負子自体が重くなっちゃったりするなどの理由で商品化できていないんだろうか?
理由は分からないが、転がしてきた荷物をそのまま背負えないんじゃ意味が無い。背負子付きは候補外にして残り5種から選ぶことにする。
ただバンドックとキャンコレを比較するとやっぱり耐荷重が大きいキャンコレの方が安心かな。
キャンコレかマグナ2種類かノースイーグルに絞って、来年の島キャンまでゆっくりセール情報でもチェックしておこう(・・)
…と思いながらコストコに行ったら、パワーアップしたMAGNA CART MCKが2200円くらいで売ってたので買ってきてしまいましたw
色がパワーアップ!(笑 今度はオレンジ! |
カラバリが増えただけじゃなくて荷台のデザインとか細部の作りが変更になっている。
なんとなくだけど、工場が変わったんじゃないかという気がする。
タイヤの色や材質も変わっている。
一般的には黒の方が強いんだろうけど、中国産だからな……。
黒だと混ぜ物が入っている恐れもあるからグレーの方がマシなのかもしれない(笑
マグナカートは先述の通り荷台が接地するタイプで、これは大変不便なのでゴムを貼り付けて高さを確保!
4スミにワラーチ余りのゴム貼り付け! …なんか顔みたいに見えるなw |
これで来年の島キャンもコロコロ快適だぜー!
ひゃっほーい!ヽ(゚∀゚)ノ
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