2014/09/30

さようなら、TIME PORT。 こんにちはColumbia。

キャンプに、旅行に、帰省ランに、フル回転していたバックパックの肩掛け部が遂に破れた。




まだ半分くらい繋がってはいるが、こうなってしまえば完全分裂も遠くはないだろう。

実家に転がっていたのを頂いてきてから丸2年位は使ったろうか。
「TIME PORT」という聞いたことのないメーカーのインチキくさいリュックのわりには非常に使い勝手のよい品物でした。
背面にはアクセスのよい小さなポケットが2段階に備え付けられ、さらにサイドにはペットボトルの入るネットがあり、最下面と腰のベルトにも小さなポケットと、小物入れが充実していて、
ジーンズからハイカットスニーカーを含む着替えやシュノーケリングセットもすっぽり入る大容量で、
肩と腰を固定するベルトも付いていたのでそのまま走ることも出来たので、デイユースから島キャンまで八面六臂の大活躍でした。


正面に輝く[TIME PORT]のロゴ
聞いたことないw



ベルトが千切れかけたリュックなど通常ならば次のゴミ収集日に煙になってもらうところだけど、今日までの功労を思うとそれもあまりに冷たすぎるだろうかと思い、冥土の土産に出自を調べてあげることにしました。

したら意外や意外、同じバックパックがブランド違いで現在も販売されていることが判明しました!

新ブランド?はグランドストーン。
商品情報はこちら↓


[グランドストーン] GRANDSTONE バランス 多機能大型デイパック(42L)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00E3NWY04


  • Material: ダイヤモンドリップナイロン
  • Sole Material: ナイロン
  • 原産国:中国
  • 表地: ダイヤモンドリップナイロン/裏地:ナイロン
  • タテ53cmxヨコ38cmxマチ19cm
  • ポケットの数:14(外側8/内側6)
  • 重量:970g
  • フック付き
  • ペンホルダー付き
  • カラビナ付き
  • コンパス付き

商品紹介

●42Lと圧巻の大容量とフロント・サイドポケットなど抜群の機能性を兼ね備えたデイパック。 ●通学からアウトドアまで様々なシーンで活躍可能。 ●背面部には通気性が良く蒸れを防止するメッシュ素材を使用しています。 ●本体メイン気室は小旅行も対応できるたっぷり収納。 ●スピーディな荷物の出し入れが便利なフロントポケットにはペン差し、差込ポケット、 ファスナーポケット、キーフックを装備した充実の機能性。 ●本体サイドの底に荷物の量に合わせて調節できるベルトを装備。 ●本体サイドにはペットボトルなどが収納可能なメッシュポケットを装備。 ●胸の部分のチェストベルトにより背負い時のズレを防止。 ●腰の部分のウエストベルトにより荷重をささえ、ズレを防止。 ●本体内部からイヤフォンを通せるコードポートを装備。 ●ウエストベルト部分にファスナーポケットを装備。

ブランド紹介 
あくまでもタウン、ストリートを前提に、マテリアル・ディテール・バリューを重視し、高品質で、価値と価格のバランスのとれた商品を提供するカジュアルブランド。 21世紀の『STANDARD=定番』を大きなテーマに、独自の価値観をミクスチャーしながら進化し続ける。

Product Description

リュック 42L GRAND STONE グランドストーン BALANCE バランスシリーズ ブランド バックパック リュックサック メンズ 通学 通勤 ハイキング 8782 dc-006

日本発ブランド、GRAND STONE(グランドストーン)のテーマは〈プライスを超えたクオリティ〉。
そして〈21世紀のスタンダード=定番〉マテリアル・ディテール・バリエーションの3つの要素に独自の価値観を注入し、ORIGINALを徹底的に追求した商品群。
タウンユースとしても、大活躍するアウトドアタイプのBALANCE《バランス》シリーズ。
軽量で使いやすいデイパックが登場。ブランドネーム入りの大きなカラビナがインパクトあり!
42Lの大容量サイズは荷物がたっぷり入るので、タウンユースにもアウトドアにも最適です。通勤・通学はもちろん、ハイキング用としてもお勧め。
カーブのついたショルダーベルトが身体にフィットし、ずれ防止のチェストハーネスとウエストハーネスが付いているので、背負い心地抜群!
ウエストハーネスにはウレタンクッション入りのジップポケットが付いています。コインや切符を入れておけばサッと取り出すことができます。
ショルダーベルトと背面には通気性の良いエアーメッシュを採用。クッション素材が身体にかかる負担を和らげます。
メインルームは旅行にも使える抜群の収納力。MD等を内部ポケットに入れたまま、上部のイヤホンホールから外にコードを出して使えます。
サイドベルトは荷物が少ない時に閉めて調節することで、荷物の崩れを防いでくれます。
前面下部両サイドにペットボトルの入るサイズのメッシュポケットがあります。
フロント側には大・中・小の3つの機能的なポケット付き。ペン差し、キーフック等のオーガナイザー機能が付いたポケットは特に小物の小分けに便利!
底マチの前側にはジップポケットが付いて、レインコートやポンチョ・折りたたみ傘などのレイングッズを入れておくことができるので、ハイキング等、天候の変わりやすい場所へ出かけるときも安心です。
■サイズ:W38×H53×D19cm
■素材:ダイヤモンドリップナイロン
※軽くて丈夫な繊維をひし形状に織り込んだ、リップストップナイロンボンディングを採用。軽量で扱いやすく、水や汚れにも強い素材です

(アマゾンなどからコピペ)

こうして文字に書き起こすと多機能で凄いな。
でも実際、フロントのポケットも、その内部の小分けポケットもキーフックもサイドメッシュポケットも底のポケットもいちいちちょうどよいサイズで本当に使い勝手がよかった。

商品はMADE IN CHINAだけど、「Grand Stone」というブランドは日本のものらしい。
「TIME PORT」はどういう関係なんだろう?工場が同じってだけかな?


気になるお値段はアマゾンで7452円。
2年使った経験から言い切りますと、この値段なら「買い」です。

大きめのタウンユースリュックを探しているなら是非どうぞ(^^)/


とか言いながら自分は違うのを買ってしまいました。
だってまさか今でも買えるとは思ってなかったんだもの……。

新しい相棒はコレ↓

Coloumbia(コロンビア) オーストリンガーHT45
http://www.columbiasports.co.jp/items/PU7030/




67×29×23cm(H×W×D)
容量:
  
40-50L 
重量(目安):1560g
  
素材:
  210D ダブルダイヤモンドリップ(ナイロン100%)×420D HD(ナイロン100%)×900D(ポリエステル100%)
【リュックベルト】~97cm
【背面長】48cm
1.ブラック,2.ディープラグーン,3.uwパープル,4.セイルレッド

【Columbia/コロンビア】は、アメリカオレゴン州発のアウトドアブランド。
厳しい品質基準のもと、革新的でスタイリッシュなデザイン、購買しやすい適性価格の維持等、拘りに溢れた商品作りを行っています。
 豊富な機能で登山をサポートしてくれるザックパック!
背面部のフィット感や通気性に拘り、快適な背負い心地を実現。
フロント部分には脱いだアウター等の収納に便利なバンジーコードも設けています。
胴固定ベルトにポケットを備え、頻繁に使用する物をすぐに取り出す事が可能。また、2気室構造でメインルームの荷物の出し入れも簡単に行えます。
ハイドレーションシステムやレインカバー、緊急時に役立つホイッスル等、登山時に必要な機能をしっかり搭載した高機能ザックです。 
商品の概要: バックル,ドローコード開閉外側/バンジーコードx1トレッキングポールホルダーx2メッシュポケットx2レインカバー収納ポケットx1ファスナーポケットx2(うち1つは2気室構造になっており、中のファスナーを開けるとメインルームに繋がります)※雨蓋は上下可動式(ファスナーポケットx2)内側/ハイドレーション用ポケットx1付属/レインカバーx1※胴固定ベルト(ファスナーポケットx2)※チェストベルト(ホイッスル付)※マチ調節ベルト※メインルームに直結するファスナー有※ハイドレーションチューブを通す穴x2

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4色展開らしいけど、自分が買ったのは赤。
セイルレッドというらしいが、バッチリ好みのいい色です(^^)




容量はTIME PORTと大体同じだと思うけど、Columbiaの方が縦に長細く、重量は500gくらい重い。
重い分、山用というか、いかにも頑丈そうな作りになっている。
これと比べるとTIME PORTはあくまでもタウンユースだったんだなとよく分かります。


新旧比較。
TIME PORTは使い込んだ後だから仕方ないけど、でろーんとしてる。



実売価格18000円くらいのところアウトレットで半額9000円。
相場が分からんけどきっとお得でしょう!

来年も東京マラソンに当選したので、コイツに着替えを詰め込んで走りまくりたいと思います。
2年後にTIME PORTを上回る評価を得られるか!?

個人的にはワリと期待できるのではないかと思っています(^^)


2014/09/27

分離型用ゴトク比較


白い息を吐きながら車座になり、ポコポコと煮立つお湯に新鮮な野菜をどっさり投入。
新鮮な肉や魚なんかも入れっちゃったりして、あれが煮えた、これは食べごろとワイワイガヤガヤ……。

キャンプの夜、鍋って楽しいですよね?僕も大好きです。


しかしバイクからキャンプに入った僕の装備はソロ仕様。

イスもテーブルもランタンも最優先事項は「小さいこと」で、2つあるストーブもコンパクトさを優先した結果、スノピの「地」と、プリムスのP-133Sというラインナップになっている。
ちなみに「地」は現在、コベアの分離型アダプタをかませてCB缶で使っている


「地」もP133-Sもシンプルデザインのとても良い商品で気に入っているのだが、いかんせんシングルストーブなので大きな鍋を支えるには力不足だ。

分離型用の別売りゴトクとしてはユニフレームの「タフ五徳」というのがあり、コイツはデザインもカッコよく便利そうではあるのだが、たかがゴトクに3,600円というのはいかにも高くて躊躇しているうちに廃番となってしまった。


今は亡きタフ五徳。幾何学的な受け台がカッコイイ。



廃番を知った時はやっぱり買っとけばよかった、俺のバカハゲ……!と後悔したものだが、後継としてクッカースタンドが発売されていることを知っても結局、いまだに購入していない。
まぁあれだ。自分だけのことを考えれば不要なアイテムだからね。

近年バイクに乗ることも減ってきたので多人数キャンプが増えてきたんだけど、だからといって人数が多いならこれもあった方がいいな、これも便利だな、と買い足していったらキリがない。
実際に去年くらいからグループキャンプを想定してタープやら炭火台やらランタンスタンドやらクッキングセットやら買っていったら膨大な量になったし、カネはえらいかかるしで、ちょっとキャパオーバーになってしまい自重してきた。

が、このゴトクはやっぱりあった方がいいのかなーとモヤモヤしていて、そうこうしているうちにタフ五徳の二の舞いで廃番になってしまうのではないかと思われ、来月のキャンプ前に一度情報を集めてみた。

以前とあまり状況は変わっていないらしく、分離型用のゴトクは先述のクッカースタンドとベルモントのワイド五徳(LOW)くらいしかなかった。
さすがに直結型は不安定だけど、分離型なら別に大丈夫と考える人が多いのかもしれない。

希少な分離型用五徳の両雄。

まずは両者のスペック比較をどうぞ。


品名収納時サイズ(mm)使用時サイズ(mm)重量(Kgs)耐荷重(kgs)実売価格
ベルモント ワイド五徳(LOW) BM-179W330×D165×H15W410×D165×H105(←枠下)5.05202300円
ユニフレーム クッカースタンド 610831W330×D150×H20W440×D150×H117(枠下10.7)5.85203700円



ベルモントの高さは基準が不明だったので、ショップに問い合わせました。

結局高さはほぼ同じ。
形や重量に若干の差異はあるものの、まぁ似たり寄ったりだね。


続いて外観も比較してみる。

まずはクッカースタンド

ユニフレーム、クッカースタンド
DNAは感じるが、タフ五徳ほどの個性はない。


クッカースタンド使用例




続いてワイド五徳LOW
関係ないけどLOWってちょっとアウトローな感じでカッコイイかもw

名前通りワイドな感じ。
脚の形状はこっちのほうがバランス良さそう。


よく分からんが大体同じような感じで使えるだろう。




デザインも大差なし。まぁ単純なプロダクツだし必然かもしれないけどね。
強いて言うならパイプ径が若干太いクッカースタンドのほうが無骨で良い感じかなーとは思うけど、タフ五徳ほどの個性があるわけでもないし、どうせ鍋とか置いて見えなくなるもんだし、別にどっちでも構わないと思う。



総合的に両者を比較するならベルモントで決まりだね~。

ベルモントの方が自重は軽く、耐荷重は同じ。
形が正方形に近くなって面積が広いのは良し悪しあるけど、薄いのはありがたい。
脚の形状から安定性も高そう。
値段も安い。

現物を見れていないから質感は不明だけど、調べた限りではベルモントを選ばない理由がない。
買うならベルモント。



問題はむしろ、この大型五徳という商品そのものが本当に必要なのか、重い思いして持っていく価値があるのかどうかだな。
実際これがあったらなーと思った場面なんか数えるほどだし、たまにしかない機会であればその場で石組みとかするのも楽しいんだよね。

とりあえずサイトに出しておけば、なんだかんだテーブル代わりに便利に使いそうな気もするが……(´‐公‐`)ウーン



2014/09/25

イグルー マックスコールド ラッチ破損 & 交換

こないだ買ったクーラーボックス。

見るからに危なっかしくて壊れそうだなーと思っていたラッチがちぎれ落ちた。

使用2回、7泊。

いくらなんでも早すぎやろ!┌(`Д´)ノ)゚∀゚)


さすがに本体を買い換えるタイミングではないので、部品を交換することしました。


純正樹脂製ラッチも売ってたけど、そんなすぐ壊れたもん買い直したくないのでステンレス製に交換。
純正のステンレス製ラッチは2000円以上するし、ロック部分は樹脂製だったので社外品のオールステンレスのものをチョイス。


igloo(イグロー/イグルー)対応
ステンレス製前止金具 IG-01




楽天で752円(税込・送料別)


純正はボタンみたいに押して留めるタイプだけど、こちらは爪を引っ掛けて固定するタイプ。
こっちのほうが安心確実でむしろ良い。
見た目も悪くない。というかいいじゃん!(・∀・)







作業時間は30分くらいかな。フタの穴は純正のを流用できるし簡単です。


同じ樹脂製のヒンジも壊れそうな予感がするので、ついでに一緒に買っちゃおうかなーと調べてみたら、こちらの純正交換用ステンレスパーツは2800円くらいしました。

ラッチも純正だったら2000円はするので合計で5000円くらいかかる計算に。

そして本体は8000円。


……(^ω^)



イグルーさん、ちょっとコレどうなんですか?





2014/09/24

新カート 購入! MAGNA CART MCK 2代目!

去年の夏に買ったカート(MAGNA CART MCK)の限界が近づいてきた。

持ち手の収納やタイヤの自動収納システムも壊れてしまったし、タイヤ表面の損傷も激しくそろそろ限界だ。

タイヤ表面はボロボロ



大島・神津島・式根島の島キャンプのときしか使ってないから、走行距離は2年で40~50kmくらいだろうか。
出動回数で見ると4回だけだから、「もう壊れた!」という気がしたけど、駅や船の階段もガコガコ昇降し、神津島では毎日往復3kmの買い出しに行っていたことを思うと十分に務めは果たしてくれたと見るべきだろう。これが無かったら快適なキャンプは不可能だった。
2階級特進のうえ、安らかに眠らせてあげるのがオーナーの務めだろう。
英霊に敬礼!(`・ω・´)ゞ



さて、そうなれば後継者を選ばなくてはいけない。

今までの経験と周りの話を踏まえて、考慮するポイントは5つ。

1) タイヤは大きめがいい。
→小さいタイヤは段差に弱い。

2) 耐荷重は最低40kgs以上、できれば50kgs以上が望ましい。
→今後島キャンは荷物を送るつもりだけど、50Lのクーラーボックスとリュックを持って行くことを考えればこのくらいは欲しい。

3) 背負えるタイプならなお良い。
→階段や不整地を転がしていくのは大変だし、カートのダメージも心配。

4)荷物を載せる板と地面の間に隙間が欲しい。
→英霊・MCKは底面が地面に接地する作りだったので、ゴムひもを通すと擦れて切れてしまう。実際に初めて使ったときは最初の交差点で切れたw

5)当然だけど安いほうがいい。


3)4)はどちらも自分で改造できる範囲なので必須ではないけど、一応条件に入れておきたい。
色々調べて候補に残ったのは次の7つ。

とりあえずスペックを表にして比較してみる。

商品名本体重量(Kgs)耐荷重(Kgs)背負子積載面実勢価格
MAGNA CRAT MCK3.3068.00無し接地2700円http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/166495/
BUNDOK(バンドック) キャリーカートL BD-3323.5050.00無し脚付2100円http://www.amazon.co.jp/dp/B000PIRJMY
キャンパーズコレクション パワーキャリーカート60 BMC-31KD(BK)3.5060.00無し脚付2700円http://www.amazon.co.jp/dp/B000OVJ1EG/
MAGNA CRAT MC24.8090.00無し接地3300円http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/166497/
PROX アルミキャリーL PX-8522.9040.00有り脚付4100円http://www.amazon.co.jp/dp/B004RHQ65K
ノースイーグル FDキャリーカート NE8095.8090.00無し脚付5000円http://www.amazon.co.jp//dp/B001GCCVY4
ゴールドフィーリング HD-4053.0040.00有り脚付5000円http://item.rakuten.co.jp/gaobabushop/10003143/


背負子付きで耐荷重が大きい物ってあんまりないのね。
重い荷物を転がして運んで、時には背負いたいという需要は意外とないのだろうか。
ノースイーグルのが安心感ありそうだけど、耐荷重さえ持つなら背負子付きのPROXかなー。PROXはあぐらイスが壊れた前歴もあるだけに耐荷重に不安があるところだけど……。
出先で壊れるのが一番困るので、実績のあるマグナカートリピートが一番確実な気もするし…。






と、ここで衝撃の事実発見。

PROXのPX852の商品説明にこんなこと書いてあった。


キャリー時耐荷重:約40kg リュック時耐荷重:約15kg


リュック時耐荷重:約15kg


リュック時耐荷重:約15kg


な、なんだってー!(;゚Д゚)

そしたら階段は背負って運ぼうと思ったら15kgsづつに小分けしてピストン輸送するしかないのか~、ってそんなことやってられんわ!┌(`Д´)ノ)゚∀゚)


調べたらそもそも背負子っていうものは、そんなに重いものを背負うものじゃないのね。
大体20kgとかそのくらいみたい。
普段はカートでゴロゴロ転がしておいて、ちょっとの段差ならなんやの間だけ背負いたいって場面は少なく無いと俺は思うんだけど、世の中には需要がないものなんだろうか?
それても需要はあるけど、そのために頑丈にすると背負子自体が重くなっちゃったりするなどの理由で商品化できていないんだろうか?

理由は分からないが、転がしてきた荷物をそのまま背負えないんじゃ意味が無い。背負子付きは候補外にして残り5種から選ぶことにする。

ただバンドックとキャンコレを比較するとやっぱり耐荷重が大きいキャンコレの方が安心かな。
キャンコレかマグナ2種類かノースイーグルに絞って、来年の島キャンまでゆっくりセール情報でもチェックしておこう(・・)




…と思いながらコストコに行ったら、パワーアップしたMAGNA CART MCKが2200円くらいで売ってたので買ってきてしまいましたw


色がパワーアップ!(笑
今度はオレンジ!




カラバリが増えただけじゃなくて荷台のデザインとか細部の作りが変更になっている。
なんとなくだけど、工場が変わったんじゃないかという気がする。





タイヤの色や材質も変わっている。
一般的には黒の方が強いんだろうけど、中国産だからな……。
黒だと混ぜ物が入っている恐れもあるからグレーの方がマシなのかもしれない(笑

マグナカートは先述の通り荷台が接地するタイプで、これは大変不便なのでゴムを貼り付けて高さを確保!

4スミにワラーチ余りのゴム貼り付け!
…なんか顔みたいに見えるなw




これで来年の島キャンもコロコロ快適だぜー!

ひゃっほーい!ヽ(゚∀゚)ノ







イグルー クーラーボックス マックスコールド 購入

キャンプ用に愛用していたロゴスの35Lのクーラーボックスが壊れかけているし、長期キャンプ時に容量不足も感じていたので買い換えることにした。

考慮すべきはまず大きさ。
次に値段。
最後に保冷力。

色々吟味した結果、イグルーのクーラーボックスを購入しました。






イグルー(IGLOO) マックスコールド 50 (47L) #13018


・サイズ : 幅625 x 奥行370 x 高さ440mm
・重量 : 約4800g
・材質 : 本体・フタ:高密度ポリエチレン、内側:ABS樹脂、断熱材:超高密度ウレタンフォーム
・原産地 : アメリカ



容量は50L(実測47L?)、3割近い容量アップ!
高さもあるので2Lペットも立てたまま入っちゃう!
350缶なら74本入るという圧倒的収納力!そんなに飲めん!

お値段は約8000円。

保冷力はよく分からんけどウレタンフォームってがそこそこの保冷力らしいんだよね。
一般的にクーラーボックスに使われる断熱材は、真空断熱パネル と ウレタンフォーム と 発泡スチロールの3種類があって、保温力・値段ともに記載の順番らしい。真空のは5万とかするからとてもムーリーということでウレタン仕様の本品を選びました。




タイヤが付いていないので内部は四角くて使いやすいです。ドレンが出っぱっていなければもっと良かったけどね。惜しい。

サイドの取っ手は大きく持ちやすい。

ラッチとヒンジは樹脂製。
なんかすぐ壊れそうだなと思っていたら本当にすぐに壊れましたw
現在は金属製の社外品ラッチに変えましたが、ヒンジも壊れる予感がヒシヒシとします。
強度テストとかやらないんだろうか?、こういうところに気が回らないのが海外製だなぁ。


早速夏の神津島に持って行ったけれど、買い出しは1日1回で3人分の食材が難なく入りました。
これ以上大きいと単純に邪魔だし、中身を入れたときに重すぎて難儀しただろうし、ちょうどよい大きさだったと思います。

保冷性能も板氷とロックアイスを入れておけば、翌日の夜でも溶け残っているという期待通りの働きを見せてくれました。


キャンプ仲間4人の割り勘で買ったのでひとりあたま2000円。

これで冷えたビールと食材劣化の心配から解放された真夏のキャンプを過ごせたんだから、もう元は取れたかな!(∩´∀`)∩ワーイ



速攻でラッチが壊れました。






2014/09/05

ヘリノックス グラウンドチェア & エーライト メイフライチェア & プロックス あぐらイス 比較

2015/08/18 改訂

愛用のプロックス あぐらイスが壊れ、ヘリノックスのグラウンドチェアとエーライトのメイフライチェアを購入したので新旧ローチェアの比較をしてみます。

なお、私は183cm80kg、格闘技経験ありのゴツめ体型で、飛行機もエコノミーシートだと大変窮屈、夜行バスとかとてもムリーな人間です。

お含みおきの上お読みくださいm(_ _)m



<スペック比較>


PROX あぐら椅子Alite メイフライチェアHelinox グラウンドチェア
実売価格(2014年8月)1,300円くらい12,000円くらい11,880円
収納サイズ(幅*奥行*高さ)50 * 15 * 15くらい(目測)52 * 10 * 1031 * 15 * 15
展開サイズ(幅*奥行*高さ)45 * 45 * 4951.6 * 52.1 *38.155 * 50 * 43
座面高18cm5.3cm15cm*
重量1700g635g560g
耐荷重75kgs113kgs100kgs以上*
組み立て時間5秒*2分34秒1分57秒
収納時間5秒*2分47秒2分2秒
アスタリスク(*)付データは推定値、その他はカタログやwebからのデータもしくは実測値




<収納時画像比較>

あぐらイスは既に現物が壊れてしまっっているので空き袋に詰め物をしていますが、メイフライチェアとグラウンドチェアは実物が入っています。
アウトドア用品は初期パッキングが異常にコンパクトで一度開梱したら二度と元通りにできないケースがあるので、実際的なサイズ感を知るために一度開梱・組立してから再収納しています。







あぐらイスがだいぶ大きく見えます。
実際大きいのですが収納袋はかなり余裕がある作りなので、実感としては画像の印象よりひと回り小さく感じるくらいです。

メイフライチェアとグラウンドチェアは、カタログ数値上ではメイフライチェアの方が小さいですが、これは収納袋の違いによるところも大きいと思います。
メイフライチェアの袋はぴったりサイズですが、グラウンドチェアの収納袋は余裕があります。必然、私の様なガサツな人間が扱うとパッキングが大きくなるということです。
まぁ、実用上はほぼ同じサイズと考えておけばいいと思います。


余談ですが、個人的には収納袋はちょっと余裕があった方がよいと思っています。
大きな袋でもコンパクトに縛ることはできても逆は不可能ですし、合理的なパッキングを考える上でも、ちょっとした周辺小物を一緒に収納できるくらいの余裕があった方が何かと便利だと思います。
なかなか袋に入らないと知能テストを受けている猿の気分になりますし(笑


なお、スペック表の組み立て・収納時間は出来るだけ真に迫るためわざと酔っ払ってゆっくりと動いて計測したものなので、チャキチャキやれば30秒は短縮できると思います。




<座面高比較と着座時画像比較>


まずはメイフライチェアから。





お次はグラウンドチェア。





比較のために秋味(*個人的缶ビールランキング世界一)350mlをおきました。
周囲が汚いこと、余計なものが写り込みすぎていることなどは全力で無視してください。
注目点は座面の広さと高さ、それと背中からお尻にかけてのシェイプです。


まず座面は、メイフライチェアの方が低く広いことが分かると思います。

背中からお尻にかけてのシェイプは、メイフライチェアの方がしなやかで、グラウンドチェアはややや直線的になっているのが分かると思います。


メイフライチェアの方が若干ですが柔らかく包み込むような座り心地です。画像でも分かると思いますが、座れば体のラインに沿って沈み込む感じです。

一方、グラウンドチェアは生地が硬く、しっかりと形をキープしており、体に沿う感じはありません。
画像ではグラウンドチェアの方が背もたれが傾いているように見えますが、着座感としてはリクライニングしているというよりお尻が浮いているような感覚です。
これは太もも周りがキツ目なことも影響しているかもしれません。

この差は構造的な要因というよりは生地とパイプの材質による差異な気がします。


グラウンドチェアのパイプは骨太で見るからに剛性が高いです。
また塗装されていることもあり存在感が全然違います。デザイン的にどちらが良いかは好みですね。






さて、まとめ。




ALITE メイフライチェア


こちらの特長はなんといっても座り心地。

超ロースタイルのすっぽりと包み込まれるような感覚はハンモックさながらです。
足を投げたして背もたれにぐいーと体重を預けてひと息つけば、なんとも言えないリラックス感が全身を包みます。
海や山や焚き火を眺めながらまったりするには最高のイスでしょう。


この心地よさを生んでいるのは座面の広さと低さと柔らかさだと思いますが、これは同時に生地が伸びたり支柱がたわんだりすることによりお尻が接地してしまうリスクも孕んでいます。

実際に砂地のサイトでは足が沈みぺったり着くし、土・草のサイトでは作業時に前屈みになったときなどに接地します。が、それが気になることはありませんでした。

よほど地面が濡れているなどではない限り、快適さは損なわれないと思います。
むしろ、この極低い座面が足を投げ出したときに地面をオットマン代わりにするのに最適な高さなのではないかと気付かされました。


ほかにデメリットとしては立ち上がるのが面倒なことが挙げられます。

超ロースタイルのイスに包まれて足を投げ出しているのだから当然なのですが、キャンプ中は何かと立ち上がる機会が多いため、よっこらしょの発言数はおよそ通常時のおよそ8倍(当社比)になります。
もちろん同じロースタイルであるあぐらイスやグラウンドチェアでも同じ問題は発生するのですが、特に座面が低く柔らかく沈み込むこのイスの立ち上がりにくさは頭ひとつ抜け出ています。


しかし!それらデメリットを差し引いてもこの椅子に座りたい!座って焚き火を眺めたい!と思わせる圧倒的快適性がこのイスにはあります。
それはもはや快楽と言ってよいレベルです。


座って感動したのこのイスが初めてです。
快適性においては唯一無二の存在といっても過言ではないでしょう。

メインチェアとして長いお付き合いになると思います(^^)






HELINOX グラウンドチェア



最後は今年発売のヘリノックスの新作。

メイフライチェアに超コンパクト超ローチェアのジャンルで先行された小川キャンパルが満を持してぶつけてきた形と思いますが、方向性は全く違いますね。

一言でいうなら柔のメイフライ、剛のグラウンドといった感じです。

グラウンドチェアのパイプは太く頑丈そうで、座面は高く、硬く、狭く、あまり伸縮しません。
メイフライの座り心地を「ハンモックさながら」だと表現しましたが、こちらはしっかり「椅子」です。

ちょっとやそっとじゃ壊れそうにない安心の剛性感はさすが小川といったところでしょうか。
ただ、それと引き換えに座り心地はスポイルされている、といいうかあまり考慮されていないのではないかと感じました。
前部が少し上がっている感じで太もも周りが窮屈に感じたし、背もたれ幅もギリギリで背中にパイプが接触してしまうので、寄りかかると気になりました。
単純な座り心地としては、メイフライチェアは言うに及ばず、あぐらイスにも劣る、というのが正直な感想です。

とはいえ、やや高く硬い座面は立ち座りしやすく、何かと作業の多いキャンプのイスとして考えれば実用性に優れるといえるでしょう。
キャンプでの立ち振る舞い全般をトータルで考えた場合に、特に落ち着いて座る時間の少ないソロキャンプなどではこちらの方が快適な場合もあるかと思います。


頻繁な作業にも悪天候の地面にも問題なく対応できる圧倒的安心感がこの商品のウリでしょう。(ややこじつけ)
また、最軽量かつ高剛性なので、登山などの比較的ハードなアウトドアシーンにはぴったりかもしれません。


自分は好みじゃなかったですが、硬い座面が好きな人もいるでしょう。
デザイン的にも他のヘリノックスシリーズとの相性も抜群だし、揃えたらカッコいいかもしれません。
汎用性高いし長持ちしそうなのでプレゼント用途にもいいかもしれませんね。



PROX あぐらイス 


やっぱり費用対効果は抜群です!
メイフライチェア/グラウンドチェアと1万くらい違いますもんね。100脚買えば100万ですよ。(買わない)


収納サイズも同価格帯のイスと比べればコンパクトな方だし、座面も広くて座り心地も快適。
今回の3脚を座り心地だけで比較すれば、

メイフライチェア >>> あぐらイス > グラウンドチェア

の順になります。


組み立て・収納は3脚の中で一番簡単だし、サイズ・重量、耐荷重(75kgまで)が許容できるなら買わない理由はないと言えるほどの圧倒的コストパフォーマンスといえるでしょう。

なお、耐荷重75kgは割りと正確な値の様で、80kgのワタクシは2脚破壊して今回の買い替えへと至っていることを付言しておきます(笑


ベストセラーも納得です!
お子様のいる家庭などはコレで十分。人数分買っとけ!
くまモンバージョンも発売中!





<雑感>


今回イスを考察したことが、図らずも自分のキャンプを再考する良い契機となりました。


イスという道具は座るためにあるわけですが、キャンプで座るシーンは数多くあります。


コーヒーを持って夜明け。
焼けたソーセージと目玉焼きの朝食。
青空とビール。
星空に焚き火。


自分がキャンプで一番楽しみにしていること、振り返って楽しかったことはなんだろうか、そしてその場面で座りたいイスはどれだろうかと考えたとき、自分の場合、これはもう断然メイフライチェアだったんですよね。


モノの良し悪しなどしょせんは目的次第なわけで、良し悪しを考えるということは目的を考えるということで。


たかがイス。されどイス。
イスを通して自分を見つめる。色即是空。


秋のキャンプシーズン真っ盛り。
ゆったりとイスに座って、焚き火を囲んで語らいたいなぁ。



2014/09/03

第3回 神津島アクアスロン参戦!


毎年恒例!神津島アクアスロン大会に今年も参加してきました!( ゚Д゚ノノ☆パチパチパチパチ


神津島へのアクセス方法は大型船、ジェット船、飛行機があるんだけど、オレはいつも大型船。
金曜夜にバタバタと仕事を済ませて駆け付けて、甲板で夜風に吹かれながら飲むビールが最高なんだよねー。

今回も竹芝発23時の大型船に乗り込み、小さくなっていく夜景を見ながらカンパイ。
先々週に神津島キャンプをしていたので新鮮味はないはずなのですが、相変わらずのたまらない解放感がありました。シアワセ。

翌朝9時半頃に神津島に到着しました。

懐かしい桟橋。変わらぬ青い海。白い前浜。まっちゃーれセンター。雲をかぶった天上山。
またこの地に来れた喜びが広がります。

ただいま!






桟橋には今回お世話になる「ペンション さかんや」さんが出迎えに来てくれていました。
オーナーの本業が左官屋さんなのでこのネーミングになったそうです。
宿は島の高台にあり港からはちょっと歩きますが、その代わり屋上からの眺望が素晴らしく、
眼下に広がる前浜に沈む夕日や満点の星空は言葉を失う美しさでした。

さかんやさん屋上から前浜に溶ける夕日を望む。







到着後は荷物を置いて、赤碕に行きひと潜り。

気温・水温ともに低く寒かったけど、相変わらず透明度の高い海に豊富な種類のサカナ達。
すっかり癒やされて楽しかった~。
ラッシュガードを濡らしたくなかったので脱いで入ったこともあり、30分も入っていたら
すっかり体も冷えてしまったので売店のカレーとコーヒーで体温上昇を図りました。
だけどカレーはぬるかった~ヽ(・ω・)/ズコー

安定の赤崎。毎回思うけど魚の種類の豊富さがスゴイ。




さて、エネルギー補充も済んだところで前浜へ帰還。
受付を済ませ、いよいよレースモードに入ってきました




ここで神津島アクアスロン大会の概要をおさらいしときましょう。

アクアスロンはスイムとランの複合競技。
神津島大会ではロングのAタイプとショートのBタイプの2種類があります。

Aタイプ : スイム 1500m + ラン 10km
Bタイプ : スイム   750m  +  ラン   5km

Aタイプはちょうど倍の距離ですが、エントリーフィーはどちらも同じ6000円。
やっぱりお得なAタイプの方が人気なのか、定員も各100名づつだけどAタイプは定員いっぱい100名エントリーに対してBタイプは80名でした。世の中ヘンタイが多いのね(笑

スタート時刻はAタイプ 13:50、Bタイプは15分後の14:05。

スタートのタイムラグと距離の違いにより、AタイプとBタイプの選手はスイム途中から混在することになりますが、混雑することもなく、周囲に誰もいない寂しい状況も生まれずの絶妙な密度でした。







そしてレースは定刻通りにスタート!

最初のスイムは前浜海岸のブイを折り返すコースで、Aタイプは2周回します(Bタイプは1周)。
オレはどうせ遅いので中団くらいからマイペースでのんびり泳ぎ始め……るつもりが
集団の真ん中に入っちゃったみたいで蹴られるわ叩かれるわ水飲むわ

のんびりなんてできんわ!

まぁこれがオープンウォーターの面白さでもあるんだけどね(^^)

そんな最中でも海は美しい。
なんせ水が綺麗だから、ライバルたちの立てる泡すら美しく見える。
そして陽光を透かす透明度はさすがのひとこと!
海底までくっきりハッキリ見えて開放感いっぱい。こんなに綺麗な海を泳げるのは幸せだなぁ(´∀`*)



さてそんな幸せなスイムを終えた時点でオレは90人中45位のちょうど真ん中。
いくら幸せだろうが疲れるものは疲れるのでひーひーいいながらトランジットエリアに向かいます。

トランジットエリアは去年までは砂浜だったけど今年はボードウォークに変更されていました。
オレはワラーチだからあんま関係ないけど、靴や靴下を履くなら絶対この方がいいよね。
砂が付いたまま靴はいて走ると血まみれになるし…(;´Д`)
ボードウオーク前には砂を落とすための足洗い場も新設されてたし、着々と進歩を遂げてます。
運営はエライ!



着替えてからのランコースは前浜海岸から沢尻湾の特別養護老人ホーム裏の山道を回って戻ってくる周回コース。
こちらもAタイプは2周回、Bタイプは1周でした。
特養裏の山道は結構な激坂で、ほとんどの選手は歩いていました/(^o^)\


今年で3回めの神津島アクアスロンですがランコースは試行錯誤中なのか毎回変わっています。

第一回は前浜から反時計回りに村内を走る周回コース。激坂、細道のちょっと変わった難コースでした。

第二回は前浜から沢尻湾方面にいくのは今回と同じですが、そのままずっーと長浜の先まで海岸線を走り折り返してくるコース。
折り返す地点で距離を調整するレイアウトで、A,Bタイプとも折り返し一回のコースで飽きることはない。
海岸線は景色がいいし風も抜けるし坂もそれほどない、気持よく走れるコースでした。

そして第三回は先述の通り、前浜 - 沢尻湾周回コース。激坂付。


3回ともにそれぞれ良さはあったけれど、色々考え合わせると今回のコースが一番いいんじゃないかな。

ロケーションとしては昨年の海岸線コースの方が綺麗だし、走りやすいし、周回じゃないのも良かったんだけど、今年は周回コースになったことで程よく人間が密集していたのでモチベーションを上げやすかったし、特養裏の激坂は先述の通りかなり厳しく歩いている人続出でしたが、アクアスロンをやろうなんて人間はどうせ変態ばかりだから、その厳しさもまた楽しさに変換したことでしょう(^ω^)



とてもシンプルなコースマップ。
これを見て、あ、結構坂がキツイなと分かったアナタは神津島通です(^^)



さてレース。
ランはもともと得意種目なので2周目途中までは風景をや応援を楽しみながらのマイペースながらも誰にも抜かれることなく気持ちよーく走っていました。
が。
2周めの激坂で後ろから迫る足音が…?
振り返ると緑のウェアのアスリートが猛然と迫ってきていてあっという間に抜かされてしまいました。
この激坂を苦もなく走るとはスゴイなーと思いながらもやっぱりちょっと悔しい気持ちもあったので、よっしゃ彼に勝つのを目標にしようとギアチェンジ!
上り坂では敵わないけど平地ならなんとか勝負できて、何とか抜き返した後は最後までぴったりくっつかれたけど逃げ切れました!
最後にペース上げてくのは大変だったけど面白かったー。
緑のウェアの彼に感謝!(-人-)


~リザルト~
Swim 00:35:36   45/90
Run  00:46:20    5/89

Total  01:21:56  14/89


去年よりタイムは遅かったけど順位は上がってた。
たぶん、神津島は海がきれいなのでスイマーが多いんだろうね。
そしてスイマーの皆様にはあの激坂はとっても厳しかったのだと思いますw

 


ゴール後は仲間と合流して集合写真を撮って、宿に戻って一休み。
冒頭の夕日など楽しんだ後にまっちゃーれセンターのパーティに赴きました。

タオルは昨年の色違い。
第一回だけ違ったのはアイランドシリーズだったからだろうな。
この大判のタオルは使い勝手良くて重宝してます!
できれば保管用と2枚欲しいw




パーティは例年通りのとても楽しかったです!
美味しいお刺身も盛若も良かったし、なんといっても神津島太鼓ですねー。
腹に響くリズム、躍動するパフォーマンス。
最高にカッコイイぜー!

ステージ正面の最高のポジションで観れたー(∩´∀`)∩ワーイ


この太鼓は、いまや年に一度の楽しみになっています(^^)



本人も仲間も出場していたのでレースの写真が少ない(というかほぼ無い)ですが、観光協会のFacebookにたくさんアップされていたので良ければそちらも御覧ください。

さらに今年は空撮動画もありました!





カッコイイ!!


残念ながら自分は写っていなかった(と思う)けど、海でのスイムを見れる機会なんて滅多にないしし、新しい試みはわくわくするね!
大会運営も観光協会も頑張っていて本当に素晴らしいぞ!


こんな素晴らしいんじゃ来年も出るしかないじゃないか!


いや…、死ぬまで出続けてやるぞー!( ゜Д゜/




第1回神津島アクアスロン
第2回神津島アクアスロン

式根島・神津島 キャンプ道具発送方法 覚書

2019/8/20 更新

神津島のキャンプ場(沢尻湾・長浜)廃止が決定しました。
利用者のマナー悪化が理由とのことです。




毎年夏を満喫させてもらっていた沢尻湾キャンプ場。
現在2歳の息子がもう少し成長したら一緒にキャンプインすることを楽しみにしていました。
小さな夢でしたが、心から楽しみにしていただけに本当に残念です。

離島の魅力にハマり、その素晴らしさを多くの方に楽しんでいただけたらと思い細々ながら情報提供させていただいてきましたが、良かれと思った私の行為が逆に心無い人々を引き寄せ、環境悪化と閉鎖を促進してしまっていたかもしれません。



キャンプもインターネットも同じですが、無料である、自由であるということは利用者が管理者でもあるということです。
自ら管理する意識がない人間の利用は害悪にしかなりません。



反省を込めて、こちらの情報は削除させていただきました。

また、子育て情報を別ブログにUPしようと書き溜めていたものもあるのですが、それらを含め、今後は全てのオススメスポット紹介系の投稿は控えさせていただこうと思います。


ただせっかく知り得た良い情報はシェアしたい!皆で楽しみたい!という気持ちは持ち続けているので、またいつか再開できる日を楽しみに待つことにしたいと思います。