2013/07/04

第2回 神津島アクアスロン 旅日記


昨年に引き続き、行ってまいりました神津島!

いやーやっぱり最高でした。

興奮冷めやらぬ旅の記録を稚拙な文章と画像で振り返りたいと思います・・・。




出発は金曜夜、竹芝桟橋から大型客船さるびあ号にて定刻通りに出港~!


さらば東京。って神津も東京だけどw



仕事を終えて飲む、船上のビールは格別!



途中、伊豆大島、利島、新島、式根島と経由し、揺られること12時間。
土曜の朝10時、これまた定刻通りに前浜港に到着しました。さるびあ号は正確だ~。

船体に掛けられた華奢なタラップを降り、堤防を踏んづける。
長旅でなまった体をぐいっーと伸ばし、ぐるりと首を巡らせる。
飛び込んできたは青い海、白い砂浜、そして波頭を掠めて吹き抜ける風。

相変わらず美しい、神々の島だ。

久々の島の空気を胸いっぱいに吸い込むと、早速レース前のひと潜りに出発した。


行き先は昨年同様、赤碕。
これまた昨年同様10:30発のバスに乗り込むと、やはり季節外れなのか乗客は自分ひとりだった。
運転手さんとお喋りしながらのんびり赤崎まで送ってもらう。
実際はバスなんだからのんびりってことも無いだろうし、送ってもらうっていうかルート通りに走っているだけなんだろうけど、途中のバス停に停まることもなく二入だけの車内で雑談なんかしている内に目的地に着いちゃうと、どうしても「バスに乗って移動した」というよりは、「送ってもらった」という感覚になっちゃうんだよね。

運賃は200円。思えば現金でバス代払うのも久しぶりだな。


まだ誰もいない赤崎



6月の赤崎は昨年(9月)とは違って閑散としていた。
売店も開いていないし、まばらに散歩している人がいるばかりで、泳いでいる人も泳ぎそうな人もいない。
やっぱりまだ早いんだなと思いつつも、自宅からわざわざフィンを担いでここまできて潜らないという選択肢はないので、素早く水着に着替えてマスクやフィンを装着すると、海に飛び込んだ。

水温は21度。ひんやりと冷たく、青く澄んでいる。
時期の関係か、昨年は見かけなかった(と思う)魚や、勢い良く茂った植物が楽しかったけど、30分も経つと結構冷えてきてしまったので上がることにした。

上がって時計を見ると11時20分くらい。
前浜に戻るバスはないので12時に迎えに来てもらえるようタクシーを手配していたのだけれど、まだまだ時間はある。
普通ならもうひと潜りするところだけど、今回の目的はあくまでもアクアスロンなので、ここで必要以上に体力を消耗してしまうのは得策ではない。
なんせ売店が開いていないため、買出しをする時間もなかった自分には食べ物はおろかコップ一杯の水すらないのだ。
前浜に戻るのはレース直前になるので、時間的にもコンディション的にも食事は無理だろう。
つまり現在の体力で午後のレースを乗り切らなくてはならないのだ。

若い頃は目先の感情を押さえきれず、つい無理をして失敗してしまうものだが、失敗と成功を重ねるにつれ、常に冷静な判断力が働くようになる。
先を見据えて、現状分析、計画・立案・遂行することができるようになる。


エネルギーの供給が出来ない今、これ以上体を冷やして体力を消耗することは避けなければならない。
濡れたラッシュガードを脱いで丁寧に水滴を拭き取り、少しでも身体を暖めておくためにボードウォークで日向ぼっこをすることにした。
陽射しに身を委ねていると、若い女性と年配の女性の二人連れが散歩にやってきた。若い子が「おばちゃん」と呼んでいるので、親戚のおばちゃんと姪っ子といったところだろうか。

この時期にひとりで泳いでいるのは珍しいのだろう、海に入ったのか水は冷たくないのかなどと話しかけられた。
しかし自分には午後のレースがある。そしてそのために島に来た。
雑談で無駄な体力は使いたくないが、話し掛けられて無視するわけにはいかないだろう、しばらく付き合うことにした。

二人は親戚ではなかった。
若い女性は一人旅客で、おばちゃんは宿泊先の宿のおばちゃんだった。
若い女性の職業はモデルだった。
さらに話しているうちにモデルが私も泳ぎたいと言い出した。
ひとりで海に入るのは怖いので一緒に入って欲しいと言われた。




「いつやるの?」




「今でしょ!」



俺は濡れたラッシュガードを引っ掴むと、冷たい海へ頭から飛び込んだ。



赤崎の海中。ちょっと濁ってるけど相変わらず綺麗



その後冷えきるまで遊んで陸に上がったら荷物がカラスの襲撃を受けていたり、タクシーが来なくてモデルさんの迎えに便乗して乗っけてもらったり、短いながらもハプニングに恵まれた楽しい時間を過ごして赤崎を後にした。



アクアスロン会場の前浜に戻ったのは締切り20-30分前だったと思う。
受付前で今大会に一緒に出場予定のOさんと合流して、受付とナンバリングを済ませて、トイレに行って、飲み物を補給して、日焼け止め塗っていたらもう開会式の時間になった。

受付前。ちょうど太陽も出てきた。




村長さんの発表によると、この日の神津島は晴れ、水温は21度。
気温は24度と言っていたと思うが、話している間にもどんどん上昇中という感じで、警察官も帽子を脱いで汗を拭っていた。
開会式では村長さんの他、東京都トライアスロン協会?の方や、他のゲストの方も何人か何かを話していたが生憎内容は覚えていない。アシスタントの萌ちゃんは可愛かった。ホリプロらしい。


やがて開会式も終わり、ロングの部が召集された。
スタート前、明大トライアスロン部OBの方々。
この方達はと夜のパーティーで同じテーブルとなり、
帰りの船でも宴席をご一緒させて頂いた。
楽しい時間をありがとう!



ロングの部スタート!
どうせスイムは遅いからゆっくり歩いて海に入る。



ちなみに今年のキャップは無地のゴム製だった。
ロングは赤、ショートは緑。色はいいけど無地は少しさびしい。
欲を言えば、キャップも記念品だからロゴとか入れて欲しかったかな(´・ω・`)

スイムから上がったところ。
たまたま自分が写っている写真をTwitterで発見したw
加工されててカッコいい!



神津の海は相変わらず美しく、とても気持ちが良かった。

こちらはオフィシャルから。
小さくて分からないけど今回はワラーチで参戦している。



コースは昨年の村内巡回から海岸線往復に変更になっていた。
今年のコースの方が断然いい!
波光煌く海は美しく、海風も心地よい。フラット一辺倒ではなく、適度なアップダウンもある。
給水ポイントも多く、ボランティアの方々も優しい。


全競技者ゴール後のFINISH地点。
上と同じくtwitterに上がっていたので連絡を取って送って頂いた。
しかしまたうまいこと写りこんでたなw



応援の仲間などがいないかぎりレース中の写真がないのが普通だと思うけど、今回はたまたまtwitterで自分が写っている写真がアップされているのを見つけ、アップ主に連絡を取って元データを送ってもらうことが出来た。
写真が趣味の方らしく、アングルも良い綺麗な写真なので非常に嬉しい(∩´∀`)∩


さて、レースリザルトは以下の通り。

Swim    00:34:02         50/76位
Run      00:46:08         9/76位

TOTAL 01:20:10       17/76位


スイムは相変わらずの遅さだけど、それ故にランでゴボー抜きができたのだろうから、順位にこだわりはない自分みたいなタイプは今くらいがちょうどいいのかもしれない。

ランは南熱海アクアスロンに続きワラーチで参加してみた。
今回つくづく思ったけど、ワラーチは本当にアクアスロン向きだね~。
アクアスロンって冬はやらないからサンダルでも寒くはないし、濡れたままで砂も落とすことなく裸足で履けるアドバンテージはデカイ。今回もトランジットで何人か抜いたんじゃないだろうか。
トライスロンではタイム短縮のため裸足のまま靴を履く人も多いみたいだけど、ワラーチでも同じ効果が得られるし、靴と違って中に入り込んだ砂が足を傷つけることもない。乾いた砂は勝手にこぼれ落ちていく。
他の参加者から靴内の砂で傷ついた足を見せてもらったけど、思いのほか傷だらけで痛そうだったよ。
全国のアクアアスリートの皆さん!ワラーチはオススメですよ!


まっちゃーれセンターの打ち上げパーティにて神津島太鼓
ハラに響く低音が心地よい。
個人的には大好き!



パーティ終了。記念撮影~
程よく酔いも回り、サイコー!



閉会パーティーは18:30~20:00くらいまでだったかな。
大会後に打ち上げがある大会はたまにあるけど、この大会のパーティは非常に良いと思う。
地元・神津島太鼓の演奏も素晴らしいし、当たりの多いお楽しみ抽選会もある。
DJも盛り上げ上手だし、アシスタントの萌ちゃん(ホリプロ)も相変わらず可愛い。
食べ物、飲み物が充分に用意されているのも素晴らしい。
人間卑しいもので、飲食物が不足しているとついつい自分や身内の取り分を確保に走り、お互いに不満と不信を持ってせめぎ合うとこになってしまうのだが、このパーティは食べ物も飲み物も持って帰れるほとふんだんに振舞われるので、自然と心に余裕ができる。
その余裕が隣人との交流を生む。
酒の種類も豊富だし、焼きそばも出来立てだし、地酒・盛若もその場で注いでくれる。

そしてこれはパーティに限らず、大会を通していえることだけど、ホスピタリティが高い。

前回・今回とこの大会出で知り合った人との交流がいまだにあるが、島の方々のホスピタリティが深いところで良い影響を与えてくれているのは間違いないと思う。

暖かい気持ちに包まれ、この日も気持ちの良い睡眠につくことができた。

感謝。



翌朝。
赤碕であったモデルのHさんと、本船出港まで釣りでもしよう!ということになっていたので、朝食後、釣竿を借りてから堤防へ。
Hさんは同じ宿のNさんを誘って先に来ていた。

釣りっていつ以来だろう・・・。結構楽しかったな。
また時間があるときにやってみたい。


まぁ結局誰も釣れなかったわけだけど、意外と楽しかったな。
ただ漫然と船を待つよりずっといいわー。



定刻通り10:30出港。
往路は一人で乗り込んだけど復路は4人。
バラバラに来た目的も違う4人が一緒に帰れるって何か楽しい。




船上では10人以上に!
出会いって素晴らしい(´∀`*)



竹芝では赤ちゃんもお出迎え。
本当に楽しかったです。
皆さんありがとうございました^^





統括としては、この第2回 神津島アクアスロン、第2回なんだけど今回から東京アイランドシリーズを外れたとのことで、何かトラブルでもあったのかと不安もあったが、終わってみれば全くの杞憂で前回以上に素晴らしい大会だった。
第3回、第4回と積み重ねていかれることを心から期待したい。


来年も出るぞ~!ヽ(`Д´)ノ




第1回神津島アクアスロン
第3回神津島アクアスロン

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