いやー、日頃の行いって本当に大事だな、と首肯しながら顔を洗い歯を磨き、ありあわせの朝食を食べて旅立つことにした。
ちなみに今回は連泊なのでテント類は置いたまま。いやー楽々です。
さて、今日の目的地はズバリ混浴露天風呂(´∀`*)ポッ
Iさん収集、Sさん持参のA48枚にわたる資料を綿密に吟味し、行き先を検討した結果、
塩沢温泉「廃墟の湯」
というところに決定しましたー!( ゚Д゚ノノ"☆パチパチパチパチ
道路は緩やかなカーブが続く広めの2車線で、道幅も広く舗装も綺麗で正に快走路といった感じ。
道路脇を流れる川の水は美しく、こうべを垂れた稲穂の黄金が秋の陽を反射してきらめき、気分は上々、風に溶けるような高速コーナーの連続は「これぞツーリング!」という爽快感溢れたもので、とても気分が良かったです。
気分は良かったのですが、温泉が意外と遠くてなかなか着かない。
< ずいぶん前からライダーのエンプティランプが点きっぱなしなので、道の駅で「高山ラーメン」大盛900円(←普通盛りは650円なのに高い)を補給し、食後に爪楊枝の入れ物を取ったらフタが取れて全部ぶちまける、などの困難にもめげずに走り続けて午後1時、ようやく到着しましたー。
無料混浴露天風呂
塩沢温泉「廃墟の湯」
僕達が着いたときには、湯船の中にはたったひとり。ポニーテールの・・・・おじいちゃんがいました。
白髪の長髪ポニーテールを揺らしながら、湯気をまといゆっくりとお湯から上がるさまは、まるで仙人のようでした。
地上の俗物である我々は、間違いなく女の子がいないことを確認すると急に頭が洗いたくなったので、ここでの入浴を取りやめ、シャワーのある施設を求めて再びバイクに跨りました。
走ること数分、近くにあるホテル「七峰館」のお湯を借りることにしました。日帰り入浴500円。
リーズナブルですが、ちゃんとシャンプーとボディソープも備え付けられていました。
お風呂は露天でこそなかったですが、おおきなガラス越しには深い山あいの緑と豊かな水を湛えた湖が見え、明るく清潔ないいお湯でした。これで混浴だったら完璧といっていいでしょう。
結局ラーメン食って風呂に入っただけですが、結構いい時間になってしまったので暗くなる前にキャンプ場に帰れるよう急いで帰ることにします。
昨夜キャンプ場で出会ったKSKさんは今日富山に帰るということなので途中でお別れです。
ありがとでした~( ´Д`)ノ~バイバイ
2日目の夜のメニューはカレーに決定し、食材購入、なんとか明るいうちに帰還することができました。
あ、それと前編に書き忘れましたが、昨夜の宴会中に長年愛用してきた私のイスが壊れました。
白髪の長髪ポニーテールを揺らしながら、湯気をまといゆっくりとお湯から上がるさまは、まるで仙人のようでした。
地上の俗物である我々は、間違いなく女の子がいないことを確認すると急に頭が洗いたくなったので、ここでの入浴を取りやめ、シャワーのある施設を求めて再びバイクに跨りました。
走ること数分、近くにあるホテル「七峰館」のお湯を借りることにしました。日帰り入浴500円。
リーズナブルですが、ちゃんとシャンプーとボディソープも備え付けられていました。
お風呂は露天でこそなかったですが、おおきなガラス越しには深い山あいの緑と豊かな水を湛えた湖が見え、明るく清潔ないいお湯でした。これで混浴だったら完璧といっていいでしょう。
結局ラーメン食って風呂に入っただけですが、結構いい時間になってしまったので暗くなる前にキャンプ場に帰れるよう急いで帰ることにします。
昨夜キャンプ場で出会ったKSKさんは今日富山に帰るということなので途中でお別れです。
ありがとでした~( ´Д`)ノ~バイバイ
2日目の夜のメニューはカレーに決定し、食材購入、なんとか明るいうちに帰還することができました。
あ、それと前編に書き忘れましたが、昨夜の宴会中に長年愛用してきた私のイスが壊れました。
壊れた椅子は10年以上の愛用の品。
北海道ツーリングにも持って行き、知床も、礼文島も、美瑛の丘もコイツと共にあった。
思い出を、安らぎを、ありがとう・・・・。
でも、とりあえず座るものがないのはキツイので近くのコメリで適当なイスを買ってきた。
写真ではちょっとしわくちゃだけど、こっちの方が全然カッコよくない?
安いし、大きさもテントバッグに入るサイズだし、座面が大きいから座ってても楽。
こんなことなら前のヤツさっさと捨てるべきだったなー(・д・)チッ
新しいイスに座って煮込んだカレーは最高の出来。
あまりの美味さにご飯を3合追加炊飯してしたものの、5人で6合はちょっと多すぎてハラいっぱいで呑めなくなってしまった⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ドテッ
それでもIさん持参の新兵器「岩塩プレート」の上で掟破りのエリンギ焼き(注:Iさんはキノコ嫌いです)をするなどしてちょこちょことつまみ、酒もゆっくりと進み、とめどなく話は続くのでした。
楽しい人ばかりなので、本当にリラックスできました。多謝!
それでもIさん持参の新兵器「岩塩プレート」の上で掟破りのエリンギ焼き(注:Iさんはキノコ嫌いです)をするなどしてちょこちょことつまみ、酒もゆっくりと進み、とめどなく話は続くのでした。
楽しい人ばかりなので、本当にリラックスできました。多謝!
最終日の宴会も丑三つ時にはフェードアウト。
さて寝よう、というタイミングでちょうど雨が落ちてきたので、あわてていくつかのグッズを皆のテントの前室に突っ込み就寝です。
・・・・。
・・・・。
てーれってってってっててー!(ドラクエ風)
翌朝。
雨は8時頃にはすっかり上がり、なんとかレインウェアを出さずに済みました。
降雨の撤収は面倒なので助かったε-(´∀`*)ホッ
ラストアサメシは朴葉味噌と五平餅の岐阜ゴールデンコンビ。
雪の様な五平餅 焦げ目がついてないとウマそうじゃないなw |
朴葉は最初からセットの胡桃と、アブラエ(って何?w)、とあと一つ忘れた何かの味付き。
余ったおつまみサラミもここで消費。
炭焼きの雰囲気もよろしく、美味かったですよー( ^ω^ )
食後、洗い物を済ませ、テント等を撤収、ゴミを片付け、チェックアウト。
キャンプ場近くの分水嶺公園の側の喫茶店で最後のコーヒーブレイクを取る。とメニューに見慣れないものが。
エード(オレンジ・コーラ)
エード・・・?( ゚д゚)ポカーン
こりゃなんだと尋ねてみれば、要はあたためたジュースのことらしい。
あたたかい・・・オレンジ、はともかく・・・・・・・・・コーラ・・・・(-公- ;)ウーン
とりあえず注文して見たところ、レモンスライスを浮かべたほんのり暖かいコーラが運ばれてきました。
飲んでみました。暖かいコーラでした。
まんまやんか!( ´∀`)Σ⊂(゚Д゚ )
ちょっと気が抜けてたのはわざとなのかな?
店のオリジナルなのか、岐阜では一般的なのか知らんけど珍しいもの飲ませてもらいました。
さて、ゲゲゲの女房が終わったちょうど13時にいよいよ家路へと出発。
3連休行楽日和の高速はさすがの大渋滞で、数十キロのすり抜けに疲れ果てながらも22時前にはなんとか帰宅。
バイクを置いた後、実家が近所のS(太)くんと居酒屋でお疲れのカンパイをして楽しかった旅の総括をしたのでした。
いやー、本当に楽しい旅でした。
一緒に行ってくれたみなさん、どうもアリガトウ!
現地で出会った人々も、どうもアリガトウ!
いつもどおり長くなってしまったけど、最後まで読んでくれた人もアリガトウ!
また、楽しい旅先で出会えますように。