空気入れのゲージは120とか指していて手応えも充分あるのだが、
タイヤを押してみるとペコペコで明らかに入っていない。
そんなことありますよね?( ^ω^ )
私もしばらく前からその状態で、いい加減リムが変形しそうなので
自転車屋さんに持ち込んでみました。
「すみませーん。なんか空気が入らないんですけど-。」
「そうっすかー。んじゃとりあえず入れてみますね。
しゅこしゅこ(空気を入れる音)。ぐいぐい(タイヤを触る音)。
お客さーん、バッチリ入りますよ-。」
「エェ――(・3・)――!!」
ということであっさり入った。
何が違ったのかともう一度自転車屋さんの手さばきを見てみると、どうも空気を入れる前に
一回バルブを触って、「シュッ!」と空気を抜いてから入れている。
そのことを尋ねてみると、なんでもフレンチバルブは構造上、内部にフタのようなものがあり、
普段はそれが内部からの高圧で押しつけられているので、空気を入れる前に軽く押すことに
よってフタを下げる必要があるのだとか。
「シュッ」はフタが下がったことを確認しているらしい。
そうだったのかー。最初にいってよー(´∀`*)ゞ
ということで言われた通りに試してみたら完璧に入りました。
1.ゴムなどのキャップを外す |
2.先端の小ネジをゆるめる |
3.先端を軽く押す |
この後に初めて
4.空気入れでシュコシュコ入れる。
というパートがやってくるわけです。
ド素人のみなさん、分かりましたか?
「フレンチバルブはいつも、小ネジをゆるめてバルブを押し、「プシュッ」といってからシュコシュコ入れる」んですよ?
覚えやすいように擬音を中心に略すと、
「フレンチは、いつもプシュッでシュッコシュコ!」
です。
はい、忘れない様に大きな声で復唱しましょう。
「フレンチは、いつもプシュッでシュッコシュコ!」
はい、良く出来ました。
人に聞かれなかったでしょうね?
あんまり一人でシュコシュコとかプシュプシュとか言ってると通報されかねないので気をつけてくださいね( ^ω^ )
ではまた次のド素人講座でお会いしましょう(´∀`*)ノシ
0 件のコメント:
コメントを投稿