さようならpremini

6年間連れ添ってきた携帯と、昨日お別れした。

NTT Docomo SO-213i
Sony Ericson
"Premini" 

発売時のキャッチコピーは
「人類の指先に驚きを」

実際、その小さなボディは指先に触れるまでもなくひと目で驚きをもたらすものでした。

発売から6年余りが経過し、存在すら知らない若者には「これで本当に話せるのか」と感動して涙を流す人すら、いた様ないない様な気がします。


小さな体に目一杯の機能が詰め込まれ、通常使用には必要にして十分。
高級感あふれるデザインは、サイズに反する存在感を放ち、ジーンズの前ポケットにも嵩張ることなく収まりました。
「デザインも機能だ」と再確認させてくれた名機でありました。
誰も信じてくれなかったが、工夫された形状によりボタンも押しやすかったです。


一目ぼれから6年間、4回の外装交換と多数の電池交換で延命を図ってきましたが、もはや電池も外装交換もできなくなり、またmovaのアンテナが撤去されているのか圏外エリアが拡がってきてしまい、仕事にも支障が出てきてしまったので遂に継続を断念しました。


♪6年休まずに　モシモシ　モシモシ
俺～様と一緒に　モシモシ　モシモシ
いまは、もう　入らない
俺さ～まのプレ～ミニ～

バッテリーガ力尽きるまでは枕元で目覚ましとして余生を過ごしてもらうつもりです。

お疲れ様でした。




オマケ
新ケータイ "Xperia arc"との大きさ比較

」

プレミニがまるでストラップのようだ