2011/02/04

クロールの技術 手の抜き方について

またジムのプールにいったら、見慣れない女の子がガンガン泳いでいた。
上体も全くぶれず、クイックターンも美しく、何十往復もしていた。
かなりのスイマーのようだ。

その素晴らしく安定した泳ぎを見ながら、俺と何が違うのかと、よく観察してみた。

そしてアタマの中で自分の泳ぎを重ねてみて、ひとつ気が付いた。

手を抜くときのカタチが違う!

腕を抜くとき、俺は全体が伸びた感じで、手のひらは掻き切ったまま上を向いた状態で出てきていたが、その子は肘を畳んだまま腕ごと水面に上げてくる感じで、手のひらは最後まで後ろを向いているようだった。

これだと腕が水中にいる時間は短くなりそうだけど、肘を畳んでいる分推進力は得られるのだろう(たぶんだけど)

それに肩を入れた方が良さそうと思ったときも感じたんだが、推進力は出来るだけ前で得るようにした方がいい気がする。
その方がカラダが浮かぶというか、水面を滑るみたいな感じになって抵抗を受けない気がする。


さっそくパクって練習してみたところ中々イイカンジだったが、急に腕の回転が良くなったらキックを打つタイミングが分からなくなってしまったw
また、ひと掻きひと掻きが何となくおろそかになってしまった。


腕の回転が上がること自体はきっといいことだと思うので、これで肩をちゃんと入れられればグイグイグイグイ進むような気がする。

なんかワクワクしてきたぞ(・∀・)



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