2005/11/28

【SingleLife】契約の日2

11/27
11時頃不動産屋から連絡が入る。
昨日の諸条件については・・
1、虫が出てるから壁の隙間を埋めてくれ→他の入居者も同じ条件でそんな話がこないので受けられない
2、網戸直してくれ→開くようにはしたが、隙間が空いている。それは他の入居者も一緒なので勘弁してくれ。
3、電気換えてくれ→OK
4、カーテンレールとか換えていいか?→元に戻すならOK(多分大家に訊いてない)
5、エアコンダクトの穴→回答無し(忘れていると確信。もう諦める)
との回答だった。ひでえ。
俺の話聞いてんのか!って言いたいくらいのゼロ回答だ。まるで無視。
三木谷に対するTBSの様だ。
他の部屋がどうであろうと実際に虫は発生している、という俺の声の苛立ちを感じたのか、どうしてもとおっしゃるなら仲介手数料からコーキング(壁の隙間を埋めることをこう言うらしい)の代金は出させて貰います、との提案があったので当然やってもらう。ただしこのコーキングというやつは白いらしく、今回の部屋の壁は下部が茶色いゴム状の帯で覆われているため、フローリングとの隙間に施すと結構目立ちますよ、とけん制される。(この話は最後まで事あるごとに言われた)
そんなことでひるむ筈もなく、やってもらうことにした。
後、前のエントリに書き忘れたが、虫が出るので前回依頼時に大家に再クリーニングもお願いしたので(やっときます!との回答だった。今となると不安というか不信が少しあるが)、それと合わせて入居日までやってもらうことにする。
で、俺がそれまでを了承したら、「では普通の契約書でいいですか?」ときたもんだ。あくまでも書面を交わすつもりは無いようだ。やってくれなかったらまた言いますよ、と一応念を押して了承し、3時に約束をする。
今度は5分遅れて来店して、契約に入る。殆どの条項は問題ないが、一点「退室時には貸主指定の室内クリーニング業者において、室内のクリーニングをして明け渡すものとする。」という一文が気に食わない。本来これは大家の義務なのだが、そこを指摘すると「確かに法律ではそうなっているが、実情は違うところがあり、その齟齬を失くすためにあえて記載している」ということを歯切れ悪く説明してくれる。ハッキリ言って随分大家寄りの契約ですよね、と訊くと「そうですね」とやる気の無い回答が。
これが他の買い物なら「じゃ、さよなら」で店を出るとこだが、既に入居するつもりでベッドなども購入したのでキャンセルすると俺も困るのだ。暫く考えたが、契約を進めるメリットの方が大きいと判断して判子を押した。
その後料金を支払って、ゴミだしや駐輪など細かい説明を受けて終了。

最後に当日支払った料金と明細を記しておく。

礼金 69,000
敷金 69,000
前払家賃 66,410(29日分)
仲介手数料 72,450 (tax込)
火災保険 20,000(2年間)
鍵交換代 12,600

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合計 309,460円

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