決勝トーナメント一回戦。
W杯で好ゲームが見られるのは、この1回戦、準々決勝辺りが多い。負けたら帰国のトーナメントに入り選手の気合が違うこと、かといって決勝まで行くと蓄積した疲労により動きが鈍いことが多いことなどが理由なのだろう。
ということで期待して観たトーナメント1回戦。やっぱり面白いかったね。
ドイツ ー スウェーデン、イングランド ー エクアドルも観たけど、アルゼンチン - メキシコ が面白かった。
どちらもサボらない。特にメキシコ。
日本もあのくらいやってくれれば、負けても、グラウンドで寝てても恥ずかしくないんだけどね。もう日本の話はいいか。
蹴る、止めるの基礎技術に結構な差はあるものの、小柄なメキシコの戦い方は参考になる筈だ。コンフェデだっけ?日本が直接対戦したときは完敗だった。何が違うのか。明らかになったことも多い筈だ。ってまた日本に戻ってきてしまった。
ショートパスを確実に繋いで攻めるには、確かな技術とともに意識の共有が大切になる。
鮮やかな連携は見ていて本当に気持ちいい。
メキシコ、チェコと惜しいチームが去っていくことになった。
これから好カードが続くが、それは同時にどちらかの敗退を意味すると思うと、もったいないやら楽しみやら。
ああワールドカップだなぁ、と思うのはやっぱり決勝トーナメントからですね。
2006/06/26
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