2007/05/10

ロッキー・ザ・ファイナル


ロッキー・ザ・ファイナル
ROCKY BALBOA
(2006、アメリカ)

監督・脚本・主演:シルベスター・スタローン











 シルヴェスター・スタローンの出世作にして代表作「ロッキー」シリーズの6作目。スタローン自ら脚本と監督もこなし、第1作から30周年を迎えた伝説のシリーズを締めくくる。現役を引退し、愛妻エイドリアンにも先立たれ、おまけに一人息子との関係もこじれて満たされない日々を送るロッキーが、ある決意を胸に無謀な復帰戦に挑む姿を、彼の人生の思い出の数々をちりばめつつ熱く感動的に綴る。
 ボクシング界のかつてのヒーロー、ロッキー・バルボアも今では引退し、地元フィラデルフィアで小さなイタリアン・レストラン“エイドリアンズ”を経営していた。妻エイドリアンは既に他界し、息子のロバートは有名人の父に反発して家を出ていった。もはやかつての栄光とエイドリアンとの思い出にすがって生きるのみだったロッキー。だがやがて、そんな心の喪失感を埋めようと再びボクシングを始めたロッキーは、次第にかつての情熱を取り戻していく。一方、無敵の現役ヘビー級チャンピオン、ディクソンは対戦相手に恵まれず、マッチメイクに苦しんでいた陣営は、伝説の王者ロッキーとのエキシビジョン・マッチというイベントを企画する。降って湧いた現役最強ボクサーとの対戦というオファーに対し、ロッキーはある決意を秘めこれを受けて立つのだった…。(allcinemaより)










ひっさびさに劇場で映画観た。
やっぱ映像は綺麗だね~。音も容赦の無い大音響でイイ!(・∀・)
だけど後ろの席の奴がずっとポップコーンくちゃついてやがって、それはイクナイ(・Α・)
トータルとしては自宅劇場の方がいいかな?


で、あのロッキー最新作にして最終作。

原題はファイナルじゃないのね。


評判では意外にも面白い!という評判が多く聞いた。
ラジー賞(つまんない映画に贈られる賞。毎年やってるけど授賞式には誰も来ない)の常連のスタローンだが、今作では文字通り命を削ったドーピングによる素晴らしい肉体を駆使して最高の作品を作り上げてきたようだ。

期待を胸に観にいったけど、うーん・・。ちょっと期待しすぎた感じ?
っていうか年を取りすぎたのかな~。

ロッキーのセリフが胸に響かない・・・。
突き上げる拳が脳を叩かない・・・。
あのメインテーマは・・・、ちょっとキましたw

まぁロッキーだからいいのかなぁ。
ちょっと評価が難しいです。


総評 77点  ロッキーシリーズの評価と取ってもらっても結構です・・

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