2005/10/31

Birthday Party!

英語を教えてもらっている親戚の誕生日パーティーに行ってきた。

本人には日取りを知らせずサプライズパーティーということで、あらかじめ彼女の部屋に忍び込み(ルームシェアしている友人了承済み)、電気を消し気配も消しなにも知らずに帰宅したところにいきなりクラッカーを鳴らして驚かせ、パーティーは無事始まった。
彼女と彼女の夫に当たる俺の親戚、同居人のカナダ人女性に近くに住むフィンランド男性、それに彼女の英語のレッスンを受けている生徒達3人で始まり、後から3人やってきた。

アメリカンスタイルのパーティとはどんなものかと思ったが、まぁ特別に変わったところは無かった。
英語が飛び交うパーティ会場は刺激的ではあったが、なにせ何言ってんのかが分からないのでどうしようも無い。勉強しよ。

フィンランド男性は映画を学びに日本ややってきている学生さんなんだけど、フィンランドの話なんて滅多に聞けるもんでもないんで面白かったね。オーロラなんて一年中あるらしいよ。すげえ。
ちなみに乾杯はケイピス?っていうらしい。こんにちはも聞いたがもう忘れた。所詮酔っ払いだ。

結局朝まで飲んでしまい、日曜に予定されていたフットサルの大会をドタキャンしてしまった。


あー、体調悪い・・・。

【Work】検品員の費用と加算要素

会社で中国の検品員を雇うことになった。

ついてはその費用は商品輸入時の加算要素になるのか調べる必要がある。
加算要素と言うのは、モノを輸入するときの申告価格には、そのモノの生産・流通に掛かった費用も含まれなければならない、という考えに基づき、申告時に添付するinvoiceという書類に書いてある商品原価に上乗せして申告しなければならない価格のことである。例えば日本から材料を送って現地で組み立てて再輸入した場合、日本から送った材料代が「加算要素」となるわけだ。

さて、検品員を雇った場合、当然給料を払わなければならないし、その他の手当ても必要になってくる=費用が発生する、ので、恐らくは基本的には加算要素となるのだろうが、その費用のどこまでが申告対象となるのかを明確にしなくてはいけない。金額がかなり大きくなることが想定されるので、場合によっては個々の売買契約はもちろん雇用契約、引いては事業計画そのものを見直すことにもなりかねないので、その数値は正確に算出する必要がある。
ということで、JETROや通関業者、最終的に税関にも確認をとったが、結果は少し意外なものであった。

どういうものかというと、検品に係わる費用は加算要素とならない、というものだったのだ。
それが完全に輸入者側によって行われるのが前提であるが、社員の出張でも、現地での雇用でも委託でも、加算要素ではない。(ただし、梱包や手直しなどをしたりするとその時の出張費等も含めて全て加算要素として計上しなくてはならない。 )
輸入者側による検品は生産者の利益にならないという考えなのだが、これは意外だった。税関も金取ることばっか考えているわけじゃないのね。

ちなみに根拠法典は関税定率法(第4条、基本通達4-9「課税価格に含まれる仲介料その他の手数料」)。この原文を読みたかったんだがネット上では見つからなかった。ま、税関にも相談しているので間違いは無いだろう。


今回はいい方に転がったが、感覚的な理解がいかに当てにならないかの勉強になったヒトコマでした。

2005/10/29

【Books】詭弁論理学


詭弁論理学

野崎昭弘著
中公新書
1976年初版






帯によると40万部のベストセラーらしい。
強弁・詭弁のロジック、それを用いる人物の性格的傾向まで分析していて面白い。
例題として「男はつらいよ」の寅さんの強弁術を紹介したり、ちょっとした論理パズルとその正解と「正解の解説の仕方」まで検証していて、その間にも極力専門用語を排除してあるため非常に説明的ではあるが俺のような初心者には楽しんで読めた。
穏やかで教養を感じさせる文体からは筆者の人間性が滲み出ているようだ。

「論理学は完成された学問である。」と言ったのは誰だったか。
その世界の雰囲気を感じ取ることのできる良書である。

2005/10/28

【Work】O部長 告別式

昨日の通夜に引き続き告別式に出席してきた。

確かに彼は死んだらしい、と実感することができた。何故か?
彼のデスマスクを見たからだ。


昨夜も今日も祭壇は変わりなく、白無垢のセットにそれを包む花々、そして中央に故人の写真があるのだが、この写真は当然だが生前に撮られたもので、少し前の写真のようだったがそこには俺の知る彼が写っていた。

式が進み最後に棺に花を納める段になって初めて死後の彼と対面することになった。

足元から近づき、お腹のあたりの空きスペースに花を納め彼の顔を見ようとするが数々の遺品が山と積まれていてその場所からは見えない。顔を見てお別れをしたかったので2,3歩頭のほうに近づいて驚いた。
そこには正に死人の顔があった。

土気色した頬、力無く開いた口、顔全体はわずかに右に傾いでいる。
人々が捧げる花々に囲まれてはいるが、中央の彼は人目でそれと分かる死人だった。
やっと信じる気になった。彼は死んだ。

昨日まで、いや顔を見る直前まで、焼香をして泣き崩れる遺族を見てもどこか信じられなかった。彼が死んだという事実がウソである、と言われたら、やっぱり、と言えそうな軽さがあった。が、彼の口を開いたデスマスクはその軽さを打ち砕くだけのインパクトがあった。
人間の死にはインパクトがあるのだ。俺が彼に最後に教わったのはそのことだ。


先日のおばあちゃんの時にはそうは思わなかった。死に顔をみても「あぁ、おばあちゃんだな」と思っていたが、彼の場合は違った。これは恐らく彼がまだ若いからではないかと思う。
人間の死にはインパクトがある、と先述したが、力を持っているのはやはり生なのだ。
彼はまだ生きるべきあり、その残った生命が大きな違和感となって、見るものの心に激しいインパクトを与えるのだ。



彼は会社でも重要なポジションにいたし、暫くは混乱も続くだろう。だがやがて平静を取り戻し、俺も含めたかつて彼に近かった人間は彼を思い出せなくなる。
そしてそれはそんなに遠い未来のことではないだろう。

俺はインパクトのある死を迎えられるのだろうか。

2005/10/27

【Work】O部長通夜

京急沿線某駅で行われたお通夜に参列させていただいた。

未だに信じられないが、祭壇に写真。黒い服の人だかり。泣きじゃくる娘さん。
どうやら本当に死んだらしい。明日、告別式に行ったら少しは実感するのだろうか。多分しないだろう。
きっと俺が彼を必要としたときに初めて気付くのだろう。人が生きるとか死ぬとかいうことは多分そういうことだ。

俺は彼に仕事を教わりたかった、と思っていた。彼の無遠慮な立ち振る舞いを見て、この様に仕事をするにはどうすればいいのか教わりたいと思っていた。しかし、違った。
俺は彼に生き方を、社会においてどこまでも自分を出していいのだということを証明して欲しかったのだ。
形式ばったことを嫌った彼が、どこぞの坊さんのお経を聞かされるのをみてしみじみ思った。

俺のこの命は貴重なのだ。

思う。

生きていこうと。

【Words】アナトール・フランス



もしも私が神なら、青春を人生の最後に据えただろう。



Word by アナトール・フランス








無意味だが真実だ。

最近2chでこんなコピペを見たのを思い出した。

メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。その魚はなんとも生きがいい。それを見たアメリカ人旅行者は、「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたいの」と尋ねた。
すると漁師は「そんなに長い時間じゃないよ」と答えた。旅行者が「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」と言うと、
漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。「それじゃぁ、あまった時間でいったい何をするの」と旅行者が聞くと、
漁師は、「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシェスタ(昼寝)して。
夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって・・・・・ああ、これでもう一日終わりだね」

すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。
「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。
いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。それであまった魚は売る。お金が貯まったら大きな漁船を買う。
そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。その儲けで漁船を二隻、三隻と増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。
そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。自前の水産加工工場を建てて、そこに魚を入れる。そのころにはきみはこのちっぽけな村を出てメキシコシティーに引越し、
それからロサンゼルス、さらにはニューヨークへと進出していくだろう。きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」

漁師は尋ねた。
「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」
「20年、いやおそらく25年でそこまでいくね」
「それからどうなるの」
「それから?そのときは本当にすごいことになるよ」と旅行者はにんまりと笑い、
「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」
「それで?」

「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、
日中は釣りをしたり、子どもと遊んだり、奥さんとシェスタして過ごして、
夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたってすごすんだ。どうだい。すばらしいだろう」

2005/10/26

初めての家計簿

一人暮らし計画に向けて、まずは自分の生活に係わるコストを明確にしておこうと先月から家計簿を付けてみた。使用したのはファイナンシャルプランナーが作った家計簿。他のソフトを使ったことが無いので良く分からないが、直感的に入力出来るインターフェイスが素敵なフリーソフトだ。

家計簿をつける意味とは、

1.まず現状を把握し、
2.そして分析し無駄をあぶり出し、
3.翌月からの計画的消費に生かす

以上の行為を手助けすることにある。

俺は計画的消費などとは無縁の人生を送ってきた人間なのでまず、1.現状把握、これをやることにした。

学生の時、テストの前だけ猛勉強する奴がよくいた。いわゆる一夜漬けで、常識といえばそうなのかもしれないが俺はそのセコイ考えが好きではなかった。
大体、テストで計るのはその科目の習得度、身に付けた実力であるべきで、対テストの技量などで高得点を挙げたからといってそこに何の意味があるのか。
そもそもお前らは何のために勉強しているんだ。
豊かな人生を送るためではないのか?あるいはただ楽しいからではないのか?前日になって必死に暗記して、試験が終われば涎を垂らして遊び回るのは醜いことだと思わないのか。そう考えた俺は試験前から遊んだ。
結果は常に無残なもので、人は俺を馬鹿(UmaShika)と呼んだが、少なくとも俺だけは試験の意味を理解していたのだ。

そして家計簿。初月にやることは現状把握。いつもの状態を数字で把握することだ。
それが出来てこそ対策が立てられる。つまり学生時代の試験と一緒だ。
ということは俺の取るべき態度も決まっている。俺はいつも通りに、いや、いつも以上に遊んだ。節約は意識から排除した。受けた誘いには全て乗った。牛丼を食ったらサラダを付けたし、旧友と呑んだら気前良く奢った。
そして今日、10月の給料日を迎え、9月の決算が出た。

-96,385円

やばい。やばすぎる。
一人暮らし前に資金をだいぶ減らしてしまった・・!
いいんだ。これが家計簿意味じゃないか。計画通りだ。
それに今までだってこうして生きてきたじゃないか。
はっきりいって取り返すのは至難の業だが、やるしかない。

ゆとりある生活へ。
今月は節制だー!!やるでー!!

2005/10/25

【Work】死

携帯に出張中の社長から取引先の本部長が今朝亡くなったとの連絡が入った。
突然のことで、言葉をうまく口から出すことが出来なかった。

O本部長は40代後半。
昨年取締役に昇進したやり手で、俺が11年前に今の会社に入ったときはまだ課長だか係長だったが、さばけた性格の持ち主で当時19歳、右も左も分からぬ俺に対してもざっくばらんに且つ言うべきことは言ってくれていて、この人に仕事を教わりたいと思っていたものだった。
その後、出世と同時に部署替えなどがあり、現在のセクションに移ってからはあまり話す機会も無くなってしまったが、それでも顔を会わす度に笑顔を見せてくれていた。
俺は正直あの人が好きだった。
取引先のお偉方としてでなく、例えば単なる同級生として会っていたらきっと友人になれただろうと思う。やるべきことはやるが、仕事一辺倒ではなく遊びも、それも居酒屋で下らない冗談をいったり、時には子供としたゲームの話をしたりする、飾らない人だった。いつだったか、「俺は本当に欲しいものなんて何も無い」と言っていたが、それは真実だと思う。素朴でまっすぐな人だった。

明後日にお通夜、告別式は3日後のようだ。
あの人の遺影を見たら、俺はどんな気持ちを抱くのだろう。


今までのご指導に感謝します。
どうぞごゆっくりお休みください―。

2005/10/24

【Trash】おばあちゃんの四十九日

日曜日、親戚の四十九日が東京の西澄寺で行われた。
自分にとって本当の祖母に当たるわけではないのですが、住まいが近いこともあり本当の祖父母以上の付き合いがあったといっても過言ではないだろう。そのおばあちゃんが9月5日に他界した。

当日は素晴らしい天気に恵まれた。落ち着いた庭園に落ちる陽射しも鮮やかな、晴れ渡った秋空高い一日だった。
四十九日とは、死者が生前の行いを裁く審判の判決を聞く日だという。
おばあちゃんは善良な人間だったので、天国行きは疑いの無いところだろう。四十九日日和なんてものがあるのなら、この日はまさにそれだった。

残された形になったおじいちゃんだが、きっと心配ないだろう。
彼はそもそもが強い人間だし、感謝を忘れない優しい人間でもある。また、83歳にしてブログを始める好奇心旺盛な人間でもある。
彼が彼であるかぎり、人は彼を慕うだろうし彼は来賓をもてなすだろう。そしてそれは互いの生涯続くのだ。禿げ上がった頭を撫でて笑うおじいちゃんに人生の意味というものを教えられる。


つくづく思う。
俺は人に恵まれた。俺ほどの星の元に生まれた人間が一体どこにいるだろうと。

【Words】FRIENDS

好きなことをがんばらなくて、何をがんばるのか。






友達の言葉。
まるで小学生のようでもありますが、この飾りの無さが好きです。

2005/10/23

沼袋

今日は午後に空き時間があったため、沼袋駅周辺の不動産屋を3軒廻ってきた。

1件目は北口から2,3分歩いたところにある不動産屋。商店街を散策した後ラーメンを食べて店を出たら目の前にあったので訪ねてみた。
対応してくれたのは40代後半くらいの男性で、物腰も柔らかく話に淀みがないので感じのいい人だった。
家賃7万、RC、広め、というお決まりの条件を言うと、「広めとはどの程度か」というお決まりの質問が返ってきた。どうも数字で示さないとやりづらいようだ。新中野、東長崎が24㎡だったので、ここは25㎡以上としておいた。まだ部屋見たことないし、25㎡ってのがどのくらいなのかピンとこないんだけどね。

しばらくファイルをめくって2件物件をチョイス。近くなので早速見に行くことにした。
1件目は
家賃69,000円,徒歩4分,1K(洋6帖,K3帖),21㎡,B/T別,フローリング,押入れ(和室からリフォーム),エアコン,東向き
という物件。不動産屋も言っていたが「どこにでもある標準的な物件」というところ。1発目に見るには最適といえよう。
外観は普通に古いマンション。壁にシミあり餃子は満州といったところか。外階段が狭い。小錦は多分通れないのでデブの泥棒除けの効果は期待できそうだ。
通路を歩いて一番奥、角部屋だ。ドアを開けるとキッチンと居室の間の引き戸も開放されていて奥まで見渡せる。狭い。
見渡せる、と書いたが別に顔を動かさなくても一瞥すれば奥の壁に付いているエアコンのメーカーまでバッチリ分かる。
風呂は追い炊き装置の付いた昭和の香りのする奴だ。後から付けたっぽいシャワーもある。便所は普通の洋式だが、これもちと古目か。シンクは取り替えたらしく綺麗。アルミの輝きがまたも昭和臭を放つ。サイドに二口ガスコンロが充分置けるだけのスペースがある。
これが標準的な住まいか。正直、ちと厳しい。今までは豪邸に住んでいたんだなぁと思う。

2件目、
75,000円、徒歩4分、1K(洋室7.7帖,K6帖)、28㎡、ユニットバス、フローリング、押入れ(半間)、エアコン、南向き
築30年と古い物件なので外観は昭和の遺物そのものといった塩梅だが、室内は一度くらいはリフォームしているとみられ、それほど古い印象は受けない。占有面積が広いのだが、基本的に縦長のレイアウトでキッチンが広く取られているため数字ほど広い印象は受けなかった。が、そうは言っても一軒目とは正に雲泥の差で、ベッドを置いたらそれだけで部屋が埋まるようなことはなさそうだ。また、この物件は1回だが、半地下が駐車場となっている関係上道路より若干高めに位置していて、距離も少し離れている。これは道路に面しているのと比べたらよっほどいい。立地そのものも商店街から一本入るのでそれほど交通量が多いこともなさそうだ。南向きなのでベランダの日当たりも良い。ただ縦長の物件のため部屋の奥およびキッチンに日光が差すことはなさそうだ。
ガスコンロ設置も可だし、家賃オーバーとユニットバスだけが問題か。

2件目、駅反対側の不動産屋、表の張り紙にこんなのがあったので訊いてみた。
70,000円、徒歩15分、2DK(3帖、6帖、4.5帖)、33㎡、和室、ベランダ
対応してくれたのは20代前半から半ばと思われる青年。白いワイシャツの下からサーフ系のTシャツの柄が透けて見える。かなりイケてない。
しかもその物件は既に申し込みがあったという。更にイケてない。
他に類似の物件ということでいくつか出してきたが、35㎡9万とかそんなのばかり出してくる。確かに間取りは類似だが、こちらの条件をまるで考慮してない。早々に店を後にすることにする。

3軒目、2件目の不動産屋の近く
ちょっと頭の弱そうな感じの男性が対応してくれる。言葉遣いも粗暴で、ある意味不動産屋らしい。
ここではあまりちゃんと物件を探してくれる様子もなく、条件として家賃、RC、25㎡以上の3つしか挙げてないのにもかかわらず木造や8-9万の物件や20㎡以下のマンションを薦めてくる。
だめだこりゃ、と思ったが物件は豊富なので値段だけは安い物件もある。当然、やたらとぼろかったり、バスで20分など立地が悪いなどの条件が付くのだが、この「ボロい」というのがどの程度の事を指すのか知りたかったので「古くぼろい物件」というのを2軒見させてもらった。
結論からいえば、築30年くらいなら古さは許容範囲内だね。ただ部屋が湿っぽいのとかはダメだな。 予想通りの結論だが、見なきゃ分からん、一概には言えないといったところだ。


結局、今日抑えておきたいのは2軒目の75,000円のとこ。正直かなりいい条件だとは思うが、さてどうする?

2005/10/21

ズボンプレッサー

ヤフオクでズボンプレッサー(National:NZ-S)を落札した。
7,250円。価格コムで15,300~17,850円の商品なので結構お買い得だったと思う。
しかも出品者が親切な方で自宅近辺まで車で持ってきてくれた。
「梱包が面倒だったので」とは出品者の談だが、こちらとしては送料は掛からないし、代金も手渡しなので振り込み料も不要と実にいい話だった。確かに梱包はちとめんどくさそうだが、基本的に出品者がいい人だったのだと思う。一緒に来た彼女も可愛かった。 感謝。

早速部屋に持ち込んでみたが、ガラスの前面がスッキリしているからか思ったより邪魔な印象は受けず一安心だ。画像のアップの仕方が分からないため、今はお見せできないのが残念だ。

眺めていても仕方ないので椅子に投げ掛けてあったズボンをプレスしてみる。
セッティングは面倒ではないが、ワンタッチといった感じではない。やや手間がいる。
ボタンを押して15分。出来上がりはまずまずといったところか。折り目は充分に付いているが、サイドの皺などはあまり取れない。毎朝ピシッと出かけたい、という分にはいいがアイロンの代わりにはならないといったところか。
正直使わなくなる予感が激しくするが、できれば習慣になるよう毎日使っていこうと思う。


明日からもピシッと行きまっせ!ピシッっと!!

2005/10/20

【Computer】NEC システムインストールディスク

以前使っていたNEC VC550J/2を人にあげることになったのでリカバリしとこうと思ったが、システムインストールディスクを紛失してしまったらしく見当たらない。
バックアップCDはあるので、最初だけ何とかしてしまえば何とかなるのではないかとNECのパソコンを持つ友人にFDを借りてみたが、何回やっても途中で止まってしまう。やはり専用品でないとだめな様だ。
仕方が無いのでNECのサポートに電話してフロッピーを購入しようとしたが、電話が繋がらない。全然繋がらない。20分も待って無事に発注は出来た。発注出来たんならいいじゃないの?と言われそうだが、良くない。何が良くないかというと、高い!

システムインストールディスクは5枚一組になっていて、その内1枚が2,500円、残りの4枚が各1,000円する。おまけにこの値段は「媒体復旧」の手数料らしく、フロッピーディスク本体の代金は別に取られる。(5枚で850円。配送手数料込)
結局フロッピー5枚で、総額7,375円也。
高っけ~・・・。

いや、確かに失くした俺が悪いんだけどさ。それにしても高すぎませんか?対応悪くないですか?
何がそんなに高いのか理解できない。フロッピー本体の値段なんてたかが知れてるし(っていうか別に取ってるし)、データ保管・管理ってそんなに大変なことなのか?そんなのお手の物じゃないのかなぁ。
最初に大枚はたいているわけだし、そんなデータくらいサイトでダウンロードできるようにしとけばいいじゃないか、と思うのは消費者としてワガママ過ぎるのでしょうか。それとも何か素人には分からない理由があるのでしょうか。


ちなみに新しいパソコンもNECです。
一層のサービス向上を熱望します。




追記。
NECのパソコンのサポートは121wareで行っている。システムインストールディスクの注文もこちらから。
注文時はパソコンの製造番号(パソコン本体に貼ってある)とWindowsのプロダクトID(Windowsの説明書の表紙にシールが貼ってある(俺のwindows98の場合)。CD-ROMがある場合はそちらに書いてあると思う)
このサポートの仕方も分かりづらくて不満だ。
パソコン関係はサポートが分かりづらかったりぼったくりだったりでイメージが悪いです。何とかならないのかね?
ちなみに会社のパソコンはDELLなんだけど、そっちのサポートの方がよっぽどいいです。

2005/10/19

【Trash】パキスタン大統領、カシミール往来自由化を提案




パキスタン大統領、カシミール往来自由化を提案・被災支援
 【ニューデリー=山田剛】パキスタンのムシャラフ大統領は18日、同国北東部を襲った大地震を受けて、インドと係争中のカシミール地方で両国の被災者やその親族と援助関係者らが、停戦ラインを越えて相互・無制限に往来することを認めるようインド側に提案した。インド外務省も同日、これを歓迎する声明を発表した。同地方を巡って対立する両国は、救援活動での協力を模索し始めており、相互訪問の実現は双方の信頼構築に寄与するとみられる。 ムシャラフ大統領は大地震で最も大きな被害を受けたアザド・カシミール特別州の州都ムザファラバードで記者会見し、往来の自由化について「インド側が合意すれば、正式な手続きを取る」と表明した。カシミール地方住民の間では、停戦ラインによって隔てられた親族らを見舞うため、停戦ラインの自由な通過を希望する声が強まっていた。 インド政府はパキスタンの被災地に対し、これまで航空機や列車で計3回にわたって救援物資を輸送。18日には、インド側の4カ所に、停戦ラインの両側を結ぶ無料の臨時電話を設置すると発表した。 (01:20)
NIKKEI NET)




そういえばトルコ地震の時もギリシャが救援隊を出していた。その後、今度はギリシャが大地震に見舞われたときトルコは誰よりも早く援助を打ち出していた記憶がある。
過去に戦火を交えたこともある両国が見せた気遣いは、たとえそれがプロパガンダを孕んだものであったにせよ、世界を静かな感動に引き込んだのではないだろうか。


そもそも人が争うのは、自分の利益を阻害する他者を出し抜く(若しくは排除する)という目的を持ってのことだろう。状況が変わり争うこと自体が利益に反するのであれば、争わないという選択肢を選ぶことも出来るし、むしろ相手を助けることが自らの利益になるのであれば進んで手を差し伸べるだろう。
まして、今回の場合は国の問題だ。国家は感情では動かない。
では、今回のパキスタンを、かつてのトルコをギリシャを動かしたのはいかなる「利益」だったのか。

それは「信頼の増幅」、砕いて言えば「好きになってもらうこと」そのものでは無かろうか。
先に「国家は感情で動かない」と書いたが、個人は違う。感情に動かされる。むしろ感情に動かされることを目的として行動することすらある。やがて来るクリスマスシーズンに恋人たちがラブストーリーを観に行ったり、就寝前の子供たちに母親がハッピーエンドの物語を読み聞かせるのも、自らの、または時間を共にする人間の感情を呼び起こしたいからであろう。
こうして感情を揺り動かされた人々は「行動」する。そしてそれはほとんどの場合感動を与えてくれたものに対して極めて好意的に行われる。2人で観た映画がいかに素晴らしいものであったか友人に語ったり、絵本の中の少女のように母親に小さな野花を贈ったりするのだ。
人間は好きなものには与えたがる。
そして、その対象は人に限らず、映画でも思想でも、もちろん国家でもその対象になり得るのだ。
これが国家にとってどんなに大きな利益をもたらすかは語るべくもないだろう。

こうした人間の特性を利用したプロパガンダを否定する人も多いが、功利もあるとみるべきだろう。
プロパガンダに感動した人間は国家にも好意をよせるが、その内容である人道的な振る舞いにもまた好意を寄せるのだ。そうして人々は「行動」し、国家はそれを睨んで利益的に「行動」する。
イニシアチブを握るのは、人々が自らの意志を持って行動する限り、いつだって人間なのだ。


紛争地域に生まれた子供たちに明日があるよう願っている。

【Trash】同級生N君

田舎道、夜の国道沿い。交差点で信号待ちをしていると通り過ぎる車はトラックばかりだった。
長距離便が多いだろう。大きな車体に様々なペイントを施したり、ネオン管を取り付けたりしている。
空気を震わせて走り抜ける車体の群れを眺めていたら、ふと中学時代の同級生、N君のことを思い出した。


3年生で同じクラスになったN君は、いつも笑っている少年だった。
小柄で、柔和で、ちょっと頭が悪かった。
彼の夢は「トラックの運ちゃんになること」だった。その話を聞いてエライ驚いたのを覚えている。俺はトラックの運ちゃんなどというのは最下層の仕事だと認識していたからだ。だからそれが夢だという彼に驚いて当然彼も何となく言ってみただけだろうと思っていた。
数ヵ月後、夏ごろだったろうか、彼の家を訪れる機会があり部屋に通してもらって驚いた。
壁に大きなトラックのポスター、棚には輝くトラックのプラモデル、机の上には「トラック野郎」という雑誌が積まれていた。(さらに驚くべきことにその雑誌は定期刊行であった。)その部屋には確かに「夢」が満ちていた。俺は自分を恥じると同時に、人間世界の深遠さに触れたような気がした。


その後彼とは特別に親しくなることも無く卒業し、10年ほど前に同窓会で顔を会わせた時はトラック野郎では無く同級生の紹介で塗装屋をやっていた。
当時は俺も含め殆どの参加者が学生で、既に働いている同級生は俺達に対してどこか敵対的だったが、N君は学時代と変わらぬ笑顔でその仕事の苦労や、親方との関係について話してくれた。仕事を紹介した同級生がN君の肩を抱き寄せ「俺はコイツとずっとやっていく」と話したとき、N君がこらえきれず泣いていたのを覚えている。
俺は別れ際にN君を捕まえ、何故あれほど憧れていたトラックの道に進まなかったのか訊いてみた。
彼は笑顔のまま、やりたかったんだけどね、とだけ言って他には何も言わなかった。俺も訊かなかった。
数年後、その同級生は独立しN君もその会社で働いているらしいという噂を聞いた。
その会社が潰れたらしいという噂を聞いたのは去年のことだ。


彼がどうしてトラックの世界を夢見て、しかし何故塗装屋の道を選び、今現在何をしているのか俺は全く知らない。この先も知ることは無いかもしれない。彼と俺は既に違う人生を歩んでいて、きっとそれはこの先も交わることは無いのだ。

ただ、彼が今もあの柔和な笑顔で笑っているのか、それが何故か気に掛かる。

2005/10/18

【Trash】ハリケーンの名前

今年はハリケーンが大暴れだ。
カトリーナ、リタの大型姉妹を筆頭に現時点で21個のハリケーンが発生している。

このハリケーンの名前は、ハリケーンの様子を見てふさわしい名前を付ける、わけではなく、あらかじめ決まっている。
北大西洋地域ではQ、U、X、Y、Zを除く21のアルファベットで始まる名前のリストを6セット用意しておき、これを一年に1セットづつ使用していき、6年間で一周するとのことだ。もしその年の分を全部使い終わっちゃたらギリシャ語のアルファ、ベータと続けていくらしい。今年の次のハリケーンはアルファで始まるやつになるってことです。
また、特に大きな被害をもたらしたハリケーンはリストから外されます。いわば「永久欠番」ですね。
過去にはカスリーンやキティなどがありますが、今回のカトリーナも「永久欠番」となる見込みが強いようです。

このリストの名前は全部女性名だと記憶していたがそれは昔の話で、男女同権の現在はハリケーンも女性名、男性名交互で名付けられるらしいです。
そもそも女性の名前が付けられていたのは、米国空軍や海軍の気象学者らが彼らのガールフレンドや妻の名前を使ったことから、らしいのですが、これは面白い話なので是非女性の名前だけで言って欲しかったなぁ。
激しいエネルギーで暴れ回り、翌日には嘘のような快晴をもたらすその特徴は多分に女性的だと思うのですが、どうでしょう?


ちなみにアジアにも一応台風のリストはあり、アジア諸国(となぜかアメリカ)からそれぞれの国の単語が提供されています。気象庁のHPで確認できますが、日本からは「天秤」、「やぎ」、「うさぎ」、「冠」、「鯨」、「コップ」、「コンパス」、「トカゲ」、「鷲」という名前がリストアップされています。
で、言いたい。
この名前選んだの誰じゃ!

正直酷いです。星座とかぶってるとか、ウサギは弱そうとか言いたいことはいくつかあるが、それよりも
コップ、コンパスはオランダ語だろうが!!

まったくアジアの恥です。
このリストは中々面白いので暇なとき見てみてください。

例えばフィリピンからはこんなのが出てました。
Hagibis(ハギビス)
意味:すばやい


形容詞かよ!!

24㎡

仕事が早く終わったので会社の近くの不動産屋に行ってきた。
当然付近の物件は豊富なのだが、やはり都会は高いし。そして狭い。

家賃以外の条件を、鉄筋、なるべく広く、の2点だけに絞ったものの最大で24㎡の物件しか見つからない。しかも家賃数千円オーバー。家賃上限を厳密にすると20㎡がいいとこだ。うーむ・・・。
丸ノ内線は高そうなので他の路線を見せてもらおうと訊くと、大江戸線は大して変わらない相場だという。西武新宿線はまだ少し安いみたいなので、ファイルを貸してもらいめくってみるが、そんなには変わらない。木造や鉄骨なら広い物件も出てくるが、鉄筋となるととたんに16-20㎡クラスになる。
思い切ってもっと下るべきなのか。悩むところだ。

一人暮らしをしている友人に平米数と満足度を訊いてみる。
29㎡で「ちょっと狭い」、33㎡で「まあ、いいかな」とのことだった。
この流れで行くと24㎡は「かなり狭い」ことになるのだろうか。

先日の東長崎の物件も24㎡だった。
この辺りが一つの基準となるのだろうか。

そういえば、ぱらぱらとファイルをめくっているときに「10㎡」という物件があったが、あれはどうやって住むのだろうか・・・。

ジンギスカン

今日は流行のジンギスカンを作成した。
といっても鍋なので超簡単。

玉ねぎを切る。
(切り方)
まず皮を剥いて白い面を露出させる。
続いて最初に縦に切る。永沢君真っ二つのイメージで。
それを今度は横に2つに。
次に90度回転させて1cm弱ほどでサクサク切ってゆく。

ピーマンも切る。
縦に真っ二つ。
種を捨てる。
並べてサクサク。

鍋に油を引いて温まったら野菜→肉と入れる。

完成!


*まとめ*
難易度:☆
味   :★★★★
便利度:★★★
価格 :☆

ありがとうモンゴル。

2005/10/17

【Cooking】Load to the Kok.

タイトルの"kok"はオランダ語で”料理人”の意。そう、「コック」ってオランダ語だったんですよ。
いやー知らんかった。
一つ賢くなったところで本題へ。


ぼんやりとでも一人暮らし計画を考え始めた時、誰もが心配になるのがご飯だろう。金が無いならなおさらだし、仮に今は余裕があっても何らかの理由で実際に生活が苦しくなったとき最も効率よく切り詰められるのは食費だろう。また、本人の腕前が介在する余地があるため、場合によってはお店より安くて美味しいものを作ることも決して不可能ではないのだ。
洗濯は週一度でも掃除は月一度でも別に問題は無いが、飯は食わなきゃ死ぬ。死ななくても病気になる。
調理技術は一石二鳥にも三鳥にもなりえる珠玉のテクニックなのだ。

ということで少しずつでも料理を覚えていこうと思う。
最初に俺の調理レベルを記しておく。

・得意料理
無し

・作れる料理
ラーメン・焼きそば(具無し)、何も見ないで作れるのは肉野菜炒めが限界

・包丁捌き
小学校低学年・・・林檎の皮むきで親指を切った
同高学年・・・・・・・梨の芯を取ろうとして中指を切った
いずれも傷は骨まで達し、以降積極的に包丁を握ることは無かった。
好きな果物も林檎と梨からみかんとバナナに変えた。

・調理実習での主な役割
企画・立案・買出し・試食・残飯処理
得意技は麺打ち



【当面の目標】

美味いチャーハンと味噌汁が作れるようになる!

【Computer】Blog  引越しの理由

Bloggerを使ってみて一週間ほど経つ。

Yahoo!Blogからの引越しということになるのだが、そもそも俺がブログを始めてみた理由は「知人から誘われた」という消極的なものであり、Yahoo!Blogを選んだ理由はたまたまIDを持っていたヤフーがブログサービスを始めたからという、これまた非常に消極的な理由なのでBLOGサービスの良し悪しなんて考えもしなかった。自分のブログが非常にダサいことにはすぐに気付かされたが、webの知識も皆無だし、まぁ使えればいいかと諦めていた。
が、さすが最大手のポータルサイトを持つYahooというべきだろうか。利用者が爆発的に増殖し、当然トラフィックも激しく混みあい滅茶苦茶に重くなってしまった。
結局6月くらいからロクに更新もしなくなってしまったのが、末期にはサイトが中々開かないどころか記事へコメントを投稿しても反映されないという致命的エラーを連発していた。(今もあまり変わりが無いようだ)
時間を掛けて書いた記事がさらりと消えている空しさは俺をブログから遠ざけるには充分のものだった。


もともと成り行きで始めたブログとはいえ、止めてしまうと少し寂しくも感じていた。
美味いものを食べたとき、面白いものを見たとき、記録として残しておきたいという気持ちは隅っこに残っていた。
そんなある日Googleがブログを始めていたことを知る。Gmail、picasa、GoogleEarthとGoogleが提供するサービスはとても良質で気に入っていたので、ブログも期待できるだろうと早速始めてみたわけです。


結果から言えば概ね満足です。
テンプレもYahooよりカッコいいし、(知識があれば)アレンジできるし、最初に見たサイトに全部英語だと書いてあったので覚悟してたけど日本語だったし、何より軽いのが幸せです。
日本ではあまりメジャーではないし、yahooの様に足跡を残したりする機能もないので多くの人に見てもらおう思えばそれなりの努力を強いられるかもしれませんね。

俺的にまとめるとこんなことでしょうか。

長所
・カコイイ
・軽い(2005/10/17現在)
・アレンジの自由度が高い
・全体的なインターフェイスも分かりやすい
・他には、アフィリエイト可、複数のブログを持てる、複数人での使用可なども長所だろうが、正直俺には関係ない

短所
・基本的に英語圏のサービス
・アレンジに少しHTMLの知識が必要
・トラックバックが無い
・カテゴリ分けが無い
ってとこかな

短所のトラックバックはhaloscanで提供されているサービスを利用推奨とのことだったので早速入れてみたが日本語が文字化けしまくって全然だめだった。その後文字コードをUTF-8に設定すれば文字化けは回避できるとの情報を得たが、既に削除してしまった後だったのでそのままにしてある。俺の読みによればtrackbackは今やブログの基幹機能なので放っといてもその内実装されるでしょう。

対してカテゴリ分けは当面実装されないでしょう。なにせオーナーが検索のグーグルさんです。
最近のデスクトップサーチの流れを見ても、同社提供のpicasaの仕様を見ても、HDD内をシームレスに使おうというのが最近の潮流というか、少なくともgoogle社はそういう方向に持っていきたいのが見えます。なのでここもブログ内の記事探索は検索で、ということになるのではないでしょうか。
そういうわけで一応このブログの記事タイトルは後から検索することを念頭に置いてあるのですよ。

俺みたいにブログに備忘録的な機能も期待する人間にとってはブログ内検索は是非欲しい機能ですので、もっと記事が増えたらサイドバーに入れる方法を調べてみようと思ってます。ヘルプには書いて無かったんだけど、簡単に出来るといいなあ。

*画面上のバーに「SEARTH THIS BLOG」っていうボタンがありましたね。早くも解決。もうBlogger大好き。
前に考えたサイドバー内文字列左詰め計画は、右詰めの方がすっきりしてていい気もしてきたので無期延長します。ま、デザインは何か思いついたら適当に変えるかもしれません。

【Futsal】pivoのポストプレー、失敗

今日は所沢体育館で練習試合があった。
チームには2人の正pivoがいるのだが、2人とも不在であったこともあり俺がpivoに回った。

どうもウチのチームはロングボールが多すぎる(要するに放り込みサッカー)なので、もっと組織的に崩していこうと思い、pivoである俺としては大きく開いてディフェンスを引っ張ることよりもポストにより多く顔を出して楔の役割をしようと思った。
ポストに顔を出してワンタッチ、ツータッチで捌けたらリズムも出てくるし、ポストには長くいられないだろうからポジションチェンジが増えて結果として相手ディフェンスを攪乱できるのではないかと思った。


結論から言うとこの試みは全然上手くいかなかった。
いつもよりポストに顔をだす時間は長かったと思うのだが、パスもあまり来なかった。
パスが来なかった時の動き方が分からず、結果味方のプレーエリアを狭めただけ、という結果になってしまったときもあった。

理由はいくつか考えられるが、本質的には、ポストへのパスコースは常に厳しくチェックされているから、だろう。そこで好きにやらせたら即失点につながるエリアだけに当然だ。

ただ単純に顔を出すんじゃなくてもう一工夫必要だな。
フェイクを入れる、ポジションチェンジをもっともっと繰り返すといったところが基本かな。
次やるときまでに具体的なイメージをいくつか考えておこう。

失敗を糧に。

2005/10/16

ユニットバスってどうなんですか?

やはり古くても多少遠くても広い部屋がいいと考え、30㎡以上で探すことにした。
とりあえずネットで検索すると、新江古田に家賃7万31㎡というぴったりの物件が出てきたので早速不動産屋に電話した。
俺「すみません、ネットで御社の物件を見まして、とりあえず状況をお聞きしたいのですが。」
不「じゃあ、最寄り駅と家賃をおっしゃって頂けますか。」
おや?物件番号とか要らないのか?と思いつつも新江古田、7万の物件ですと告げる。
不「あー、それは決まっちゃったんですよ。」
即答だ。 資料をめくった音もキーボードを叩いた音も聞こえない。やはり問い合わせが多い物件なのだろうか。
とにかくないなら仕方ない。 それでは結構です、と電話を切ろうとすると似た条件の物件をFAXするからこれだけはどうしても譲れないという条件があったら教えてくれという。
そんなの家賃に決まってるんだが、 まぁそんなのは言うまでもないことですね。
あまり細かいことを言っても仕方がないと思い、とりあえず鉄筋であることと大江戸線沿線を希望することを告げると「お家賃のほうはどのくらいで?」とちゃんと確認してくる。(当たり前か) 7万前後希望する旨を告げFAXを待つ。ぼーっと待っていても仕方が無いのでスポーツクラブに行って一汗かくことにして帰ってきたら8件分の情報が届いていた。

家賃60,000~72,000。大江戸線は新江古田、落合南長崎しかない。あんまり得意じゃないのだろうか。
貧乏な雰囲気が伝わったのだろう。殆どが6万円台の物件だ。泣ける。
仕方ないが、全体的に狭い。広くて24㎡、狭いのは16㎡なんてのもある。
この予算で東京に住もうとすればそんなもんなのかなぁ。
中では東長崎徒歩1分67,000円が一番良さそうだが、東長崎って西武池袋線だよな?大江戸線も利用できるのだろうか?調べてみると落合南長崎からは大体1kmくらいみたいだ。ま、許容範囲か。
ガスキッチン・フローリング・エアコンもある。惜しむらくはバストイレユニットか。


とりあえず候補に入れとくことにして、さらに探すことにしよう。

2005/10/14

【Computer】HTML Recent Posts 追加

最初に選んだテンプレはフォントが良く全体もすっきりまとまっていて良かったのだが、記事の区別が付けづらかったので変更することにした。

個々の記事の区分が明確でシンプルであることを基準に選んだのが今のヤツ
早速適用してみたが、予想通り見やすくていい。

いいぞいいぞと思っていたが、テンプレ変更に伴い消えちゃったLinkなんかを直そうと思ってサイドバーを見て気が付いた。
「Recent Posts」が無い!

これは痛いなぁ・・・。

HTMLとか全然分からないけどこんぐらいなら何とかなりそうな気がするので調べてみることにする。


Recentがある他のテンプレのソースを見ると、大体こう書いてあった。

<h2 class=”sidebar-title”>Recent Posts</h2>
 <ul id=”recently”>

 <li><a href=”記事url”>記事タイトル</a></li>*コレが複数行ある。
 </ul>

まず単純にコピペしてみたがうまくいかなかった。ちょっと内容を理解してアレンジする必要がありそうだ。

ソースをもう一度眺めてみる。
なんとなく上に"Recent Posts"というタイトルを出して、真ん中の記事のURLを引用してきなさい、という指示を出しているような気がする。
しかし具体的な指示が無い(ように見える)。記事はどこにあるとか、日付順に並べろとかそういうのが一切ない(ように見える)。
コンピューターが自分で考えるわけは無いから、"recently"という名前で予め一連の指示を出しているのではないだろうか。そして、それを”ここで適用せよ”と命じている、というのが、ここの構成なのではないだろうか。
仮説に基づいて、テンプレ内を"recently"で検索する。
ヒット0。
違った・・・。orz


仕方ないので、分からない言葉(ほとんど全部)をググッてみる。
結果、なんとなく分かったこと・・・

(超基本)
HTML = Hyper Text Markup Language(いくつかバージョンがあるらしい)

<>で囲まれたものは「タグ」といい、中に指示要素が入る。
<要素>で始まりで終わるのが基本だが、終了タグは省略可のものもある


(今回のタグ)
<class>= 属性を表すらしい
  <h2 class=”sidebar-title”>は「h2は"sidebar-title"という属性を持つ」ということになる(多分)

<id>= やはり属性を表すらしい
   <class>の下位概念なのかな?よく分からん。

<h2>=「見出し2」っていう意味らしい。hはヘッダーかな?(調べたら"headings"らしいです)

<ul>= リストで表示することを表すらしい

<li>= リスト内の要素であることを表すらしい

<a href=”記事”>記事タイトル</a> = この場合、”記事タイトル”をクリックすると”記事”に飛ぶハイパーリンクを表すらしい


ここまでは分かったが、肝心の<class>と<id>の「属性」というのが何なのか・よく分からない。

[HTML 属性] でググってみる。

・・・。
・・・・・。
・・・・・・・classというのは、あらかじめスタイルを宣言しておいて、タグで範囲を指定したところにそのスタイルを適用させるもの、なのかな?
そうだとすると、上記の場合は"Recent Posts"に"sidebar-title"で指定していたスタイルを適用するという意味になりそうだ。
だとするとあんまり関係ないな。

キモは”id="recenty”にありそうだ。

今度は[id属性 HTML]でググってみる。

・・・・・。まぁ、classと似たようなものなのかな?
相違点として、classは同一ドキュメント内で何回でも適用出来るがidは一回だけ。classは一つの要素に対して複数適用可能。などがあるらしい。
う~ん、その理解で行くとやっぱりどっかで"recently"が定義付けされてるはずなんだけどなぁ・・・。

もうズバリ[HTML recently]でググっちゃえ。・・・当然ロクな情報はヒットしなかった。
HTML 設定 id 属性 recent previous・・・色々な言葉で探してみるが、これといった情報が出てこない。
もう疲れた。

しかし、ここでへこたれるわけにはいかない。
最近の投稿がすぐ見れないのは不便すぎるし、ここまでやった意地もある。
絶対見つけてやる!
冷凍庫からウオッカ出して、長期戦を覚悟してどっかり座って仕切り直し。
再開からわずか2分。見つかりましたよ!
ヘルプにありました! orz













Q.サイド バーに過去の投稿のリストを表示するにはどうすればよいですか。

A.サイド バーに投稿リストを表示する方法は簡単です。サイド バーに投稿リストを表示する方法は簡単です。 この方法では、ページ内の最新の投稿から 10 件前までの投稿が各ページに表示されます。 たとえば投稿ページでは、その投稿より 10 件前までの投稿が表示されます。 ただし、メイン ページやアーカイブ ページでは、最新 10 件の投稿が表示されます。
まず、次のコードをクリップボードにコピーします。


<BloggerPreviousItems>
<a href="<$BlogItemPermalinkURL$>">
<$BlogPreviousItemTitle$>
 </a><br />
</BloggerPreviousItems>












A.サイド バーに投稿リストを表示する方法は簡単です。
簡単です。
簡単です。
簡単です。

チクショー。馬鹿にしやがって。(泣
<br>とか意味はわかんないけど、そのまんまコピペしたらちゃんとできました。
3時間も掛けたのに、俺って奴は・・。・゚・(ノД`)・゚・。


あと、サイドバーの右寄りがイマイチ綺麗じゃないので左にしたいと思います。(やっぱりそのままにしました)(^^ヾ
今日はもう遅いから明日、ヘルプから調べます・・。

ちくしょおおおおおおお






【Computer】HTML 取り消し線

英語のエントリを書いていたときに、間違えたところを横線で消したくなったので調べてみた。

取り消したい文字

取り消したい文字


HTMLタグは

<s>取り消したい文字</s>

<strike>取り消したい文字</strike>
<del>取り消したい文字</del>

これでも同じ効果のようだ。

2005/10/12

住まいの条件

そろそろ一人暮らしを始めようと考えている。

それに向けて物件を探しているのだが、これが難しい。

現状からある程度自動的に算出されるのは家賃の上限くらいで、後は自分が何を優先するのかによって大きく変わる。 経験があれば様々な条件の取捨選択も出来そうだが、未経験者には各条件の意味するところが実感として分からないので、判断も想像と勘に頼ることになってしまう。仕方ないことではあるが、これを許容しないと埒が明かないんだよね。最後は勘、これを念頭に置いときましょう。


さて、予算は7-8万。できれば7万以下に抑えたい。

他に欲しい条件としては・・・
・RC(鉄筋コンクリート)
・2階以上
・20㎡以上
・ガスキッチン(出来れば2口)
・B/T別
・バルコニー
・フローリング
・駅徒歩15分以内

この条件で探すと、会社から30分以内では難しい。
RCや2階以上は騒音でイライラしたくないので外せない。ガスキッチンがないと自炊が難しいので結局高くつきそうだ。

一番分からないのが20㎡以上。
ビジネスホテルのシングルルームが18㎡程度であること考えると、他に着替えやらオーディオやら置くと大変なことになりそうな気がするのだが、都内の1Rでは16㎡なんて物件も珍しくない。前にそれくらいのシングルルームに泊まったことあるけど、すんげー狭かったぞ。果たしてアレでどんな生活が出来るのだろうか。経験が無い俺には想像がつかない。


うーん、完璧を求めすぎると進まない。これは何でもそうだね。
もうちょっと妥協できる点を探して、とにかく話を進める意識を持って行こう。