今日は所沢体育館で練習試合があった。
チームには2人の正pivoがいるのだが、2人とも不在であったこともあり俺がpivoに回った。
どうもウチのチームはロングボールが多すぎる(要するに放り込みサッカー)なので、もっと組織的に崩していこうと思い、pivoである俺としては大きく開いてディフェンスを引っ張ることよりもポストにより多く顔を出して楔の役割をしようと思った。
ポストに顔を出してワンタッチ、ツータッチで捌けたらリズムも出てくるし、ポストには長くいられないだろうからポジションチェンジが増えて結果として相手ディフェンスを攪乱できるのではないかと思った。
結論から言うとこの試みは全然上手くいかなかった。
いつもよりポストに顔をだす時間は長かったと思うのだが、パスもあまり来なかった。
パスが来なかった時の動き方が分からず、結果味方のプレーエリアを狭めただけ、という結果になってしまったときもあった。
理由はいくつか考えられるが、本質的には、ポストへのパスコースは常に厳しくチェックされているから、だろう。そこで好きにやらせたら即失点につながるエリアだけに当然だ。
ただ単純に顔を出すんじゃなくてもう一工夫必要だな。
フェイクを入れる、ポジションチェンジをもっともっと繰り返すといったところが基本かな。
次やるときまでに具体的なイメージをいくつか考えておこう。
失敗を糧に。
2005/10/17
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