2007/05/25

SAW3


SAW3
SAW Ⅲ
(2006、アメリカ)
監督:ダーレン・リン・バウズマン
出演:トビン・ベル         ジグソウ
   ショウニー・スミス      アマンダ
   アンガス・マクファーデン  ジェフ
   バハー・スーメク       リン・デンロン医師



 斬新なトリックと壮絶な残酷描写で世界的に大ヒットしたシチュエーション・スリラーのシリーズ第3弾。謎の殺人鬼“ジグソウ”が仕掛ける新たなゲームが幕を開ける。シリーズの生みの親ジェームズ・ワンとリー・ワネルは原案と製作総指揮を担当。監督は「ソウ2」に引き続きダーレン・リン・バウズマン。 ある時、暗闇で目覚めたエリック。彼は拘束状態にあったが、自らの右足を犠牲にそこからの脱出を図る。またある日、密室での爆死事件が発生。またしてもジグソウの仕業と知った女刑事ケリーは、独自に検証を始めるが…。一方、不倫に溺れる女性外科医リンが何者かに誘拐される。リンが目覚めると、目の前には瀕死の殺人鬼“ジグソウ”が横たわっていた。ジグソウに付き従うアマンダがリンにルールを伝える。それは、ある男に仕掛けたゲームが終わるまで、ジグソウを延命させること。ジグソウの心臓が止まれば、リンの首に巻かれた爆弾も爆発する──。その頃、食肉工場の地下室で一人の男が目を覚ます。彼はひき逃げで最愛の息子を失った父親ジェフ。彼はそこで鎖につながれた3人の男女を目撃する。一人はひき逃げを目撃しながら法廷で証言しなかった女。もう一人は、犯人に軽い罰しか与えなかった判事。そして最後に、愛する息子をひき殺した男。ジェフは、この3人の運命が自分にゆだねられていることを知るのだった…。(allcinemaより)





う~ん。(-"-)
俺の求めるのとは違う方向に行ってるなぁ。グロすぎる。

初代SAWが評価されたのは何よりもその意外性に因るところが大きかったと思うんだけど、2,3と段々アイデアが貧弱になってきているような気がする。
新しいアイデアといえば拷問の方法だけ。

こんな映画で「悪趣味だ!」とかいうのはお門違いとは思うけど、プロットで勝負できなかったから、それを補うかのように残虐な描写を増やして誤魔化してる感じがする。
そりゃードキドキハラハラしたくて見てるんだけど、手足がねじ切れたり、脳みそをぶちまけたりとかで簡単に済ませようとしているのはちょっとなぁ。
CUBEなんかもこういう方向に行ったけど、なんか勘違いしてないかなぁ。好きな女に告白しようって時に吊り橋に連れて行くようなのは、工夫ではなくて単なる間抜けだと思うんだが。


SAWシリーズの方向性の良し悪しは置いといて、この作品だけでいうとジェフがいただけない。

ボケた顔の役者もイマイチだけど、それより彼の人格の設定に難があるように思う。

何を好み、何を大事にして、何を求めて生きているのか、そういった基本的な姿勢が伝わってこない。そうするに現実感が無い。血の通ったキャラになっていない。

普通、子供が轢き殺されたから犯人を恨む、っていったって限度がある。

一人息子でもない子供が不幸な事故に巻き込まれて死んで、犯人に対する処罰に納得出来ないからって、残された家族全て蔑ろにして悲哀に明け暮れ続けて、それにまつわる全ての人間が死ねばいいなんて思うわけないと思うのだが・・。

狂気的なジェフの態度からして、なにかとんでもない事件があったのかと思っていたのだが、物語の進行と共に事件の詳細を知れば知るほどジェフに共感できなくなっていってしまった。

ラストの落ちはリンが身の上話を始めた頃には察しがつくし、やっぱり基本的なプロットがイマイチだよね。

大体ジグソウの狙いが分からん。

彼の描く成功のビジョンとはなんだったんだ?

それに向かってちゃんと計画立ててたのか?

なるようにしてなったとしか思えないし、あの結末を招いたのは誰よりもジグソウの責任だと思うのだが・・。


音響効果、映像、カメラ、残虐装置のアイデア、等ディティールは凄くいいと思う。
特に初代SAWの疑問に答えてくれたのは良かった、というか嬉しかった。例の部屋の準備風景のシーンを見たら、もう一度初代SAWを見たくなったw

初代SAWが好きならそこだけでも楽しめると思います。


満足度 73点 (・ω・)ノ I saw saw a saw!

2007/05/24

ウォーク・ザ・ライン



ウォーク・ザ・ライン
WALK THE LINE
(2005、アメリカ)
監督: ジェームズ・マンゴールド
出演: ホアキン・フェニックス  ジョニーキャッシュ
リース・ウィザースプーン  ジューン・カーター



ボブ・ディランをはじめ数多くのミュージシャンに多大な影響を与えたカントリー・ミュージックの伝説、ジョニー・キャッシュの波乱に満ちた半生を映画化した感動のヒューマン・ラブストーリー。ドラッグから奇跡の復活を果たしたキャッシュと、彼の2度目の妻となるジューン・カーターとの10数年におよぶドラマティックな愛の軌跡を情熱的に綴る。主人公の2人を演じたホアキン・フェニックスとリース・ウィザースプーンは、劇中の歌のシーンも全て自分たちでこなす熱演を披露、各方面から絶賛された。監督は「17歳のカルテ」「“アイデンティティー”」のジェームズ・マンゴールド。 綿花栽培の小作で生計を立てる貧しい家庭に生まれたジョニー・キャッシュ。酒に溺れ、暴力を振う父に怯える毎日だったが、そんな彼の心の支えは優しい兄ジャックとラジオから流れてくる少女ジューン・カーターの歌声。ところがある日、その最愛の兄が事故で亡くなってしまう。父はお気に入りのジャックのほうが死んだことを嘆き、そのことがさらにジョニーの心を深く傷つける。やがて成長したジョニーは2年の軍隊経験を経て初恋の女性ヴィヴィアンと結婚、訪問セールスの仕事に就く。しかし仕事はうまく行かず、趣味のバンド演奏をまるで理解しないヴィヴィアンとの間にも溝が深まるばかり。その後、プロのミュージシャンとなったジョニーは、全米中をツアーする中で、少年時代の憧れ、ジューン・カーターとの共演のチャンスを得るのだった。(allcinemaより)



またまた登場、近所のビデオ屋ランキングの2位の作品。

ベスト10の中でなんとなくこれだけ観ていなかったのだが、結論からいうと直感は正しかった。

ムカついてしょうがない物語だった。
ジョニーみたいな奴、大ッ嫌い。

以下、俺の目に映ったジョニーの半生を淡々と書き出す。
ムカついているので全ネタバレ
観てない人は読まないでね。

子供の頃、優秀な兄貴が一緒に出掛けた時に自分が遊んでいる間に事故で死んでしまい、「神はいい子を連れていった」と父に嘆かれる。「お前が死ねばよかったのに」みたいなことも言われる。(これは可哀相)

やがて青年になり軍に入る。
軍隊では歌を歌ったり女を電話口で長々と女を口説いたりばかりしていた。

帰国後、オーディションに合格し一躍スターダムにのし上がると、ツアー先でファンの女性を食いまくり、なかなかヤラせない歌手の女(ジューン)を追っかけ回し、所構わず酒を飲み、ドラッグに溺れるなど家庭を顧みず放埓な毎日を送る。遂にはラリッたままステージに上り、ぶっ倒れる。
当然コンサートツアーは中止。正直周りは大迷惑。

帰りの空港で覚せい剤所持・使用で?逮捕される。
何故だか実刑も喰らわず。

釈放された後、久々に帰った自宅に帰るも、いきなり壁にジューンの写真を掲げるという暴挙に出てそれを咎めた妻を張り倒す。子供の前で張り倒す。
子供を連れて出て行く妻に「子供を巻き込むな!」という意味不明の主張をする。(妻はシカトして行ってしまう。)離婚。


ある日、いつものようにラリッたままジューンの自宅を訪れ、もちろんラリったままプロポーズする。
もちろん断られる。

その後、静かな湖畔にデカイ家を買って、引越し祝いのパーティーに両親・親戚と何故かジューンとその家族を招くが、その席上でまたも一人で酩酊しクスリをあおってラリってしまう。
それを親父に諌められると逆切れして来客を放置して外へ飛び出してしまう。

困惑して帰る家族達に目もくれず捨ててあったトラクターと格闘しているジョニーを、なぜかジューンと何故かジューンとその家族は暖かく見守り、彼を薬から立ち直らせようと湖畔の家に住み込み訪れてくるヤクの売人を猟銃で追い返すなどして彼を守り、遂には彼は禁断症状を脱することに成功する。
なぜこんなことをするのか。正直ジューンもラリっていたとしか思えない。


その後ジューンと一緒に歌手活動を再開したジョニーは。移動バスの中で疲れて眠るジューンを叩き起こし、「結婚しよう」「アホか、寝ろ」「怖い夢を見た。結婚しよう」「知るか。私眠いの。分かる?」「・・・結婚しよう」などという極めて身勝手なプロポーズを断られると、次はなんとステージ上で、演奏中にプロポーズした。


(音楽)ジャカジャカジャカ・・
「結婚してくれ」
「え?」
ジャカジャカジャカ・・
「結婚してくれ」
「な、なに言ってんの?それより歌いましょ」
「結婚してくれ」
「お客さんは歌を聴きに来たのよ。つーか今仕事してんのよ?分かってる?」
ジャカジャカジャカ・・
「40回プロポーズした。違う答えを聞かせてくれ」
「お願い。歌って」
ジャカジャカジャカ・・
「結婚してくれなきゃ歌わない」
ジャカジャカジャカ・・
「・・・・・」
「いいかい?いいだろ?幸せにするからさ?」
ジャカジャカジャカ・・
ジャカジャカジャカ・・
「・・・いいわ」


☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエー
今夜、俺、サイコー!

バンド大迷惑。


その後も自らの名声をと愚鈍な大衆からの支持を上手に換金しながら、別れた奥さんと子供に縛られることも無く左団扇で末永く幸せに暮らしたのであった。めでたしめでたし。


ってな感じ。


こういうタイプの人間っているんだよねー。

悪いことは全部他人のせいで「反省」の概念すら持たず、感謝の意味さえも知らず、自分で自分を王様認定して、そのことに自覚すらない奴。


こういうやつは自分を王様だと思ってるから例え腰が低くても偉そうで(ジョニーは腰が低くも無かったが)、偉そうにしていると知らないひとからは偉く見えてしまったりするので女にはモテて、それでまた自分が偉いことを確信してしまい、そのように一度心の王様が誕生していまうと、その後に自分の無知・無能・自堕落さ故の苦境に陥っても、「本当は偉い俺」が苦労しているのは周りが悪いのだとしか考え、女を殴ったり上司に悪態ついたりするんだけど、それをまた知らないひとが見て「この人は大物だ」勘違いして、それが王様の確信を更に深めて(以下、ループ となる。


結果それが成功することも多々あるとは思うけど、俺はこういう奴は好きじゃない。
カントリーの大物だかなんだかしらんが、俺は嫌い。父の「お前が死ねばよかったのに」に深く共感する。


以上。


満足度 7点 ムカツクくらいの名演だったともいえる。

2007/05/22

パンク侍、斬られて候




パンク侍、斬られて候
町田 康
マガジンハウス















町田康、初の時代小説。らしいけど、そういったカテゴリーに収まる物語ではない。まぁタイトルで分かると思うけど。


あらすじとしては、掛十之進なる牢人が「腹ふり党」なる新興宗教の跳梁を利用して黒和藩の召抱えになろうと企み家老に近づくも目的を見透かされるが、家老は家老で対立する家老を追い落とすためにこの企みを利用しようと考え掛と組むことにする。
ところが、ことは描いたシナリオ通りには進まず、後には引けない2人は事件をでっち上げるなどして進展を図るが、これが暴走し異常事態を引き起こし、ついには藩の危機を招くことになってしまう。
これはいかんと沈静化を目論むも兵力が足らず右往左往していると、人知を超えた意外な協力者が現れる。
説明の付かない友軍、超常現象を操る敵。振られ続ける腹。
空前絶後の戦いはやがて全てを巻き込み終末へと邁進する―。
って感じ。
見ての通り、時代小説ではもはやありえない。


町田康の小説全般に言えることだが、登場人物は総じて皆真面目である。
真面目に下らないことを考え、何かのバランスを取るように発作的に意味不明な行動に出る。
この支離滅裂、傍目にはまるで狂気の行動を取る気持ち、その心理が分かる。様な気がするのが町田作品の魅力の一つではないだろうか。
誤解を恐れずに言えば、意味不明な行動のカウンターパートとして世の中が描写されているのではないだろうか。

さてさて、そんな真面目な登場人物たちだが、名前は一風変わっていることが多い。
本作でも"江下レの魂次"や"大臼延珍"など読みにくく覚えにくい名前が登場する。”シトゲちゃん”や”差オム”などといったあだ名も唐突に出てきて、しかもそれについての一切説明は無い。
正直言って読みづらいのだが、何故こんな名前を付けるのか?
このことについて、町田康は以前インタビューで答えている。

質問は自分自身が以前にパンク歌手をしていた時に(今も現役か?)、名乗っていた"町田町蔵"という芸名についてのものだったと思うが、「何故その名前か?」を問われた彼は、
「パンクに名前は関係ない。意味も無くカッコ悪ければ、それでいい」
と回答していた。

名前は関係ない。
名前が関係ないならば、その存在に関係するものとはなんだろう?また、どうして名前は関係ないのだろう。
大事なものとそうでないもの。好きなものと嫌いなもの。
区別の難しいものを時に定義することもなく割り切った生き様は清清しく、はっきりいってカッコいい。 近作においてもラストで放たれる台詞にその魂が込められている。


これも町田康全般に言えることだけど、 好き嫌いが分かれるのは間違いないと思う。

まぁ彼が好きな人は後悔しませんので是非。
好きじゃない人は・・、止めといた方がいいかもw
未読な人は、最初は辛いかもしれないが、そこはちょっと頑張って最後まで読んでみてください。
慣れるとハマリますよーw

2007/05/21

ハンニバル・ライジング



ハンニバル・ライジング(上・下)


トマス・ハリス (高見 浩訳)


新潮文庫






レッド・ドラゴン

羊たちの沈黙

ハンニバル

そして今回のハンニバル・ライジング

トマス・ハリスは30年作家生活の中で、上記4作とデビュー作「ブラック・サンデー」の計5作しか書いていない寡作家。ハンニバルシリーズ専門の作家みたいになってしまったな。

寡作なのはいいけど、羊たちの沈黙の大ヒット後にスピン・オフ連発、ライジングに至っては脚本まで手掛けているとなると”商売っ気”が透けて見えて嫌な感じだよねぇ。


と、負の感情を持ったまま読み始めてしまったからか、どうも映画化を念頭に描いたと思われる箇所が目に付き物語の世界に入り込めない。過剰に映像的な描写が却ってこちらの想像力を阻害してしまう。頭の中でキャラが動き出さない物語ほど退屈なものはなく、読み終えるのに随分時間が掛かってしまった。

坊主憎けりゃ、じゃ無いけど、降って沸いたような日本文化礼賛も哀れなユダヤ人登場も媚びに聞こえ、ボリュームの無い上下巻化も憎く思えてきた。


大多数の人と同じだと思うが、俺自身も映画の「羊達の沈黙」から入ったクチなので、最後はやはり映画を観て判断したいと思う。
劇場に行こうと思ってたけど、DVDでいい気はしている・・。

Words

ヘムレンさんは、だんだんと目が覚めてきました。

そして、自分がだれだったのか思い出しました。
(だれかほかの、知らないひとだったらよかったのにな…)

ねむる前より、もっとずっと疲れていました。なのに、また新しい一日がはじまろうとしているのです。その一日が、夜までつづくのです。
それから、次の一日がやってきて、そのまた次の一日がやってきて、一日また一日と、ずるずる、ずるずる、なんのへんてつもないヘムレンさんの日々が、のんべんだらりとつながっていくのです。

「ムーミン谷の十一月」

時は流れない

先日、友人に誘われ野球観戦@東京ドームに行ってきた。

日ハムvs楽天

超地味なカードだが、日ハムの6番、田中幸雄選手の通算安打数が5/16日の試合を終えた時点で1,
2,000本安打まで後一本と迫っていたので、フーズフーズの頃からの田中選手のファンである友人Iに誘われ記録達成の瞬間を拝みにいくことになった。 (フーズフーズに在籍していたかは未確認)

試合は6時開始だが、ドームに着いたのは7時過ぎになってしまった。
水道橋駅からドームに向かう途中のチケット売り場があるのだが、こんなしょぼいカードなのにも関わらず(失礼)、長蛇の列になっていた。
これは意外だった。田中幸雄って人気あるんだなー。


手荷物検査を終え、回転ドアをくぐって球場に入ると正面にガラガラの3塁側スタンドが見えた。 さすが楽天。
やはり日ハム側がメインになっているのかな、観客席に近づいて驚いた。1塁側はほぼ満員だったのだ。

さて、試合は淡々を進み、まぁそれほど盛り上がることもないまま田中幸雄の打席がやってきた。
すると。
辺りの人がわらわらと立ち上がるではないか!
ユキオーユキオーと言いながら歌い、叫び、跳ねる。
ただ打席に立つだけでスタンディングオベーションとは、スターのようだ。というか、日ハムファンにとって、彼は紛れも無いスターなのだろう。それを初めて実感した。
実感はしたが面倒なので座っていたかったが、前の人が立ち上がったため何にも見えなくなってしまし、仕方なく立ち上がると、田中幸雄はその打席で見事に右中間にヒットを放った。クリーンヒットだった。
ヒット自体は取り立ててどうというものでもなかったが、周りのファンの反応は凄かった。
高く跳ね、声を枯らし叫び、闇雲に写真を撮る。球場は揺れ、売り子は販売を諦め、人々は皆笑顔だった。 泣いているファンもあった。友人もグッときている様子だった。


俺が見たのはたった一本のヒットだが、それに至るには様々に起伏があったのだろう。そしてファンもそれを自分に重ね合わせて応援してきたのだろう。だから今、共に泣けるのだろう。
分かる、などとはとても言えないが、なぜか俺にも込み上げるものはあった。

随分前のウイスキーのCMに、こんなフレーズが流れていたのを思い出した。

時は流れない。

それは積み重なる。


重ねられた時というのは人の心を動かす力があるんだなぁ。と一本の平凡なヒットを見て思うのでした。

2007/05/15

バッド・エデュケーション


バッド・エデュケーション
LA MALA EDUCACION
BAD EDUCATION
(2004、スペイン)
監督: ペドロ・アルモドバル
出演: ガエル・ガルシア・ベルナル  イグナシオ/アンヘル/サハラ
    フェレ・マルティネス       エンリケ



 「オール・アバウト・マイ・マザー」「トーク・トゥ・ハー」のペドロ・アルモドバル監督が、2人の青年の過去から現在に至る壮絶な愛と裏切り、渦巻く欲望をスリリングに描いた半自伝的ドラマ。主演は「モーターサイクル・ダイアリーズ」のガエル・ガルシア・ベルナルと「アナとオットー」のフェレ・マルティネス。 1980年、スペインのマドリード。新進映画監督のエンリケは、若くしてすでに成功を収めていた。そんな彼のもとにある日、少年時代の親友イグナシオが脚本を手に突然訪ねてくる。神学校寄宿舎では強い愛で結ばれていた2人だったが、イグナシオの変貌ぶりに戸惑い、疑念を感じてしまうエンリケ。一方で彼は、差し出された脚本の内容に惹き込まれていく。そこには少年時代の彼らの一途で純粋な愛と、それを引き裂く悲劇が綴られていた。2人はその脚本を基に自伝的な映画の撮影を始める。しかしその後、エンリケはイグナシオの大いなる秘密を知ることになるのだった…。(allcinemaより)



最近見る機会の多いガエル・ガルシア。

いやーコイツはやっぱりかっこいいなぁ。白地に花柄のシャツなんて俺も着こなしてみたいよ。

そしてカッコイイばかりではなく、今作は演技も凄い。

まず女装。そしてホモ。おっさんとキス。(←演技関係ねぇw)

仕事とはこれは凄い。プロだ。劇中でも必死に役を貰おうとする役者を演じているのだが、その気迫は劇中のイグナシオのものなのか、ガエル・ガルシア本来のものなのか分からなくなる。圧巻です。

対するフェレ・マルティネスもいいね。こちらは落ち着いた演技を見せていて、これまたハマってる。

神父も少年時代の子役も、チョイ役のスタイリストまで皆いい演技を見せてます。

素晴らしいキャスティング。

ストーリー・プロットもテンポ良く先へ先へと引っ張って行き、間延びさせません。シークエンスの長さ、時系列の調整の仕方もちょうど良く感じました。

ファッション・町並み・インテリア、映像も素晴らしい。白壁の貧しい住居。ステンドグラスのように色を散りばめた壁面。赤い柱。原色のシャツ。

来年から甥っ子がバレンシアに留学するんだけど遊びにに行きたくなりました。

全体のバランスがよく、映画として非常に完成度が高いと思います。

惜しむらくはゲイの心理がイマイチ分からなかったこと。

頑張ったけどやっぱり感情移入出来なかった。

まぁ良かったのかもしれないがw

満足度 68点  ・`ω・) ホモ!?ス・スゲェ…

16歳の合衆国


16歳の合衆国

THE UNITED STATES OF LELAND

(2002、アメリカ)


監督:
マシュー・ライアン・ホーグ


出演:
ライアン・ゴズリング
リーランド・P・フィッツジェラルド
ドン・チードル
パール・マディソン
クリス・クライン
アレン・ハリス
ジェナ・マローン
ベッキー・ポラード







突然、刹那的な殺人という凶行に走ったごく平凡な16歳の少年の心の内を真摯に見つめた衝撃の青春ドラマ。本作がデビューとなる新鋭マシュー・ライアン・ホーグ監督が、ロサンジェルスの矯正施設で教員生活を送った時の実体験を基に脚本を執筆、作品のテーマに共鳴したケヴィン・スペイシーが製作にも名を連ね映画化を後押しした。恋人の弟を殺してしまった主人公の複雑な心の葛藤と、事件で安定を失ってゆく周囲の人々の人間模様をリアルに描く。主演は「タイタンズを忘れない」「完全犯罪クラブ」のライアン・ゴズリング。
 16歳の少年リーランドはある日突然、知的障害を持つ少年ライアンを刺し殺してしまう。殺された少年はリーランドの恋人ベッキーの弟。リーランド自身も一緒に遊ぶなどよく面倒を見ていた。周囲の誰もが衝撃を受ける中、彼は逮捕され、矯正施設へ収容される。しかし、殺人の動機については決して何も語ろうとしない。教官を務めるパールは、聡明でとても殺人を犯すようには見えないリーランドに強い興味を抱く。売れない作家でもあるパールは、彼の心の奥底を解明することで本が書けるのではないかと期待し彼に近づく。そして、野心を秘めつつリーランドのカウンセリングを始めるだったが…。(allcinemaより)








大人しい少年。突然の凶行。黙秘。

10年会っていない有名作家の父。
息子を溺愛する母。
ドラッグに溺れる恋人。
閉じた心を開こうとする教師。


アメリカではよくあること。っていった感じのストーリで、飽食に満たされた国の倦怠が生んだ悩みらしい怠慢が鼻につく場面もある。


映画をみているとよく思うのだが、どうもアメリカには特有の歪みがある気がする。


例えば、劇中、ヤク中のベッキーのセリフにこんなのがある。


「私は悪い子じゃない。それは分かってる。


ただ過ちを犯しただけ。」



お前が言うなー (,,`゜皿゜)≡⊃≡⊃≡⊃)`A゜)ノ、;'.・


ってのが普通の反応じゃないのかなー?


なんていうのかな。性善説に過ぎるっていうか、理想を理想のまま置きすぎるっていうのか、いいことも悪いことも出来るし、したいのが人間だと思うんだけど、どうも悪いものは人外に置いてしまって、それは仕方の無いことなんだよ、さあ祈ろう、もしくはカウンセリングを受けようっていうスタンスには違和感を感じる。「厳しさ」や「強さ」を排除した「優しさ」や「愛情」なんて寝言ほどの役にも立たないと思うのだが。



ちょっと脱線気味なので映画に戻すと、そういったことを考えるのが思春期の特徴であり特権であるとするのなら、その点この作品はよく出来ている。主人公のバランスの悪さ、全能感が垣間見える応対などはとてもリアルだ。


中でもラストのWHY?は秀逸だ。主人公が頭の整理がつかないながらも優しさを選択しようとしたのがよく伝わってくる。


最後の事件も根っこは同じで、強さを弱さと優しさを上手に定義付け出来なかったということなのだろう。


真っ直ぐに生きる。


ただそれだけのことが何故時に困難なのか。


たぶん人はその問いの答えを出せないまま大人になってしまうからなのだろう。



満足度 76点 僕にもそんな風に思っていたころがありました・・

赤ちゃんポスト

赤ちゃんポストについて、意見が割れている。

熊本の病院が今月10日から運用を開始したのだが、初日に早速捨てられていたことが発表されたのだ。
3歳の男の子だという。
ふーむ。ちょっと考えてみよう。


まず赤ちゃんポストとは何か。

知らない方もいないと思うが一応読売新聞の記事を引用しておきます。






命救う試み波紋 「子捨て助長」批判も



 熊本市の慈恵病院が、様々な理由で子育てが出来ない親から匿名で新生児を預かる国内初の「赤ちゃんポスト」の年内設置を目指している。(熊本支局 掃本(ほきもと)直行)

(中略)蓮田太二・副院長(70)は「捨てられ、失われる命を救いたい」と語る。その背景には、中絶や養育放棄で多くの命が失われている実態がある。

 厚生労働省によると、捨て子の相談数は年間200件前後とされる。(中略)

日本でも、子捨てを助長しかねないと危惧(きぐ)する声がある。日大大学院法務研究科の板倉宏教授(刑法)は「安易な養育放棄につながりかねず、病院は親から養育できない理由を聞き出す工夫が必要だ」と話す。

(中略) 柳沢厚生労働相は衆院厚生労働委員会で、「一つの救いを提供する意味もある」と意義を認める一方で、「あそこに行けば子どもから離れられるという気持ちを助長する懸念もある」と答弁した。

 大臣発言は賛成、反対の溝は簡単には埋まらないことを端的に示す。病院や自治体、関係省庁で課題を整理し、議論を深める必要がある。

 慈恵病院の赤ちゃんポスト 現計画では、人目に付きにくい病院の外壁に開閉できる扉(縦45センチ、横65センチ)を設け、36度に温度管理された特製の保育器を置く。新生児の重さをセンサーが感知し院内にブザーで知らせ、医師らが駆け付ける仕組み。監視カメラは付けず、「もう一度、赤ちゃんを引き取りたいときは、信頼して、いつでも連絡してください」といった内容の手紙を置く予定。

2006年11月29日 読売新聞)



最初に書いたとおりこのポスト設置をめぐっては意見が割れている。
割れている段階で強行するのだからいかな謗りをも受ける覚悟があるだろう。

世論は、大まかに言って、罪の無い命を守ることを最優先すべきだという意見と、安易な保護は倫理崩壊を加速させる、といった見解とに分かれていると思う。

んーやっぱり、俺の立場は後者だな。




自由と責任を切り離すことだけはしてはならない

ってことだね。


いかな理由があろうと、行為と結果に対する責任は負うべきだ。

理由も問わずに責任のみを放擲させるなんてアホの極地。


アホは話が読めないからアホなのだ。ただ助けてやるだけでは愚行を繰り返すのは目に見えている。
ご飯お預け、殴る蹴るの暴行を加えるなど動物の躾よろしく教育する必要がある。
産むだけなら猿でもできる、よね。




思ったんだけどさ。
ちょっとそこらへんのホームレスの人さ。

捨てられた。

って言ってポスト入ってきなよ。


理由は問わずに3食昼寝介護付き。

快適ですよ?

2007/05/14

この森で、天使はバスを降りた


この森で、天使はバスを降りた
THE SPITFIRE GRILL
(1996、アメリカ)

監督:リー・デヴィッド・ズロトフ
出演:アリソン・エリオット
   エレン・バースティン










ある町に降り立った少女が巻き起こす出来事を温かい視点で描くハートウォーミング・ストーリー。森の奥深くにある小さな町を通るバスからパーシーという少女が降りてくる。彼女は、ハナという無愛想な女が経営するレストラン『スピットファイアー・グリル』で働くことになる。町の人々はよそ者であるパーシーに奇異のまなざしを向けるが、パーシーの魅力に周囲の人々は惹かれてゆく。だが、彼女は誰にも言えない暗い過去があった。(allcinemaより)









シンプルでいて情感あふれるストーリー。
素朴な人々が住む小さな町の大きな、しかし歴史に残るようなものではない事件を描いた物語。

邦題が原題からえらい飛躍していますが悪くはないかと。最初はギャップを感じるでしょうが、最後まで観ればきっと納得ゆくかと思います。
これに限らず、内容に則してオリジナルティを持たせた邦題は味があって好きですねー。センスが問われるところですが。

ほどよく起伏のあるストーリー展開もいいですが、静かな町の生活、音の無い森の中のヒロインが透明感に溢れていて静かに見ているといつの間にか映画の世界に引き込まれます。そのピュアな雰囲気を味わうだけでも見る価値はあると思います。


ちなみにこのブログに頻出する近所のビデオ屋ランキングの1位作品です。ただ僕はamazonでDVDが690円で売ってたから買っちゃいましたけど。ちょっと画像が荒いけど、超お買い得でした。



正直あまり内容に触れたくないです。

結末には賛否両論あると思いますが、万人にオススメできる秀作だと思いますので信じて観てみてくださいな。



総評 90点  (;´Д`)ノ パースィーーー!!

バベル



BABEL

(2006、アメリカ)



監督: アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
 
出演: ブラッド・ピット   リチャード
    ケイト・ブランシェット  スーザン
    ガエル・ガルシア・ベルナル   サンチャゴ
    役所広司   ヤスジロー
    菊地凛子   チエコ
    アドリアナ・バラーザ  アメリア
    ブブケ・アイト・エル・カイド  ユセフ
    ムスタファ・ラシディ  アブドゥラ





「アモーレス・ペロス」「21グラム」の俊英アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が、旧約聖書の“バベルの塔”をモチーフに描き出す衝撃のヒューマン・ドラマ。モロッコ、アメリカ、メキシコ、日本、それぞれの場所で孤独な魂どうしが織りなす愛と哀しみ、再生への希望の物語が同時並行で鮮やかに綴られていく。日本から役所広司とともに参加した菊地凛子が各国の映画賞レースを賑わせ日本でも大きな話題となる。 モロッコ。山羊飼いのアブドゥラは知り合いから一挺のライフルを買い、それを山羊に近づくジャッカルを追い払うためとして息子の兄弟アフメッドとユセフに与えた。すると、兄弟は遠くの標的めがけて遊び半分で射撃の腕を競い合い、ユセフが険しい山間部を走ってくる一台のバスに引き金を引く。そのバスには、一組のアメリカ人夫妻リチャードとスーザンが乗り合わせていた。彼らは、生まれて間もない3人目の子供を亡くしたことがきっかけで壊れかけた絆を取り戻そうと、2人だけで旅行にやってきた。ところが、どこからか放たれた銃弾が運悪くスーザンの肩を直撃。リチャードは血まみれの妻を抱え、医者のいる村へと急ぐ。一方、夫妻がアメリカに残してきた幼い子供たちマイクとデビーの面倒をみるメキシコ人の乳母アメリア。息子の結婚式に出るため帰郷する予定が、夫妻が戻らず途方に暮れる。やがて彼女は仕方なく、マイクとデビーも一緒に連れてメキシコへと向かうのだった。日本。妻が自殺して以来、父娘関係が冷えきっている東京の会社員ヤスジローと女子高生になる聾唖の娘チエコ。またチエコは満たされない日々に孤独と絶望を募らせていた。そんな中、モロッコの事件で使用されたライフルの所有者として、ヤスジローの名前が浮かび上がる…。(allcinemaより)





すげーいっぱい書いたのにまちがって全部消しちゃってやるきなくした。

もう適当に書く。軽くネタバレもあるかも。全部は書かないから安心してくらはい。


大きく分けて次の4つのストーリーの同時進行で構成されている。(題名は適当につけた)


い)東京が舞台の「リンコ、何も聞こえない!」


ろ)アメリカ、メキシコが舞台の「サンチャゴのバカ!死んだらどうするの?」


は)モロッコが舞台の「モロッコブラザース。愛の賛歌」


に)同じくモロッコが舞台の「俺達、セレブ夫婦」


4本立てでお送り4本が同時に進む。ただし時間軸は多少いじってある。

それぞれのストーリーの接点は、(ネタバレ。反転してください) い)に出てくる女子高生の父親がモロッコにハンティングに行った際に現地のガイドにあげたライフルが は)の兄弟に渡り、その兄弟がふざけて撃った弾が に)の夫婦のうち妻の肩に命中して瀕死に。 夫婦はアメリカ人で2人の子供がいるがメキシコ人のベビーシッターに預けて今回の旅行に来ていた。そのベビーシッターが子供達を連れてメキシコに行くのが ろ)の話。 ってだけ。 最後まで絡まないし、直截には関係ないと言っていい。


~バベル御鑑賞上の注意~


1)デートでは見ないほうがいい。会話弾まないから。


2)どうしてかっていうと、4つの話の同時進行という構成なうえにほとんど絡まないから主題がわかりにくい。結末が明確でなく、内容が明かされない手紙があるなど視聴者に委ねられている部分も多いため下手に自分の解釈を言うとすれ違う恐れがあり、臆病になってしまうと思うから。現に俺の両隣のカップルは退席時もずっと無言だった。俺も一人なのにスタッフロールが終わるまで考えをまとめる必要があった。分かりやすいのが好きな人は隣のスクリーンでロッキーを観ましょう。


3)話題の凛呼ちゃんは大したことない。演技もボディも(←失礼)。手紙は気にしてはいけない。


4)話題のポケモンフラッシュも俺には効かなかった。っていうかそこらの店でもある程度の演出。


5)モロッコは雰囲気があっていい。しかしモロッコである必然性も必要性もない。


6)メキシコも雰囲気はいい。行ってみたい感じ。サンチェゴと兄妹の行く末を案じてはいけない。


7)ブラッド・ピットとケイト・ブランシェットは誰でも良かったんじゃ?などということはない。失礼なことを言ってはいけない。


8)この映画がまとまっていないのではなく、あなたの頭脳が愚鈍なのだ。ただそれが普通なので気にしないこと。



満足度 75点 ハッキリ言って完成度は低いです。

(↑考えてみると、作品を評してるわけでもないので今度から変えます)

2007/05/10

ゲシュタルト崩壊

ゲシュタルト崩壊、って知ってますか?

多くの人は知らないと思います。
でも、体験したことはあるはずです。
多くの人は。


以下、wikipediaより

ゲシュタルト崩壊とは心理学における概念の一つで、全体性を持ったまとまりのある構造(ドイツ語でゲシュタルトGestalt 形態)が、なにかをきっかけとして関連性に疑念を抱く状態となり、個々の構成部分のみに切り離して認識しなおそうとする事である。
例えば、生来なにも疑わずに受け入れて育ってきた環境や知識に対して、それと宗教的や制度的に全く反する世界を体験した際、それまで持っていた
自我アイデンティティーの存在意義について、自らが立っていた土台そのものが崩される思いをする現象である。
同様な現象は
認知心理学にも『文字のゲシュタルト崩壊』という現象として見られる。これは、同じ漢字を長時間注視していると、その漢字がバラバラに見えたりする現象である。ただしこの際、静止網膜像のように、消失は起きないとされる。 また、「借」と言う字を見たときに起きやすいようである。

どうです?
特に「文字のゲシュタルト崩壊」の「同じ漢字をずっと見続けていると見慣れない感じに見えてくる」こと。
経験ありませんか?

>「借」という字を見たときに起きやすいようである。
なんて書かれたら見たくなっちゃいますよね?
用意しました。
ハイ、どうぞ。

じっくりと見つめてください。








どうですか?ゲシュタルト、だいぶイッちゃいましたか?


僕はこの現象には小学校くらいには気付いていて、このバラバラに壊れた感覚の底に「確かなもの」が見えるような気がして、また単純にその感覚が面白かったので、時々わざとゲシュタルトを崩壊させて遊んでました。
もちろんゲシュタルトなんて名前は知らなかったですけど。

ところで、これ、漢字だけじゃなくて、人の顔でもこういうことない?って思った人いませんか?

そうです。これは静的なものならなんにでも起こるようなのです。
どうも元来人の目(脳?)というのは動的なものに比べて静的なものを捉えるのが苦手なようですね。
止まっているものをずっと認知し続ける、ということが出来ないようです。
そうやって脳に入る情報量をコントロールしているのかもしれませんね。

先ほどゲシュタルト崩壊で遊んでいた。と言いましたが、僕がそのとき使っていたのは、鏡に映る自分の顔とか、母親の顔とかでした。それらをじーっと見つめ、見知らぬ他人に見えるまで凝視したりして遊んでいました。
自分はともかく、見慣れた母の顔が別物に見える感覚というのは、そら恐ろしいものでしたよ。
人間不信になりそうでした。

僕はこれを精神鍛錬にもいいと思って行っていましたが、今回この言葉を知って2,3のサイトを調べていたらこんな話を見つけました。

大戦中 ナチスがユダヤ人に行なった実験に 人格をコントロールするという名目で 一日数回 被験者を鏡の前に立たせて、鏡の向こうの自分に話し掛けさせ (例えば『お前は誰だ』とか言わせ)精神の変化を観察記録していったそうな。 実験開始後 10日間経過したころには異変がみられ始めた。 判断力が鈍り 物事が正確に把握できなくなり、 そして3ヶ月経った頃にはすっかり自我崩壊し 「自分が誰だか分からなく」なって 狂ってしまった。


(以下、それを読んだ人の話。)

当事、好奇心旺盛だった友人(以下 )と僕は 「ウソくせー 試しにやってみようぜ」という事になった
(中略)
しかしすぐに 気分が悪くなり 吐き気を催し (僕の顔がキモかったからでは無いです) やっぱヤバいなと思って私はやめた。
(中略)
次の日 友人Aに 怖くてちょっとしか出来なかった旨を言うと 「うわ、ダッセー あんなもん怖くもなんもねぇよ」と子馬鹿にされました。
(中略)
それから数日後 夜中 急にAから電話がかかってきた。そして受話するや否やいきなりAが 『俺って オレだよな? 俺って、相田XXX(Aの本名) だよな?』 と変な事を聞いてきた 『な?な?』って 今にも泣きそうな声で聞いてきた
僕が「何おかしな事言ってんだよ、お前は相田XXXだろ」と答えてやると 『そっか...そう だよな。』と Aは少し落ち着いた様子でこう続けた 『実はさ、あの後も 何度か鏡に向かってやってたんだ。いや、別にナルシストなわけじゃないんだけども鏡の自分に話し掛けてると不思議と気分が良かったんだ』 『何かどんどん自分が自分じゃ無くなっていく感覚が気持ちいいんだ』
(中略)
心配になってもう一度電話をかけてみたがなかなか出ない。 12回コールしたところでやっと出たAは一言こう言った。  
 『 お前.. 誰だ? 』
(中略)
その後Aは実家に連れ戻され地方の病院に入院したので 詳しいことは分かりませんが 人づてに聞いた話によると 今では精神状態も大分良くなったそうな ただ、Aの病室には自分が映る鏡や鏡面の金属製の物は一切置いてないのだと

http://syarecowa.moo.jp/129/24.html




ひぃぃぃいいいい((((;゚Д゚)))))

どうも僕は自分で思う以上のハードトレーニングを積んでいたようです。


けどまぁ、もしアイデンティティに悩んだらこういうのもいいかもしれませんけどね。
少なくとも僕は自分がこの世界の住人であることに異議を挟もうとは思わなくなりました。
それを前提として考えを組み立てるようになった、という方が正確かな。



そういえば悪魔を呼ぶ方法にも合せ鏡の中で念じるなんていうのがありました。

合わせ鏡の中の悪魔はどこから出てくるんでしょうねぇ・・・。



例えば、

ほら、



あなたの中にも・・・・



ひひひひひひひひひひひひひひ




ドット

ドット
(2005、アメリカ)

近所のビデオや最新作を借りてきたんだが、劇場未公開作だったらしく検索しても情報が何もねぇw
最新作だからすぐ返しちゃったんで、資料も残ってねぇw

なんか見たことある人が出てたけど名前もわからねぇw
とりあえず24(アメリカのドラマね)に出てた女の子が出てるみたいよ。観てないから誰だか分かんないけど。

筋としてしては~、えーと、ネタバレしないでサスペンスを説明するのって難しいな。
しかも最初に言っちゃうけど、この映画は脚本が酷くて、なんか登場人物の行動が短絡的で、そういう頭の悪い人たちばかりの物語になっているから、全体としては破綻してるんだよね。

でもまぁそれでも要約するなら、

学内でも評判の美人のニーナの家に引き取られてきた娘ドナ(←仮名。名前忘れたw)。
彼女は幼い頃に母を、最近になって父を事故で亡くした孤児であり、しかもそのショックで聾唖になっていた。
最初はドナを嫌っていたニーナだが、徐々に彼女の静かな人柄に魅かれるようになる。
やがてニーナはドナの秘密を知り、ドナはニーナの秘密を知らせれることになる。
それがどんな結末を呼ぶかも知らずに・・・

ってな感じかな。


ドット・ジ・アイが結構面白かったんで思わず借りてしまったが、当然なんの関係もありませんw


総評 15点 24の美人さんが好きならいいんじゃないの?(どっちだか知らんがw)

ロッキー・ザ・ファイナル


ロッキー・ザ・ファイナル
ROCKY BALBOA
(2006、アメリカ)

監督・脚本・主演:シルベスター・スタローン











 シルヴェスター・スタローンの出世作にして代表作「ロッキー」シリーズの6作目。スタローン自ら脚本と監督もこなし、第1作から30周年を迎えた伝説のシリーズを締めくくる。現役を引退し、愛妻エイドリアンにも先立たれ、おまけに一人息子との関係もこじれて満たされない日々を送るロッキーが、ある決意を胸に無謀な復帰戦に挑む姿を、彼の人生の思い出の数々をちりばめつつ熱く感動的に綴る。
 ボクシング界のかつてのヒーロー、ロッキー・バルボアも今では引退し、地元フィラデルフィアで小さなイタリアン・レストラン“エイドリアンズ”を経営していた。妻エイドリアンは既に他界し、息子のロバートは有名人の父に反発して家を出ていった。もはやかつての栄光とエイドリアンとの思い出にすがって生きるのみだったロッキー。だがやがて、そんな心の喪失感を埋めようと再びボクシングを始めたロッキーは、次第にかつての情熱を取り戻していく。一方、無敵の現役ヘビー級チャンピオン、ディクソンは対戦相手に恵まれず、マッチメイクに苦しんでいた陣営は、伝説の王者ロッキーとのエキシビジョン・マッチというイベントを企画する。降って湧いた現役最強ボクサーとの対戦というオファーに対し、ロッキーはある決意を秘めこれを受けて立つのだった…。(allcinemaより)










ひっさびさに劇場で映画観た。
やっぱ映像は綺麗だね~。音も容赦の無い大音響でイイ!(・∀・)
だけど後ろの席の奴がずっとポップコーンくちゃついてやがって、それはイクナイ(・Α・)
トータルとしては自宅劇場の方がいいかな?


で、あのロッキー最新作にして最終作。

原題はファイナルじゃないのね。


評判では意外にも面白い!という評判が多く聞いた。
ラジー賞(つまんない映画に贈られる賞。毎年やってるけど授賞式には誰も来ない)の常連のスタローンだが、今作では文字通り命を削ったドーピングによる素晴らしい肉体を駆使して最高の作品を作り上げてきたようだ。

期待を胸に観にいったけど、うーん・・。ちょっと期待しすぎた感じ?
っていうか年を取りすぎたのかな~。

ロッキーのセリフが胸に響かない・・・。
突き上げる拳が脳を叩かない・・・。
あのメインテーマは・・・、ちょっとキましたw

まぁロッキーだからいいのかなぁ。
ちょっと評価が難しいです。


総評 77点  ロッキーシリーズの評価と取ってもらっても結構です・・

2007/05/01

4301 アミューズ, T&D欧州新成長国

100株 1429円指しといたら売れてた。
今日の始値が1396円だったのに、9:05に約定。結局1414円で終えてた。

こんな値でも約定するときがあるんだなぁ・・。
平均取得単価が1402円になってたから、1429-1402=27*100=2700円。
ちっちぇぇええええ!CDも買えんな。

ついでに月々一万円だけT&D欧州新成長国ファンドに積み立てることにした。
今は+0.66%みたいだけど、結構リスクは高そうなのでワクワクして見てみることにする。


手数料とか考えるのが面倒なので収益は口座サマリーで見ることにしよう。
現在の資産評価が
546,453
口座に入れたのは55万だから
-3,547円
か・・・。
やっぱ種が小さいと動きもしょぼいな。

2007/04/17

何のために生まれた

冷蔵庫にトマトが余ってたいたのでスーパーでチンゲン菜を買って来てあんかけに炒めてラーメンに乗っけて食べた。うまかった。
まだ余ったので鳥ハムを作った残りの鳥だしスープに余ったチンゲン菜とトマトを入れ、溶き卵を加えてスープを作った。味付けは塩胡椒のみだが、これもうまかった。

チンゲン菜はうまい。
炒めてもうまい。茹でてもうまい。大きさも手頃で、ちょうど一食で使いきれるように育っている。
食べられるために生まれてきたようだ。

中華料理に使われる食材では、空芯菜というのもある。
字の如く中が空洞になっている野菜だ。ちょいクセのある味だが、炒めるとうまい。
空洞の茎のおかげで歯ごたえがいい。
トッポという菓子がある。ロッテのヒット商品だ。
菓子メーカーの開発部がサクサクとした食感を出すために連日連夜篭りきりで風呂にも入らず家庭も省みず多大の犠牲を払って辿り着いたのがこの「空洞」というスタイルだ。
それをこいつは生まれながらに備えている。天才だ。食わずにはいられない。

フルーツではバナナがある。
甘く、柔らかく、子供から老人まで、離乳食から末期の病院の見舞いにまで使われる、人と共に生きるフルーツだ。
食べやすいだけでなく、剥きやすい。
ナイフ不要。手で剥ける。
半分で剥くのを止めておけば手も汚さずに食べられる。
種もないから、そのままかぶりつける。
太さ大きさも手頃なのでカットする必要も無い。
収納時には房につけたままにしておけば散らかることもなく、長持ちもする。もちろん室温でOKだ。

一体お前は何のために生まれてきたのだ。

4301 アミューズ

間違えてライトオンを売った金で4301 アミューズを買った。

最初100株、追加で100株、計200株。
最初の100株が1391円、追加が1407円。要するにまだ上がると思って買い越した。

そして今日の終値1400円。

俺センス無いかも・・・。

イーモバイル ダイヤルアップ接続方法覚書

DO1NEの付属ユーティリティソフトは自動接続が無く面倒なのでWindows標準の接続を使うことにした。
以下、設定項目。

user:[em]
password:[em]
電話番号:[*99***1#]

こんだけ。超シンプル。
全員定額で区別する必要がないからか、user名もパスワードも同じみたい。

ユーティリテイは(多分)従量制サービスも念頭に置いて作られたため自動接続も無いのだろうが、結果使い勝手が悪くなっているだけだな。
切断時に通信量が表示されたり、総通信量もチェックできたりするみたいだけど定額制では無意味w
なんでこんな仕様になっているのかと思ったけど、取扱説明書にも従量制サービスに関する説明が載っているし、本当に寸前までサービスについて議論が交わされていたんだろうね。喧々諤々の会議が想像できて面白い。
最後は千本社長の鶴の一声で定額一本で行くことが決まったのかな?
詳細は知らないが英断だったと思う。


これに限らずだけど、イーモバはシンプルなのがいいね。

携帯キャリアやプロバイダのせいだと思うんだけど、最近は一見安いがオプションや縛りが多いサービスはなんか胡散臭く感じるし、
んで、俺の使い方だとどの契約になって、それはいくらなの?
という一番知りたいことが分かりにくいから何となく見送る癖がついていた。
その点イーモバの定額6千円のみ!というのは分かりやすくていい。
高い安いの問題とは別に、騙されていないことがハッキリしているだけでもいい。

携帯に参入したのに音声サービスは後回し、ってのもコンセプトがハッキリしていていい。

今回の俺は、

3.6M!
データ通信のみ!
定額6千円!

って言われて、

3.6Mなら充分だな。
データ通信か。ん?うまくすれば自宅の回線解約できるのか?
6千円なら、電話をスカイプにしちゃえば月々1,000円プラスだけだな。それなら買いだ。

と3行で検討することができた。
まぁ、実際にはエリアの問題で迷ったわけだけど。(これは無料解約期間を設けてほしいね。次善の策として電波チェッカー貸し出しでもいいけど。)


色んな場面でままあることだけど、下手に複雑にした(なった)ものてのは逆に失敗するモンだよね。

シンプルイズザベスト。

2007/04/16

イーモバイル 通信テスト

折角モバイルグッズを手にしたのでノーパソ持って電波チェックしてみた。
自宅のある西武新宿線・野方駅から所沢方面に下ってみたけど、新所沢までは基本的にどこでも入りました。途中通信が遅い(200kbpsくらい)になっちゃうときもあったけど、概ね1M近い通信速度でテキストメインのサイト閲覧にには何ら問題なかったです。

と、いうことで結構イケてるんだけど、実は金曜に土曜に勝利報告をした後、数時間繋がりませんでした・・・。
その間ずっとネットやってたわけじゃなくて、家事の合間にスピードチェックをしていたら電波状況は問題ないのに全く普通となり、結局出掛けるまでの5時間くらい繋がらないままでした。

カードのLEDランプは電波状態良好を示しているのでPCの問題かもしれんと思って有線の方に繋いでみたらサクサクでした。(やっぱ比べると速いね。スピードテストしてみたら50Mくらい出てました。今更だけどスゲー。)

しかしこれが頻発するようなら使い物にならないなぁ・・。

今週一杯くらいテストしてみて、ダメなら解約かな。


利用者が増えれば速度低下もするだろうし、やっぱり新しいモンはそれなりにリスクがありますな。
だからこそ面白いともいえるんだけどw



ー今日のテスト結果ー

■インターネット回線速度調査(http://junkhunt.net/icsi/)
調査日時 : 2007/04/16 22:42:51調査対象
: ****-**4-201-78.pool.emobile.ad.jp ← NTTPC
--------------------------------------------------
1回目 : 256426 Byte 1.69 sec 151.55 kB/s 1212 kbps
2回目 : 277162 Byte 1.88 sec 147.19 kB/s 1177 kbps
3回目 : 271685 Byte 1.76 sec 154.10 kB/s 1232 kbps
--------------------------------------------------
合計データ量 : 805273 Byte
合計伝送時間 : 5.34 sec
平均スループット : 1206 kbps 150.86 kB/s

------ BNRスピードテスト (ダウンロード速度) ------
測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/ Ver3.5001
測定日時: 2007/04/16 22:44:04
回線/ISP/地域: E-mobile / E-access / 東京都
--------------------------------------------------
1.NTTPC(WebARENA)1: 224.951kbps(0.224Mbps) 27.98kB/sec
2.NTTPC(WebARENA)2: 793.666kbps(0.793Mbps) 98.95kB/sec
推定転送速度: 793.666kbps(0.793Mbps) 98.95kB/sec


まだまだ上等ッ!

勘違い売り

7445 ライトオン、間違って売っちゃった・・。

3,090円で購入後するすると下がっていたんだけど、まぁ3,000円を切るくらいまでは覚悟していたのでキニシナーイ!( ゜3゜) と思っていたけど、暴落に備えて売り注文だけ出しとくか、と思い、2,790円になったら売ろうと判断し指値で売り注文だしたら3,000円で速攻約定。

しまったー!!そういう時は逆指値だったかーっ!!


つーことで、初の損切り。


現在の損益(手数料込)

-9,900円

2007/04/14

イーモバイラー



気になってたイーモバ。


カードタイプ(DO1NE)買っちゃいました。


←こんなシックな箱に入ってました。






中には白いプラケース入りのカードが。


で、早速自宅で接続実験。

これが全然ダメなら即解約。1円のカードは2万数千円のゴミと化すでしょう。



で、結果は・・・。


■インターネット回線速度調査(http://junkhunt.net/icsi/)
調査日時 : 2007/04/14 18:58:20
調査対象 : ****-**4-196-100.pool.emobile.ad.jp ← NTTPC
--------------------------------------------------
1回目 : 270601 Byte 1.59 sec 169.98 kB/s 1359 kbps
2回目 : 262085 Byte 1.57 sec 166.72 kB/s 1333 kbps
3回目 : 268409 Byte 1.67 sec 160.53 kB/s 1284 kbps
--------------------------------------------------
合計データ量 : 801095 Byte
合計伝送時間 : 4.84 sec
平均スループット : 1325 kbps 165.65 kB/s


------ BNRスピードテスト (ダウンロード速度) ------
測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/ Ver3.5001
測定日時: 2007/04/14 18:57:56
回線/ISP/地域: E-mobile / E-access / 東京都
--------------------------------------------------
1.NTTPC(WebARENA)1: 477.708kbps(0.477Mbps) 59.56kB/sec
2.NTTPC(WebARENA)2: 741.355kbps(0.741Mbps) 92.51kB/sec
推定転送速度: 741.355kbps(0.741Mbps) 92.51kB/sec


上等!!

YOU TUBEを見ると時々引っかかるけど、概ね問題無し。テキストベースのHPならまるで無問題。

写真のアップはさすがに遅い。光3秒、イーモバ20秒って感じ。

でも滅多にアップしないし、外で繋がるワクワク感の方が2億倍くらい大きいのでやはり無問題

と、いうことで一月ほど様子を見た後問題なければ自宅の固定回線は解約し生粋のイーモバイラーになる予定です。

イーモバイル、ハラショー!(`Д´)ノ

2007/04/13

今日はSQ日

とかいう日経平均先物オプションの精算基準確定日だったらしい。
まぁそんなの関係なく?俺の銘柄は続落。

含み損が1万を超えた。
別に大したことはないんだけど、何もしていないのに俺の金が減っていく感覚ってのは独特なもんだね。
半分ワクワクっていうかドギマギって感じだ。
後はムカツクのと何も考えないようにしてるのとw

連休前の換金で落ちることも予想されるので、とりあえず一月くらいはホールドしてもいい気持ちでいきましょう。
ジタバタしないっ!

2007/04/12

7211 三菱自動車工業

最初に見たとき193円くらいで、俺の買付余力が188,000円くらいだったから、なんとなく188円で入れてみたら約定。
なんとなく早まった気もする。
潰れることはないと思っているが、財務的には120円くらいにはなってもおかしくないような・・・。(注:本当は良く分かってない)

まぁ腐ってもスリーダイヤ。財務が改善したら大きく上がるでしょう。(例え100→160とかでも)
それまではもっといてもいいかな。くらいの気持ちでいこう。
あんま動かなかったら売っちまえ。

7445 ライトオン

4/11 指値 3090円で約定。
一単元100株だから、3,090×100=309,000円。

指値だと下がってきたトコを拾うわけだから最初はそのまま落ちるだろうと踏んでいたが、予想通り順調に落ちて現在3,070円。
2,000円ばかしのマイナスだが構わん。

目標は8月の決算までに3,500円!

2007/04/10

イーモバイル

携帯事業に13年振り新規参入、イーモバイルが気になる。

3/31からサービス開始で、当面はデータ通信だけなのだが下りは3.8Mと高速で、自宅の光は40Mくらいは出ているが、体感としてはADSL12Mの実家(実測は5M程度)と変わらないので、P2Pもやらない俺としては充分な速さだ。あくまでもベストエフォートではあるが、多分速度面では問題ないだろう。

もっと魅力的なのはコスト面。
定額6,000円なので、現状(Bフレ+ひかり電話+プロバイダで5,000円くらい)からは+1,000円くらい。コレで外で使えるならお得だなー。もっとも、実際どれだけ外で使うかというと疑問もあるけど。
ごちゃごちゃした配線が無くなり、無線LAN不要(チャネル干渉問題無し)となるというメリットだな。


対する、不安要素としては・・。

まずは、安定性。これが悪いと話にならない。 結局自宅の光を残すことになったらコストも激高。
セットで無料ADSLがあるんだけど、それもNTTの回線基本料が掛かるので結局割高になる。

とりあえずテストしてみたいんだけど、もしも契約後に電波が来てなくて解約しても、いちねん契約の残り月数*2,000円の解約料が発生する。仮に契約→自宅圏外→即解約だと、残り11ヶ月*2,000=22,000円。 鬼だ。

もちろん一年契約を結ばないって手もあるんだけど、それだと本体価格が馬鹿高い。
俺の狙ってるCFカードタイプだと、通常料金28,980円のところを、いちねん契約だと何と4,980円!さらに今ならカード乗り換えキャンペーンで1円!!
この状態で28,890円払うやついないよな・・・。

あー、どうしよ。解約が高いだけに躊躇っちゃうなー。

現実逃避でFONでも買うかな。でもそれもセキュリティが心配か・・・。


とりあえずキャンペーン終了の5/31まで迷っとくか。

2007/04/09

ライトオン

何も調べず最初に買おうと思っていたのは
・ぴあ
・三菱自動車
・東レ
のいずれか。

何も知らない業界のことだし、理由は単純で、
・「ぴあ」の場合。
 中国では「チケットを予約する」という習慣がないらしい。でもオリンピックなんかでは予約販売は必須だろう。先のサッカーワールドカップの混乱を見ても分かるとおり大規模国際大会のチケット販売は簡単ではないようだ(日韓のとき、FIFA委託のバイロム社は大混乱を招いたあげく、ぴあに助けてもらった。バイロム社はFIFA幹部とコネでこの事業を受注したが大した能力は無かったらしい。)
コネで発注→自爆→日本が助ける、なんていかにもありそうなので、買い、かな?と。
同じ理由でチケット用紙を作る大日本印刷とかもチェックしておきたい。

・三菱自動車
 まず潰れないだろう。営業を続けてりゃそのうちヒットも飛ばすし、売るにしても高値で売ろうとするだろうから株価は上がるんじゃない?軽のOEM供給も悪くないみたいだよ。

・東レ
 21世紀は水の時代。高度なフィルターを作れる企業ってそうはないでしょ?


こんなことを念頭にチャートやら四季報やら見て、結局買ったのは

7445 ライトオン 

いきなり言ってることとやってることが違うw
まぁ、柔軟に対処しなきゃね。いい加減ともいうがw


選んだ決め手は最近の暴落ぶり。
今年に入ってもう1,400円くらい落ちてる。
今年は暖冬だったし、衣料業界の業績が悪いのは当たりまえ。成長が止まっている感じがする、というのも一因だろうけど、それにしても落ちすぎとみる。
今までが良すぎた反動とみることもできるけど、良かった印象というのはそう簡単には消えないだろうから3,500円くらいまでは戻すでしょ。そこで売れば、350,000-311,000=39,000円。夏までにもどりゃいいし、ダメでも来年の冬は売れんだろ。今年買わなかった人も来年は何か着なきゃいけないんだから。一年掛かったって10%以上上がってりゃ文句なしってことで。

今日の終値が3,120円だったので、3,110円の指値で発注しておいた。(セコッ)
単元株は100株なので、3,110円*100=311,000円。手数料は450円。


て、ことで初発注を終えました。
明日ちゃんと約定するかな?わくわく。


まず、適当に買ってみることにした

前から口座だけは開設していたイートレード証券にて株を買ってみることにした。

本当はちゃんと勉強してからと思っていたが、正直全然モチベーションが上がらんw
未だにPERってなんだっけ?ってなレベルだが、まぁやれば分かる、かもしれないし、やってみてもつまらなかったら止めればいい、ということで適当に買ってみることにした。

・資金はとりあえず最初に50万。
・追加で50万までは許す。
・75万溶かすか、どうもやる気にならなかったら勝ってようが負けてようがその時点で即撤退。

自己ルールはこの3点。
記録は今日から付けるけど、すぐ止めるかもしれないし負けたらカッコ悪いので当面は非公開で書き付けることにする。

ではスタート!

2007/04/04

2007年4月4日 曇りのち雨@東京

今日は仕事で経済産業局に行っていた。
単なる申請業務なので難しいことは何もないのだが、申請者が多いためやたらと時間が掛かるのが難点だ。午後2時に役所に入り、終わったのは5時過ぎだった。

疲れた体をほぐしながら出口へ向かうと、ドアの向こうは雨。大量の雨。雷まで鳴っている。

傘も持たない俺は、とりあえず自販機でコーヒーを買って小降りになるのを待つことにした。

雨足は一向に弱まらず、空も段々暗くなってきたところで、ふと思いついて庁舎内の売店に行ってみる。ドアを開けて訊くと、傘は売ってはいたが既に売り切れたという。思いつくのが遅かったようだ。

時と共にエントランスの人も減り、傘を持たないのは数人だけになった。殆どの者はバッグから折り畳み傘を取り出し洋々と去ってゆく。皆、準備がいい。

残された準備が悪い数人は、おそらくお互いに相手のことを無能と判断し、そんな無能に仲間と思われたくないのだろう、目も合わさずに微妙な距離を保っている。
俺は退屈だったし、同じ申請に来た人間同士なんらかの仕事のネタも提供し合えるかもしれない思い、会話を試みようとしたのだが、彼(彼女)らはきっかけを探す俺の視線を視界の隅に感じると自然に顔を逸らし、困りましたねぇ、という感じで近づいていくとタイミングよく席を立ち、または戻り、鉄壁の防御体勢を取り会話のきっかけを作らせないのであった。

ここは東京。
騙す以外の用事で他人が話しかけて来ることなど無い街なのだ。



諦めてダッシュで雨の中に入るタイミングを伺っていると、声が聞こえた。

「今からコンビニに傘を買いに行くんですけど、欲しい方います?」

振り返ると、その男も俺を見ていた。
俺に話しているようだ。
何?何?会話の準備がまるで出来ていなかった俺は咄嗟に自体に対処できなかった。

すると男は右手にもった傘を示しながら、
「いや、傘借りてきたんで、コンビニに傘買いに行くんですけど、良かったら・・・」
と、続ける。
体制を立て直した俺は、いやー、助かります。だけどそれだったら僕が買ってきますよ!などと言い、それに男がいやいやいいですよ。いやいやいや。などと掛け合っている間に、白髪の男が近づいてきて私もよろしいですか?と腰を曲げ、ベンチから腰を浮かした女は曖昧な微笑みを見せ静かにアピールする。
「それじゃあ僕の分も合せて全部で4本でいいですね。」といい、男は今は一本のみのビニール傘を開き外へと歩いていった。

残された3人は会話を交わすことも無くじっと男の帰りを待っていたが、やがて男が約束通り傘の束を携えて帰り、借りた傘を返しに行くのを待つ間に、誰からとも無く空気の緊張が緩むのを感じた俺は、親切な方がいて助かりましたね。と投げかけてみた。
すると2人は明るい顔で、「本当に」とか「どうなるかと思った」とか「捨てたモンじゃない」などと今までのデフェンシブな態度はなんだったのかと思うほど朗らかであり、一種の連帯感のようなものさえ感じさせた。なんだか勢いづきそうな雰囲気であったが傘を返しに行った男が戻ったので、買ってきた傘を受け取り、レシートを見ながら男が言った代金を支払った。ちなみに380円/本であった。
その後はめいめいに礼をいい、帰途に着いたのあった。





知らない男が傘を買ってきてくれた。

とかく人が冷たいとされる東京においても、このようなことがあるのだ。


人にやさしく。

あたたかく。


降りしきる雨は、春を告げる雨かもしれない。

ビニール傘に透けて見える雲を見ながら、そう、思った。









まぁ、俺ならあの傘2千円で売ったけどね。

ワンダーランド


WONDERLAND
(2003、アメリカ/カナダ)

出演: ヴァル・キルマー    ジョン・ホームズ
    ケイト・ボスワース   ドーン・シラー
    リサ・クドロー      シャロン・ホームズ
    ジョシュ・ルーカス   ロン

 かつてカリスマ的人気を誇ったポルノスターが関わったとして全米の注目を集めながら結局迷宮入りとなった伝説の殺人事件を映画化。映画「ブギーナイツ」のモデルでもある実在のポルノスター、ジョン・ホームズ役には「ドアーズ」のヴァル・キルマー。共演にケイト・ボスワースとリサ・クドロー。監督は新鋭ジェームズ・コックス。映画化に当たっては、ジョン・ホームズの妻シャロンと恋人だったドーンをアドバイザーに迎え、事件の真相にリアルに迫るとともに、落ちぶれてゆくかつてのスターと2人の女性との真実の愛を痛切に描く。 1981年、ロサンゼルス・ハリウッドのワンダーランド通りで4人の惨殺死体と危篤状態にある一人の女性が発見される。最初は麻薬がらみのありふれた事件と思われていた。ところがやがて70年代に絶大な人気を誇ったポルノ王ジョン・C・“ジョニー・ワッド”・ホームズと大物ギャングのエディー・ナッシュの関与が取り沙汰されるようになると、ハリウッドの暗部をさらけ出す事件として全米中の関心の的となる。関与を否定するホームズ本人に加え、事件当日彼と一緒にいた恋人のドーン、そして別居中の彼の妻シャロンらが警察の尋問を受ける。が、それぞれの証言は食い違い、事件の闇はますます深まってゆく。(allcinemaより)


主演はドアーズの人らしいが、まぁ結構ダイコンです。
映画そのものはかなり面白かったし、他のキャスティングも軒並み良かったと思うだけに、主役の冴えなさが際立ち、残念なことになっています。
ストーリーは、迷宮入りとなった実際の事件を題材にしているらしく、さすがのリアリティがあります。映像もセンス良く、映画としての完成度も高いと思います。が、しつこいようですが、主人公が冴えないのにモテることだけが納得できません。
と、最初思いました。

しかし、少し考えてみると、証言の食い違いのを描いた後にも、どちらが正しいかは分からない、という印象を残すためにはあの情けないのに愛される主人公像はもってこいだと思われます。
さらに考えると、ラストのテロップで、主人公はエイズで死んだことなど結構衝撃的なことが淡々と報告されますが、この全編通してどこかに漂う喪失感というか浮遊感というか気だるさというか、リアリティの中にある軽さというのは、あの主人公だからこそ作り出せた空気という気すらしてきます。
フィルム作品としては前述の通り完成度も高く、移動を地図上で表現する手法など、テンポの切り替えも非常に良くて楽しめました。

総評 82点   またも近所のビデオやランキング作品です。エライ!

大いなる休暇


大いなる休暇
LA GRANDE EDUCTION
SEDUCING DOCTOR LEWIS
(2003、カナダ)





 カナダの小さな島を舞台に、島にやってきた青年医師と島の人々とのユーモラスな交流を描いたハートフル・コメディ。工場誘致の条件である医者を島に留まらせるため、島ぐるみで大芝居を打つさまを、切実な社会問題を盛り込みつつほのぼのとしたタッチで綴る。監督はこれまで数々のCMを手掛け、本作で劇場長編デビューのジャン=フランソワ・プリオ。 カナダ、ケベック州のサントマリ・ラモデルヌ島。人口125人のこの島は、かつて漁業で栄えていたが、今では島民のほとんどが失業手当に頼る生活を余儀なくされていた。そんなある日、この島に大規模なプラスチック工場誘致の話が舞い込んでくる。建設には、“島に定住する医師がいること”が絶対条件。しかし、この島は長らく無医島になっていた。そこで、折良く島に1ヵ月滞在だけすることになった青年医師クリストファーがそのまま定住したくなるよう、島民が一致団結してクリストファーをダマそうとういうことに。そして、そんな島民の魂胆などまるで知らないクリストファーがいよいよ島へとやって来るのだが…。(allcinemaより)






かつては漁業で賑わった美しい島も、今は職にあぶれた島民たちであふれている。そんな中、村長はじめ島民たちは本土からの工場誘致に島の再生を賭けていた。工場誘致の決め手は、島に医者がいること。しかし、島に医者はいなかった。
そのため、島民は一致団結して島にやって来た医者にそのまま移住してもらおうと、あの手この手で医者にとっての「理想の島」演出し、移住を決意してもらおうとするが・・・
という、小さな島で小さな幸せを守ろうとする人々の物語。
というと、聞こえがいいが・・・

<ネタバレ有り>

これねぇ、島民達の人格が歪んでるんだよね。
いくら自分達の生活を守るためとはいえ、公権力を脅しに使って島に来させたり、好みを知るため盗聴したり、医者が本土の彼女に裏切られたら「これで障害は無くなった!」なんて喜んでみたり、父親を亡くしていることを知ると「俺も息子を亡くしてね」なんて大嘘こいて親近感を演出したりとまぁ、やってはいけないことをやりまくる。それも笑顔で。
医者を愚弄した数々の偽装も最後には発覚するわけだけれど、それも「こんな偽装を何年も続けるのは辛い」なんていう身勝手な理由からだし、普通に考えて許せるはずも無いのだが、都会でドラッグなんかやってた割りに純真なクリストファーが、全てを許しハッピーエンドへと持っていく。その寛大さはなんというか、まだラリってんじゃねーのか?っていうくらいのものだ。

演技や演出はいいんだけどね。
この筋書きはダメだ。
こういうリアリティの無さは人間を馬鹿にしているような気がする。
とは言っても、演技や映像、演出などはよかったし、映画の出来が悪いというわけではなくて俺と合わないだけなのだろうけどね。人も映画も色々ですね。

総評 51点   ヒロインは取って付けです。

2007/03/25

真夜中のピアニスト


DE BATTRE MON COEUR S'EST ARRETE
THE BEAT THAT MY HEART SKIPPED
(2005、フランス)
監督:ジャック・オーディアール
出演:ロマン・デュリス   トム
    ニールス・アルストラップ  ロベール
    オーレ・アッティカ  アリーヌ
           エマニュエル・ドゥヴォス  クリス
                リン・ダン・ファン  ミャオリン


ハーヴェイ・カイテル主演の78年作品「マッド・フィンガーズ」を現代のパリに移してリメイクしたノワール・ムービー。悪徳不動産ブローカーとして裏社会で不埒に生きる男が、ふとしたことからかつて夢に抱いたピアニストの道を再度目指し、対照的な2つの世界で様々な試練を経験していく姿を、父子の愛憎や留学生とのレッスンを通じた淡い交流を絡めスタイリッシュに描く。主演は「ルパン」「パリの確率」のロマン・デュリス。監督は「リード・マイ・リップス」のジャック・オーディアール。 28歳のトムは、父の影響から、不動産の裏ブローカーとして、暴力や裏切りが横行する世界に生きる男。しかしそんな彼の心の中には、母のようなピアニストになりたいという夢が眠っていた。そしてある日、彼は昔の恩師に再会、オーディションを受けてみるよう勧められるのだった。夢を諦めきれずにいたトムは、その言葉で再び鍵盤に向かう決意を固める。しかし、そんな彼のレッスンのサポートをしてくれるのは、フランス語も話せない中国出身の女流ピアニスト。それでもトムは、過酷な裏家業のかたわら、オーディション目指して練習に励むのだったが…。(allcinemaより)



またまたビデオ屋オススメ作品。人任せだと選ぶのが早くていいです(;^^

スペイン映画かと思ってたらフランスでした。
フランスらしく、登場人物は皆必要以上にエロく、被写界深度の浅い顔のアップを多用しています。背景からもらうのは色と光だけ。
この手法は音楽という、集中することによってのみ発露する題材を扱う映画にはとても向いている気がします。

僕自身は音楽的才能も絶無だし、人のそれを理解する耳も持ちませんが流れ行く中にのみに存在する何かに魅かれる気持ちは分かるような気がします。捨てるべきものは捨てて、得るべきものに集中することによって得られるものは確かにありますが、人はそう簡単に捨てることが出来ません。

この作品は得たいものと捨てられるものとの狭間で揺れる情感を映像と、ピアノという感情を表す楽器をモチーフとして表現することによりストーリー性を加味することに成功した作品ではないかと思います。

原題は「僕の鼓動は止まった」と直訳されるようです。
ラストシーンに残る不安感は安らぎだったのでしょうか?考えさせれられる原題の方が趣があるように思います。

捨てるもの、得るもの、失ったもの、失くせなかったもの。
欲しいものについて考えさせられる映画でした。

総評88点  字幕の無い中国語はなんていってるのか気になります(;^^

2007/03/21

台湾国際マラソン 結果


記録:3時間27分58秒2

総合順位:93/854
30代順位:24/162


完走!





きっちり完走できました。よかったです。

タイムも上々。
順位も良好。
ムネヲも打倒。

言うこと無しです。


今回はマラソンも良かったけど、それより旅全体としてすごく楽しかったです。

遅延等のトラブルも無かった。
フライトアテンダントも綺麗だった。
座席も一番前でゆったりだった。
小籠包うまかった。
夜市の屋台もうまかった。
おっちゃんもおばちゃんも親切だった。
阿羅哈客運のバスは超豪華だった。
会社の同僚の娘は可愛かった。
ジョグネットで会ったたけうねさんともすれ違えた。
走ってる途中、台湾ランナーから頑張って、と励まされた。
ゴール後に道中デッドヒートを繰り広げた青年から声を掛けられた。
何言ってるか分からなかったが握手しておいた。
そのとき俺の手はちょうど剥いていたオレンジまみれだった。
ビンロウ小姐と記念写真も撮れた。
取引先とも会えて2色1泊ご馳走になってしまった。
また台湾に行きたくなった。


多謝台湾。
再見!

2007/03/14

カーボローディング


カーボローディング、って聞いたことありますか?

カーボローディングとはマラソンを始めとする持久系スポーツで用いられる食事法のことで、人体のエネルギー源である炭水化物をたっぷり摂ってタフガイになっちゃおう!という作戦のことです。
簡単に言うと、本番に合せて炭水化物を多めに摂る、ということになるのですが、理想は、本番の1週間くらい前から炭水化物の摂取を抑えて、本番3日前からドカ食いすることで炭水化物に飢えていた体がエネルギーを蓄えまくってスーパータフガイになる、というものです。

科学的な俺がこの方法を見逃すはずは無く、実は今日の朝から殆ど炭水化物を摂っていません。さっき終えた夕食だって、水菜とレタスとキャベツと鶏肉の鍋にチーズにトマトにビールです。炭水化物全然ありません。アルコールだって抑えてあります。バッチリです。

そんな俺の聡明さをより演出するために、カーボローディングについて解説しているサイトの図や説明でも引っ張ってこようとググッてたらこんなサイト(←音あり)見つけました。
下記抜粋。





カーボローディングのやりかたについて

 以前は一週間に渡り摂生をし、激しいトレーニングの後、3日間糖質を極度に制限し、その後の3日間で糖質が豊富な食品をとって一気にグリコーゲンを貯める、という方法がとられていました。つまり試合の1週間前(試合が土曜日にあるのでしたら、日曜日)から3日間、高蛋白質&低炭水化物の食事を続け、トレーニングは普段よりやや多めにハードにやりこみ、その後、水曜日からトレーニングは一切やめ、食事は低蛋白質、高炭水化物へと一気に切り替える、という方法がとられていました。この試合までの3日間でグリコーゲンが筋肉中に満載されると考えられていたからです。

しかし、様々な研究の結果、糖質を制限してから一気にとることにはメリットがないことがわかってきました。現在では食事とトレーニングを組み合わせて2週間かけてゆっくり行う方法が良いといわれています。つまり、2週間前からトレーニングの量をだんだん減らし、筋肉を休めて糖質を飽和状態させます。食事はカーボローディングをする前後に関わらず、常にエネルギーの60~70%を炭水化物から摂っておきます。むしろ食事の量や内容ではなくトレーニングを変える事によってグリコーゲンが蓄積させるのです。






様々な研究の結果、糖質を制限してから一気にとることにはメリットがないことがわかってきました。

メリットがないことがわかってきました。


( д )゜ ゜ ポーン!



そ、そんな・・・。

ば、馬鹿な・・。

殺生な・・・。






・・・・卵ご飯食べて寝ます。

おやすみなさい・・・。(;д;)ノ




2007/03/13

第一回 台湾国際マラソン 概況

遂にサンスポから通知が来た。

それによると(といっても事前にネットで調べてしっていたが・・・)、総参加者は11,000人超。
かなりの人数だが、これには数字のトリックがあって参加者の7割は健康マラソン(4.2km)の出場者。フルマラソンのエントリーは1,000人程度らしい。

東京マラソンのフル参加者が確か25,000人くらいだったから1割にも満たない。

日本人の参加者は70人ほどで、大半がフルorハーフマラソンにエントリーしているという。割合的には悪くないが、ホノルルどころかニューヨークより少ないんじゃないか?もしかして俺はものすごくマイナーな大会にわざわざエントリーしているのか??



・・・まぁいい。

ライバルはムネヲだ。



勝ーつ!(`з´)ノ

2007/03/12

秘密のかけら


秘密のかけら
(2005、カナダ/イギリス/アメリカ)

監督:アトム・エゴヤン
出演:ケヴィン・ベーコン
    コリン・ファース
    アリソン・ローマン
ソニヤ・ベネット
レイチェル・ブランチャード




「スウィート ヒアアフター」「アララトの聖母」の奇才アトム・エゴヤン監督が、華やかなショウビジネスの裏側を舞台に描く官能ミステリー。出演は「ミスティック・リバー」のケヴィン・ベーコン、「ブリジット・ジョーンズの日記」のコリン・ファース、「ビッグ・フィッシュ」のアリソン・ローマン。かつて一世を風靡した人気コンビを解散に追い込んだあるスキャンダルの秘密を暴こうと野心に燃える若き女性記者が、やがて虚飾と頽廃に満ちたショウビズ界の深い闇に迷い込んでいく…。原作は作曲家・演劇プロデューサーとしてショウビズ界を知り尽くした男、ルパート・ホームズのベストセラー。大胆な性描写が全米で物議を醸した問題作。
 1972年、ロサンゼルス。野心溢れる若手ジャーナリスト、カレン・オコナーは、有名人の暴露本で名を売ろうと、彼女の少女時代のアイドルで15年前に人気絶頂の中解散したエンターテイナー・デュオ、ラニー・モリスとヴィンス・コリンズに狙いを定める。解散のきかっけとなった女性の変死事件の真相を解き明かすため、ラニーとヴィンスに近づくカレン。しかしそこには、あまりにも退廃的で死の匂いに満ち溢れた暗黒の迷宮が待ち構えていた…。(allcinemaより)






近くのレンタル屋のランキング上位作品。

かつて一世を風靡した人気タレントの隠された謎を追う、女性ジャーナリスト、ってのが本筋だけど、それよりも当の人気タレントであるラニーとヴィンスの心情が2人の行動を通して生々しく表現されていることに惹きつけられます。人気絶頂時のものの捉え方、役割分担、互いに対する感情の強さ・柔らかさ、そしてその変化。見事に描き切られています。
ケヴィン・ベーコン、コリン・ファースの演技も素晴らしいです。

エロ、というか女は、この映画においてはラニーがヴィンスを拒絶する場面のためだけに存在しているものと思われます。ヴィンスとラニーが互いに向けるベクトルの強さと質の対比のリアリティこそがこの映画の肝であり、女も金も名声もそれを浮き立たせるための小道具に過ぎません。という風に見えます。



謎解き役もいるし、どんでん返しも用意されているのでミステリーとしての体裁は整っているんだけど、「官能ミステリ」なんてジャンルに置くにはもったいないです。ここは頑張って「ヒューマンドラマ」に分類しましょう!
面白かったです。
このレンタル屋はオススメもあまり外さないし、偉いぞ!


総評 76点

ブルーベルベット



ブルーベルベット
(1986、アメリカ)

監督:デヴィッド・リンチ
出演:カイル・マクラクラン
  イザベラ・ロッセリーニ
   デニス・ホッパー






ノース・キャロライナ州ランバートン。製材が主産業ののどかな町。よく晴れた日、大学生のジェフリーは、庭仕事をしていて突然異常な発作に襲われた父を見舞った病院からの帰り道、野原で異様な物を見つけた。手に取ってみると、それは何と切り落とされた人間の片耳だった……。ボビー・ビントンの歌う同名ヒット曲を背景に、赤い薔薇、白いフェンス、青い空といった絵葉書の様なアメリカの典型的な田舎町を映し出した、テクニカラーの明るい画面から一転して、カメラが草の間に入って行き、地面で虫たちが凄まじい生存競争を繰り広げるさまを描いた冒頭部、暴力、セックス、SMに絡む奇怪な登場人物など、デヴィッド・リンチ独特の世界が満喫できる作品。また、耳の持ち主はどうなったのかという謎からストーリーが進行していきながら、いわゆるハリウッド流の公式には従わず、ダークで異常なスリラーに展開してゆくのはいかにもリンチらしい。“耽美と頽廃の世紀末的世界”や“官能と倒錯の幻想的世界”といったリンチ特有の世界が堪能出来る本作は、これ以前に撮られたインディペンデント映画の傑作「イレイザーヘッド」から、この後に製作されリンチの名を世界的に広めた「ツイン・ピークス」への推移が見て取れるが、これらを含めた彼の数多い作品群には、その一つ一つの完成度の高さからいって、一言で“カルト”と言って片づけられない才能の幅の広さを感じてしまう。(allcinemaより)






鬼才、デヴィッド・リンチの代表作(だよな?)ということで、期待して観たのだが・・・。
上の解説では「一言で“カルト”と言って片づけられない」とあるが、そこはやっぱりカルト。狂気に整合性・必然性・蓋然性が認められないと、ただの悪趣味な映画になってしまう。

カルト的な作品には、作者の考えではあるが、理として、倫理として受け入られないものを映像や音楽を使って説明する、という製作的な動機があると思うが、この作品は結局俺には”分からなかった”。

残念ながら、俺にとってはB級映画に分類されます。


総評30点

2007/03/10

台湾国際マラソン 目標

よくマラソンは人生に例えられる。

その苦難に満ちた孤独な長い道のりは、人をして人生を思わせる力があるのだろう。

人生において苦難を乗り越えるには、仲間かライバルが必要だ。

マラソンには孤独な戦いなので、仲間は望めない。


ライバルが欲しい。一緒に走らなくていい。

負けたくない、と思えるライバルが欲しい。

強ければ強いだけいい。

俺は探した。

強い、ライバルを探した。



いた。



東京マラソン、ナンバーカード24899。

昭和23年1月31日生まれ。59歳。

最後のフルマラソンだそうだ。

数年前にガンの手術を経験しているので、ガン患者を勇気づけたい、との思いもあるとのことだ。


東京マラソン記録

地点名 通過タイム スプリット 通過時刻
5km  00:36:36  00:27:59 09:46:36
10km 01:04:32  00:27:56 10:14:32
15km 01:31:34  00:27:02 10:41:34
20Km 01:59:18  00:27:44 11:09:18
25Km 02:26:57  00:27:39 11:36:57
30Km 02:55:11  00:28:14 12:05:11
35km 03:25:24  00:30:13 12:35:24
40km 03:54:32  00:29:08 13:04:32
Finish 04:07:40  00:13:08 13:17:40


4時間7分40秒。

速い。


あの凍てつく雨の中、とても59歳とは思えない。

ガンの影響など微塵も感じさせない。 強い。

しかもその日の夕方から仕事をしていたらしい。超人だ。

しかも大物だ。

現役衆議院議員だ。
議員として戦後最長の拘留記録(437日)も持っている。

努めた主な役職だけでこんなに↓ある。

沖縄開発庁長官
北海道開発庁長官
内閣官房副長官
自由民主党総務局長
北勝海後援会長
ガーナ共和国議員連盟会長
ガボン共和国議員連盟会長
カメルーン共和国議員連盟会長
ギニア共和国議員連盟会長
ケニア共和国議員連盟会長
コンゴ民主共和国議員連盟会長
ザンビア共和国議員連盟会長
ジンバブエ共和国議員連盟会長
象牙海岸共和国議員連盟会長
ナイジェリア連邦共和国議員連盟会長
ブルキナファソ議員連盟会長
ブルンディ共和国議員連盟会長
ボツワナ共和国議員連盟会長
モーリタニア・イスラム共和国議員連盟会長
モザンビーク共和国議員連盟会長
ルワンダ共和国議員連盟会長
新党大地代表



目標は決まった。


勝ーつ!


LOCK ON!

2007/02/28

2月のランニング・・・200km!


いよっしゃー!!


月間200km達成!


☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ




まぁギリギリだけど、最初にちょっと歩いてるのもあるけど、それでも200km!




200kmっていやぁ、アンタ、あれだよ、仙台・・までは行けねぇか。

新潟・・もちょっと無理か。

軽井沢に行って帰ってこれ・・・ないよな。なんだよ。たいしたことねぇな。


人間って遅っ!!

2007/02/26

台湾国際マラソンへ(準備編)

3/18の本番に向けてちょこちょこと練習を積んでいる。
その辺はジョグノートに詳しいので省いて、その他の準備について書いておこうと思う。

まず、台湾へは旅行会社、NOEのツアー
週末だけのスペシャルプラン!ウィークエンド台北4日間 エコノミークラスホテル利用 ★キャセイパシフィック航空指定!フリーと観光が同料金!
で行くことにした。
なんでってそりゃあ安かったからですよ。
サンスポのツアーだと109,000円もかかるのに、こっちだと40,000円で済んじゃうんです。
60,000円もあればクーラーの効いたパチンコ屋に半日いられるよ。

マラソンのエントリーは方法が分からなかったんで、サンスポ経由で頼んだら5,000円/人だった。
東京マラソンが一万円だったからこんなもんだろ。と思っていたが、後で現地の人に調べてもらったら外国人はタダらしい。なんじゃそらー!!
まさかこんなとこでボラれると思ってなかったら油断した。厳しい世の中だぜ。


ツアー日程は
往路:3/16 15:40 成田 - 18:35 台北
復路:3/19 12:45 台北 - 16:45 成田
で、その間ずっと台北のホテルに泊まるパックツアーです。

マラソン会場は台北よりずっと南なので、僕らは台北で1泊だけした後に離団、独力で南下することになる。台北ー台中はバスが安くて快適らしいが、可能なら出来たての新幹線で行ってみたいと考えています。調べたところ、新幹線は板橋という台北から少し離れた駅から出ているらしいが、台北の駅からでもチケットは買えるらしい。
(参考)
台湾新幹線HP(少々日本語が怪しいし、まだ開通していないはずの台北駅がマップに載ってたり、「よくある質問」コーナーが白紙であったりと信用していいか微妙な雰囲気があります)
台湾コーディネーター情報発信局(←ココでチケットの買い方がかなり詳しく紹介されてる。これなら分かる!多謝!!)
YouTubeでも">チケットの買い方の動画があった。が、言葉も分からんし、まぁ雰囲気を掴むだけかな。

新幹線がダメならバスで行くことになります。
台北ー台中のバスは1時間に何本も出ているらしく、特に予約などは必要ないらしい。(こんなにある
なかでも阿羅哈客運(アロハクーユン)が評判がいいみたいだ。ちょっと高いが、バスが綺麗で服務小姐(バスガイド)付きで座席にはテレビがあるらしい。HP(←音有り)のトップ画面が派手で笑えた。
台湾って長距離バスがえらい発展してんのね。日本のスキーバスもこれくらいやってくれればもっと使うのになぁ。
新幹線もいいけど、バスも面白そうだな~。


さて、台中では、現地に住む会社の人にお世話になるつもりです。
2日目の宿も借り、翌朝にスタート地点まで送ってもらい、数時間後にゴールで拾ってもらって台中まで連れて帰ってくれるようにお願いしました。正直この人がいなかったら迷わずサンスポにお世話になって、更にボラれているところです。多謝多謝!

3日目の夜は本番後で満身創痍が予想されるのため台中のホテル泊で疲れを癒すことにした。
翌朝早々のバスで空港に向かい家路に着くことにしたのだが、寝過ごしそうな予感がしている。
台北の飛行機が昼頃なので色々逆算すると7時頃のバスに乗るのがいいらしいが、カラカラになった体にアルコールを流し込んで早起きできるだろうか・・。なにせマラソンの経験が無いもんだから、体の状態の予想が付かずちょっと心配だ。まぁバス停に近いホテルを取ってくれるって言ってたから大丈夫か。大丈夫だ。気にせず呑むぜ!


まぁとにかく台湾への往復・滞在・国内移動はこれでOK。
保険も損保ジャパンの安いやつに入った。これで飛行機落ちてもOK。

あと必要なのは当日の服だな。何を着て走るか。 これは意外と重要だ。
フットサルのユニが良かったんだけど完成が間に合わないし、僕、陸上やってます。みたいなのはカッコ悪くて嫌だし(速けりゃいいけどね)、ユニクロの上下じゃさすがにつまんないし・・。
いっそ今の日本文化を伝えるためにも、メイドのコスプレでもするかな!

2007/02/25

JOG NOTE

台湾国際マラソン出場を決意して練習を始めてからジョグノートを付け始めた。

ジョグノートはジョギングをする人たちのためのSNS。mixiのランナーズ版っていう感じ。
ジョギングに特化してあるだけあって様々な機能が付与されていて、別にコミュニティを無視して単なる練習記録帳としても非常に使いやすい。
一番いいのはGoogleMapと連携して、地図上にポインタを打つとポインタ間の距離を測ってくれる機能が付いていること。これにより、今日はどのくらい走ったかな、というのを手軽に正確に知ることができる。月間のトータル走行距離がグラフ表示されるのもモチベーションを上げるのいい。
ブログ用に走ったコースをアニメーション表示で追っていける画面を作る機能や、先述の月間トータル走行距離グラフをブログに簡単に貼り付ける機能もついている。(このブログの右下の方に貼りついてるグラフがそれです。)

ジョギングは一人でいつでもどこでも出来るのが最大の利点だけど、一人きりだとモチベーションが上がらないのが人が人を支えると描いて人と読む人間の性。

こういった繋がりにくい点と点のアクセスを容易にするというのがインターネットの得意技であり、他には無い有用性なんじゃないかと思う。そういう意味で、ジョグノートは偉い!


今日は不調らしく登録したデータが反映されないけど、まぁそれはご愛嬌ってことで(^^;

2007/02/22

SCRATCH SPRAYER FS インプレ

土曜日に買ったSCRATCH SPRAYER FS&GENのブーツを担いで戸隠に行ってきた。

土曜夜に到着の半泊プランで行ったんだけど、残念なことに日曜日は朝から雪&午後になったら濃霧というコンディションだった。雨よりはいいけど。

戸隠スキー場は初めて行ったけど、ここはスキーヤーが多い!
8,9割はスキーヤーだったんじゃないだろうか。「トレインする?」なんて声も聞こえてきて、なんだか10年前のスキー場に来たみたいな錯覚に陥る不思議なスキー場だ。

ゲレンデは広さ、コースともにまずまず。
長く滑れるコースが無いのだけがちょっと不満かな。
下からリフト一本で3本の上級者コースと中級者コースに枝分かれするコースに行けるので、特に中級者以上にいいと思う。まぁ、初級者向けにはもう一つ易しいゲレンゲも用意されてるんだけどね。

一緒に行った友達(スノボ×3)が昼飯で呑みすぎて寝てしまったので、午後は一人でひたすら滑ってました。
主に先の上級・中級コースを滑ってたんだけど、いやー、この板はいいね。
前に使ってたK2のパイプラインと比較して、だけど、フラットバーンでも安定している。フレックスが硬めなのと、やや長い(180cm。前のは確か174cm)のがいいのかもしれない。
踏み込めばしっかりエッジも立つし、板の前の方もちゃんと使える。
パークなんかには入ってないし、入る気もないけど、充分に軽いので飛び系のスキーヤーでも対応できるんじゃないでしょうか。
ただ飛ぶだけなら前の板のほうが良かったと思うけど、まずゲレンデちゃんと滑って、余力があれば遊びたい、という俺みたいのにはぴったりの板でした。
俺の腕さえ上がればモーグルも対応できるでしょう。誰か教えてくれ~。

ゲンブーツはちょい軟いかな。でも午後休憩無しで滑り続けても足先が血豆になることもなく、履き心地Goodです。

この時期の出費は正直とても痛いけれど、いい買い物でした。

大満足!

New Ski!

最近足がデカくなったのでスキー靴がキツかった。

2月初旬に白馬に行ったときもそうだった。
10年来愛用の靴は黒のノルディカ、たぶん28cmなのだが、これがキツイ。なかなか入らない。かといって他に靴があるわけではないので、渾身の力を込め足首をねじ込むとびりびりと音がして10年来愛用の靴は燃えないゴミに変わった。

去年は、やはり6,7年使った板が裂けて粗大ゴミになったので、俺が所有するスキーグッズはストックだけとなった。

さすがにストックだけ持って出掛けていく気にもならなかったし、靴だけは合うのを履きたかったのでこれを機に思い切って新調することにしました!

で、土曜日に神田のスキー街を歩き回って買ったのがコレ!

↓↓
Rossignol SCRATCH SPRAYER FS






FS WRSをマイルドにし扱いやすさを向上させている。しなやかなテールとトップでキッカーの抜けがスムースに、太いセンター幅によるランディング時の高い安定性が特徴。ハードパックされたバーンでもカービングを楽しみたいフリースタイラーにもお奨め。 (ロシニョールHPより)




フリースタイラーって訳じゃないけど、ネットでの評判を見る限りかなり汎用性の高そうな板なのでコレに決めました。結構人気みたいで、神田で7,8軒回ったけど置いてあったのは1軒だけでした。

ビンディングはコレかな?
http://www.rossignol.jp/product/bind/bd10.html
なんか限定品とか言ってたから違うかもしれないけど、大体こんなの。後ろが棒みたいに立つのが良かったんだよね。ポイントはそれだけ。メーカーは同じくロシ。

価格は板が68,800円のところ、38,800円になってました。ビンディングは29,800円。

他に売っている店がないのだからこの板にするならココで買うしかないんだけど、この店はビンディングが選択肢が少なく、カッコいいのを買うと高くつきそうなので悩んでいたところ、となんかB系の汚い格好したスタッフが「サイズとか値段とか何かあればご相談くださーい」と声を掛けてきた。

すかさず「ご相談ください、ってことは安くなるんですか?」と訊いたところ、「もうこの時期だからね。これでいいよ」とタメ口で提示してきた値段が33,000円!

ビンディングも交渉したら、セットで買ってくれるならってことで、20,000円になった!

どうせなら50,000円にしてくれ、と言ったらブーツも買ってくれたら考える、とのことだったが、履いてみたらその店の最大サイズ28でもキツかった。まぁ、しゃーねー、と思っていたら、買う気で試してくれたからいいです。と50,000円にしてくれた。
皆さーん。アキバスポーツのスタッフはとってもいい人ですよ!
神田にお越しの際は是非足を運んでみてください。


結局靴は違う店で買った。

Gen Factory DRAGON


















実はコレ、アキバスポーツでも売ってたんだけど、28cmまでしかなかったのでキツかったのだ。
最終的に買ったのは28.5cmで、28cmとの違いはシェルだけのようなので損してる気もするが、入らないのなら仕方ない。29cmがあればそっちにしたかったけど、生産してなかった・・orz
アキバスポーツ並びのクルーって店で買ったんだけど、ここではかなり色々な靴を履かせてもらった。
ゲン、ノルディカ、ヘッド・・・何足も履き替えて、軽く一時間はいたと思う。メーカーによってかなり特徴がはっきりしているのが分かって面白かった。

一番ゆったりと履けるのがノルディカで、特につま先が広くて良かった。
店員によると最も内部が広い筈のヘッドはアーチ部の形状が俺にはしっくり来なかった。
ゲンはノルディカほどゆったりではないが、全体に柔らかく楽だった。
アトミック、サロモンなんかは幅が狭くてだめ。

総合的に見るとノルディカが一番かな、という気もしたが、前と一緒じゃつまらんのでゲンをチョイスした。
全然マケてくれなかったし、46,000円(ノルディカは38,000円)とかなり高いのも気になったが、散々履かせて貰ったし、時間も使わせたので感謝の意を込め買うことにしました。

帰り際に雨が降り出し、ずぶ濡れになりながらチャリンコでスキーを担いで買えるはめになったが、いい買い物が出来ました。満足満足。


その日、早速滑りに行ったんだけど、インプレはまた今度。おやすみー。

2007/02/10

【Running】旅ですらない

台湾国際マラソンまで1ヶ月と1週間。
直前週間は休養に当てるとして、トレーニング期間はあと一ヶ月しかない。
要するに話が急すぎたちゃあそうなんだけど、それでも出来るだけのことをやっておかなくては。

ってことで貴重な週末。
折角丸一日空いているのだから、一度本番に近い距離を走ってみたほうがいいだろう。

ということで40km走ってきました。

所要時間は4時間半。
12時半にスタートして帰ってきたのが5時。

尋常じゃねぇ!


25kmくらいまでは、「いやーホントに長げぇなぁ。これはレースっていうより旅だな。旅。ジャーニーだな。そうだ、ブログ書くか。Road to the journey、とかどうだ!?旅に向かう旅ってのも風流だねぇ」なんて下らない自画自賛をする余裕もあったんだけど、30kmあたりから足が重くなり、一歩一歩を前に踏み出すことを考えるだけで一杯一杯になってきました。

ペースが落ちたからか体は冷えてきて、感覚がなくなってきた指先をポケットで暖めながら走っているうちに、だんだん頭もぼーっとしてきて、もはや喉の渇きも感じず、全部で4往復する予定の道を今、何往復しているのかも良く分からなくなってきました。更に走ってるのに眠くなってきました。


「・・・これは死んでしまうんじゃないか?」


という思いもよぎったが、折角ここまで走ったし、もうちょっと頑張ろう、あと少し行こう、と練習なのに無駄に根性を出してしまいました。こんな自分が憎い。

最後はもう、早く帰りたい。あったかいスープが飲みたい。ベッドに横になりたい。と、まるで遭難者の様なありさまで帰宅しました。

ところが家に帰ったら急に腹が減ってきて、作り置きのチキンステーキにボウル一杯のコールスロー、卵かけご飯を一気に喰らい、風呂上りにリンゴまで食って今まで寝てました。 意外と元気でした。


目が覚めた今は結構スッキリ。
人間、食べて寝ればとりあえず元気になるもんですね。


そんな人間の動物性を肌で感じることも出来た有意義な一日でした。





しかし・・・



もう本番走りたくねぇー!!(;´д`)



2007/02/09

【Futsal】新ユニフォーム

所属するフットサルチームが新ユニフォームを作ることになり、去年から草案作りを始めてたんだけど、やっと決まりました。


フィールドプレイヤーはコレ↓




ゴールキーパーはコレ↓


でいくつもりです。
来週メーカーとの打ち合わせる予定。
間に合えば台湾マラソンに着て行こう。


合間合間でやったんで、やたらに時間はかかったけどイラストレータの練習にもなり中々面白い経験でした。

出来上がりは多分想像と違うんだろうけど、それもまた経験しなけりゃ分からないことなので、どんなに期待外れなのが出来るのか、今から楽しみです。

わくわく。

【Trash】新しいBlogger

なんかBloggerが新しくなったので替えてみたんだけど、あんま変わってないような・・・。
気が付けば時間がおかしくなってたくらいかな。

画像の投稿がまともになってればいいけど・・・。


頑張れグーグル!
期待してまっせ!

2007/02/07

【Running】冬装備

40日後に迫る台湾国際マラソンにむけ鬼のトレーニングを積むために、冬用の装備を買いに上野に行ってきた。

目当ての激安スポーツショップ・ロンドンスポーツで買ってきたのはウインドブレーカー(上)。


下はナイキの青いのを既に持っていたので上だけ。ロゴが青で下と合っているのが決め手となった。
ちなみに本当はアディダスのオレンジのが欲しかったがサイズが無かったので断念した。

ところでこのロンドンスポーツという店は凄い。
何が凄いって、まぁ値段も安いんだけど(上のも当然のように60%OFF)、それ以上に商品の陳列方法が凄い。もうごちゃごちゃ。
ごちゃごちゃって言えばドンキホーテなんかが有名だけど、そんなもんじゃない。
ドンキホーテは確かに猥雑だけどちゃんとディスプレイしてある。見渡せばどんな商品があるかは分かる。
ロンドンスポーツは違う。
いきなり山積み。陳列皆無。段ボールの上に1mの山が出来ている。

単なる山積みなので、下の商品なんかもちろん見えない。

たとえ山の中から気に入ったデザインの商品を見つけても、それがたまたまジャストサイズならいいけれど、そうじゃなかったら他のサイズがあるのかどうか一瞥しただけでは分からない。もちろん頑張って山に手を突っ込んで探してもいいんだけど、それにはかなりの労力が要求される。ではどうするか?

ここは大人しく店員さんに訊こう。

この店は若いスタッフが多く、若い彼らは「これのLありますか?」とか「これの赤は無いんですか?」とかいう質問に殆ど全て即答してくれる。 商品が何点あるのか知らないが、あれだけ在庫が頭に入っているのは凄いと思う。自力でこの巨大な山をひっくり返した末見つからない、という徒労感を味あわなくて済むのも彼らのお陰だ。ありがとう。若い脳みそたちよ。
ただ、時々「無いよ」と言われた商品があったりするので、どうしても気に入ったものがあれば自分で納得いくまで探すのがいいだろう。


靴はサイズが無かったので近くの違う店で買った。店の名前は忘れた。


こういうジョギングシューズを買うのは初めてだけどカッコいいもんじゃないね。もうちょっとデザインすりゃいいのに。
ちなみにサイズは29cm。なんだか昔より大きくなったようです。老化で潰れてるんだろうか・・・


ま、とりあえずコレで完璧!

走るどーー!!

2007/02/05

【Runnig】台湾国際マラソン


東京マラソン落選から数ヶ月。


せっかくしばらく練習していたのに無駄にするのももったいないと、一時はホノルル行きも考えたが、別にホノルルマラソンは毎年やってるし、考えてみたら別にそこまでマラソンが好きなわけじゃない。

結局見送って、当然練習も落選日から放擲。

以前のように酒に浸り部屋の隅で煙草をくゆらす毎日を送っていた。腐っていた。



そんなときに飛び込んできたのが、第一回台湾国際マラソン開催のお知らせ。

台湾新幹線開通記念とかで、台湾中部の古坑(Gukang)から台西(Taixi)まで走るらしい。



キタ。第一回、キタ。


そもそも東京マラソン走ろうと思ったのも、第一回ってのが良かったんだよね。

初マラソンはやっぱり第一回がいいよね。

僕も初めて。君も初めて。

童貞と処女みたいだね。初々しさがたまんないね。



ということで面白そうだとは思ったんだけど、一人で走りに行くほどの情熱はないんで一緒に東京マラソンに落選したフットサルチームの先輩に話を持っていったところ、


「第一回って、確かにいいよね」


と、思いのほか乗り気であっさり参戦が決まった。


それにしてもまさか即断するとは思わなかったよ。

先輩、アンタ男だぜ。☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ




ってことでエントリーしてきますっ!(`Д´)ヾ




今度こそやったるで~!!

2007/02/02

【Actualite】温暖化

今年は本当に暖かい。
スキー場には雪が無く、東京に至っては未だに降雪が無い。
記録的な暖冬のようだ。

冬が好きな俺としては、このぬるさは許しがたく「アメリカ人はデブばっかのくせに京都議定書離脱してんじゃねーよ!二酸化炭素くせーんだよ!」とメガマックをパクつきながら毒つくのであった。

そんな折、温暖化関連のニュースが目に付いた。

海面上昇 年3.3ミリ

asahi.comより。
元々の予測では、21世紀末までの海面上昇は9~88センチ、熱帯低気圧の強まりとあわせアジアの沿岸に住む数千万人は移住が必要になるというものだった。また、海面が大きく上昇する予想でも当初の上昇はゆっくりで、06年時点では年2ミリ未満の上昇と考えられていた。
ところが、研究グループが人工衛星による93~06年の観測データを解析した結果、予測の上限をも超える海面上昇が起きていることが分かった。
ということは、21世紀末には1mくらいの海面上昇もある、ということだろうか。

日本、沈没。



と思ったら、こんな記事も。

日本の面積、1年で8.36平方キロ増


なんだ?海面以上に国土が盛り上がってるんやろかー?
と思ったらそうではなく、主に埋め立てらしい。東京ドーム178個分だって。


右手で海面上昇に警鐘を鳴らし、左手で海を埋めてゆく。



まぁ、人間ってこんなもんですよね。





ついでに埼玉まで海引っ張ってくれないかな。

2007/01/30

【Flick】コーヒー&シガレッツ


(2005、アメリカ)
監督:ジム・ジャームッシュ
出演:オムニバスだからたくさん。ベニーニとかケイト・ブランシェットとか有名な人も出てる

 インディペンデントの雄、ジム・ジャームッシュ監督が“コーヒー”と“タバコ”をめぐる11のエピソードを綴った珠玉の短編集。ロベルト・ベニーニ、ケイト・ブランシェット、イギー・ポップ、トム・ウェイツはじめ、個性溢れる俳優やミュージシャンが集い、コーヒーを飲みながら、あるいはタバコを吸いながら、とりとめのない会話を繰り広げてゆく。
 本作のプロジェクトはもともと86年にアメリカの人気テレビ番組『サタデー・ナイト・ライブ』のため、ロベルト・ベニーニとスティーヴン・ライトを起用して撮り上げた一編「コーヒー&シガレッツ/変な出会い」が始まり。89年にはジョイ・リー、サンキ・リー、スティーヴ・ブシェミによって2作目「双子」がつくられた。続く93年の「カリフォルニアのどこかで」ではイギー・ポップとトム・ウェイツの顔合わせでカンヌ映画祭の短編部門最高賞も手にしている。以後も10年以上にわたって撮りためられた全11編がここに集結、至福のリラックス・タイムを提供してくれる。(allcinemaより)


全編モノクロ、ミニシアター系の作品ですな。
ミニシアター、煙草、オムニバスとくればなんといっても「スモーク」が浮かぶ。200本のたばこ、なんてのもあったけど。


今作では「コーヒーと煙草はよく合う」というフレーズが頻出するが、必ずしも本心から言っているわけではなく、単に会話が途切れたから場繋ぎに言ってみただけという時もある。というよりも、その方が多い。
これは現実でもそうだろう。ドッカンドッカン盛り上がってるときには、こんなどうでもいいことは言わないものだ。
コーヒーと煙草は、要するに沈黙を埋めるためのものなのだ。

この作品は11篇からからなり、いずれもカフェを舞台に2人ないしは3人の談笑で構成されている。そしていずれの会話も盛り上がっていない。気まずい沈黙をコーヒーを啜る音で、間延びした空間を吐き出す煙で埋めているのだ。
きっとこの気だるい雰囲気こそ監督の求めるものなのだろう。


一向に盛り上がらないモノクロ映像を延々と見つめていると、会話さえも無意味な時間潰しに思えてくる。
ぬるいコーヒーを啜り、寄りかかって煙を吐き、流し目で相手を見て話題を選ぶ。その中で目的と呼べるものはなんだろう?


まぁとにかく、3日前から煙草を止めた俺には向いていない作品であった。


総評65点 音楽がいいっす。+5点

【Flick】ツイステッド


(2004、アメリカ/ドイツ)
監督:フィリップ・カウフマン
出演:アシュレイ・ジャッド
    サミュエル・L・ジャクソン
    アンディ・ガルシア
<hr>
 猟奇連続殺人事件に巻き込まれ混乱していく女性捜査官の姿をサスペンスフルに描いた犯罪ミステリー。アシュレイ・ジャッド演じる捜査官は、殺された男たちがいずれも自分と関係を持った相手だった上、いつも酔いつぶれて犯行時刻の記憶がないことで、捜査を進めるほどに自分を信用できなくなり追い詰められていく。監督は「ライトスタッフ」「存在の耐えられない軽さ」のフィリップ・カウフマン。共演にサミュエル・L・ジャクソン、アンディ・ガルシア。
 サンフランシスコ市警殺人課で初の女性捜査官となったジェシカ・シェパード。父親代わりのミルズ本部長にも優しく見守られ順調なスタートを切った彼女だったが、幼児期のトラウマや過剰なストレス、そして都会の孤独が酒の量を増やし、しばしば行きずりの男との一夜限りの関係を持ってしまうのだった。そんな中、続けざまに2件の殺人事件が発生する。被害者はいずれもジェシカが寝た男だった。そしてジェシカには事件の夜の記憶がない。次第に同僚やミルズ本部長までもが彼女に疑いの目を向ける。いつしかジェシカ自身も自分の無実を確信できなくなるのだった。(allcinemaより)

うん、面白かった。
カット割りとか場面展開のリズムとかがいい感じ。「存在の耐えられない軽さ」の監督だっていうのはさっき知ったけど、言われてみればなるほどな。という感じ。やっぱり細かいところにその人の好みってのが現れるんだね。
ストーリーは展開見え見えなのでサスペンス作品としては、まぁどこにでもあるレベルだけど、アップを多用する手法なんかが緊迫感を出しています。
もうちょっと脚本を練れればもっと良かったね。

総評 65点 動機が意味不明なのはご愛嬌

2007/01/27

【Flick】キリング・ミー・ソフトリー

キリング・ミー・ソフトリー
(2002年、アメリカ)





 「さらば、わが愛/覇王別姫」のチェン・カイコー監督が手掛ける初の英語作品にしてハリウッド進出第1回作品。これまでに体験したことのない快楽に溺れ、衝動的に結婚したヒロインが、次第に夫の深く黒い謎に直面し、疑惑と恐怖の渦に巻き込まれていくさまを官能的にしてスリリングに描くラブ・サスペンス。主演は「ブギーナイツ」「オースティン・パワーズ:デラックス」のヘザー・グレアム。 ロンドンに住むアメリカ人のアリスは、ウェブサイトの開発を担当するキャリア・ウーマン。同棲中の恋人とそれなりに幸せな毎日を送っていた。しかし、ある朝アリスは出勤途中の交差点で見知らぬ男の視線の前に呆然と立ちつくす。その瞬間、体の中から熱いものがこみ上げてきたアリスは、会社でも男のことが頭から離れない。たまらず、会社を飛び出し男のあとを追うアリス。男と再会すると誘われるままに、男の家でこれまでに味わったことのない激しい愛の営みに溺れる。1度限りと自分に言い聞かせるが、アリスの身体は再び男のもとへと向かってしまう……。(allcinemaより)





いきなりセックスに溺れる女、セックスが全てと言いながら「君だけは信じてくれると思った」という分裂気味の男。理解不能です。
感情移入できないのでエロさも半減。また、カメラワークが全体的に速すぎて、ちょっと見づらかったです。まぁ、これは好みの問題なのかな。
これはきっと女性向けの映画であり、女心を苦手とする俺には向いていませんでした。

総評36点 解る人もきっといるのでしょう。



また画像が投稿できねーぞっ!
Bloggerしっかりせいっ!ヽ(`Д´)ノ

2007/01/19

【Trash】ウォシャウスキー監督

マトリックスの監督の名前なんだっけ?
ウオッシャウスキー兄弟だっけ?
と、分からなかったので調べてみたら間違ってました。

名前はウォシャウスキーだったし、もう兄弟じゃありませんでした。

マトリックスのウォシャウスキー監督が女性に性転換  Σ(゜Д゜ )マジデ! アネキカヨ!

知ってた?おいらはすっかり知らなかったよ。びびった。

更に調べてみたらどうも裏には女がいるようで・・・

現実の方がよっぽどこえーぞ!!
(;´Д`)マッチョガ・・・

2007/01/18

【Actualite】ブーメランイット・ジャパン

日経のベンチャー欄で面白い会社を見つけた。

株式会社ブーメランイット・ジャパン

アメリカのブーメランイット社とライセンス契約を結ぶ、紛失物回収代理サービス(HPより)会社だ。


具体的にどういうサービスを行うかというと、顧客はブーメラン社から受け取ったラベルを自分の持ち物に貼っておく。ラベルには「拾ってくれてありがとう!ここまで連絡してね!byブーメラン」といった趣旨の文言とブ社の連絡先が書かれている。
もし顧客が該当製品を紛失し、かつそれが善意の第3者にによって拾われ、ブ社に連絡がきた場合、ブ社はデータベースを照合し顧客に連絡、返却希望の確認後に回収を代行し発送する、というものである。


最初見たとき、「すげぇ発想だな」と思った。
俺も落し物を届けたことも、届けられたこともあるが、それを商売にしようという発想は生まれてこなかった。考えもしなかった。おそらくブ社の創業も落し物を届けたか届けられたときに着想を得たのだろうが、ここで利益を得ようとは相当に歪んでいるキレル頭脳の持ち主なのだろう。

<システム説明要約>*間違ってたら教えてね(はーと
顧客は年契約の正会員、年会費無しの準会員にがあり、正会員には登録時(登録料2,100円)と更新時(更新料1,260円)に6枚のラベルが渡される。足りない場合は追加で購入することもできる。
準会員は登録・更新が不要な代わりにラベルは最初から購入しなくてはならない。ラベルのみの販売価格は、サイト上に見当たらなかったため分からない。
紛失物回収手数料は、正会員が無料、準会員が5,250円/件+実費となっている。退会後に発見された場合は特別手数料10,500円/件+実費が掛かる。
準会員から正会員への移行は、準会員期間2年以内の場合は、1年に付き1,260円の手数料で出来るようだ。それ以降はサイト上に見当たらないため分からない。

このシステムなら個人客はほとんど準会員だろうな。と、いうより個人にはメリットが小さい。力がありそうなメリットはせいぜい海外対応くらいか?
ということでこの会社のターゲットは、顧客サービスを考える企業にあると思われる。

ただ俺は個人なので個人として考えた場合、コレ、どうなのかね?
なんかやらしくない?

メリットとして、「個人情報の保護」が謳われてるけど、ありもしないリスクを煽ってるだけに見えるし、このサービスが有用なものとなるには「紛失物の回収率」が重要になるのは自明なのに、実際に紛失物を発見して届けるのは他人の善意に丸投げなんだぜ?
発見者には、『BIJより1年間の無料サービス(登録料を無料)および特製グッズ(「マイブーメラン」マーク入りTシャツやマグカップ等)を進呈します。』(HPより。BIJ=ブーメランイット・ジャパン社)って馬鹿にしてない?
「警察に届けるよりウチラに電話したほうがお得だよー」っていうことだと思うけど、そんなもんいらんわ!

アメリカなんかでは警察とも協力してる、なんて書いてあるけど、本来拾得者が得るべき利益を掠めてるだけに見えるな。
つまり落し物が届けられた、ということは第一義に拾得者の良心によるものであって、賛美されるべきもそれであり、評価が上がるものがあるならば取得者の人格に対する信頼、拡大解釈しても社会に対する信頼であるべきところを、ただ連絡を受けただけのブ社が対価を支払うことによって、自社のサービスへの評価に摩り替えている、少なくともそんな錯覚を期待しているような気がする。

また、落とし物を届けたらTシャツがもらえますよー、ってのは拾得者からすれば善意の行動を小遣い稼ぎと取られたようで非常に不愉快な気がするのだが、皆さんいかがでしょうか?俺ならラベルは無視して警察に届けます。というか、たとえ拾ってもらった人でも身元を明かしたくない、なんて人の荷物は届けたくないな。パクルか?

このサービス、日本で成功するのでしょうか?

2007/01/12

【Trash】面白サイト

あけましておめでとうございます。

しばらく間が空いてしまいましたが、新年一発目なので明るく、ネットで見つけた面白サイトを紹介しようと思います。
まずは心霊写真とわら人形から( ̄ー ̄)ニヤ

1.「AV心霊写真?」

裏ビデオに心霊が!という内容です。((((;゚Д゚)))ヒィー
随分前にどっかで聞いたことがあるので古い話だと思いますが、写真は中々怖い感じです。暖房が効きすぎた時に見てください。


2.わら人形の呪怨社

超高級わら人形通販サイトです。
大事な大会の前に相手のエースの髪の毛を入手することができたら使ってみましょう。
高価なのでご利用は計画的に。


3.バーチャルネットほら吹き娘 燕17歳

嘘ニュースサイトです。真面目なボケが俺好み。
元ネタが分からない記事も散見されますが論説部と識者のコメント部の語調の使い分けは見事です。超おもろい。


4.実現男

一週間に1回何かを実現する男のブログです。民主党の議員らしいですが、馬鹿なことやそれに懸命になる自分が大好きなのが良く分かります。政治家として適格かとうかは興味がないのでそれぞれ判断してください。


5.言葉に出来ない

哀しくて切なくて。言葉に出来ないクリップ集です。


6.片山ゲリオン

某有名アニメのオープニングのパロディです。実は俺はそのアニメを見たことは無いのですが、それでも非常に面白いです。クオリティ高いぜ!


7.金卵

これは若者向けかな~?感性勝負って感じ。
正直俺は・・・。


8.フセインの死刑

例の携帯で撮影された奴。日本のニュースで流れたヤツなんかよりはちょっと長くて、床板が外された後の光景もちょっと入ってる。落ちてから一分足らずなんだが、あんな僅かな時間で人は死んでしまうんだろうか・・?
これで一つの国の一つの時代が終わったわけだが、新しい時代は来たのだろうか?
人が社会を築いたのは紀元前8世紀古代ギリシャのポリスから、と昔習った気がするが、2800年を経た今、その時の目的は達成されただろうか?少しでも近づいただろうか?
人は人を、何のために殺してきたのだろうか?



・・・あっけましておめでとー!(*^ω^)